“インスタフォロワー日本人男性タレント1位”NCT 127ユウタ、世界から注目されるSNSとの向き合い方を語る<インタビュー前編>
2021.04.09 17:00
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ボーイズグループ・NCT 127(読み:エヌシーティー イチニナナ)の日本人メンバー・ユウタにインタビュー。前編では、Instagramのフォロワー数が日本人男性タレント1位となり話題になっていることに関連し、世界中のファンと交流するSNSについて尋ねた。
今年2月、山下智久や山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)らを抑え“インスタフォロワーが多い日本人男性タレント”1位を獲得したユウタ。フォロワー数500万を超えるユウタは、大阪出身で1995年10月26日生まれの25歳。本名は中本悠太で、高校1年生の時に単身韓国へ渡り、BoAや東方神起も所属する韓国の大手芸能事務所、SM ENTERTAINMENTの若手ボーイズグループ”NCT 127“の一員として活動をしている。K-POPブームの昨今、彼の所属する”NCT 127“も米ビルボードのメインチャートBillboard200で5位、Artist100で2位にランクインするほど人気のグループ。ユウタのInstagramアカウントのコメント欄には様々な言語の応援コメントがならんでいる。
ユウタ:特に大きく意識していることはないですが、世界中の方の応援にできるだけ応えられるように、日本語、韓国語、英語を使ってメンションするように心がけています。お会いできない分、元気でいるのか心配してくださったりする声もたくさんいただくので、少しずつ、私生活で楽しかった場面も共有していこうと思っています。
― 様々なSNSがある中で、写真と短い文章のみで表現するInstagramはどのような存在ですか?V LIVE、Twitter、Dear U.bubbleなどほかのソーシャルツールとの使い分けがあれば教えてください。
ユウタ:難しい質問ですね(笑)。個人のInstagramは、チームのオフィシャルアカウントとは別の側面をお見せしようと思い始めました。(Dear U.bubbleなど)ファンのみなさんに限定して配信するコンテンツは、自分のことを既に良く知ってくれている方々に向けたものなので、より素のまま、くだけた雰囲気で楽しんでます。Instagramでは、僕やNCT 127をまだよくご存じない方々の目に触れる可能性があるので、できるだけかっこいい姿をアップしようと思って。
ただ、今は、かっこいい=着飾った姿、かっこいい=かっこいい表情ではなく、自分のありのままの姿だとしても、自分自身の真の姿をお見せすることも興味を持ってくださるキッカケになる可能性があると感じてきたので、これまでよりもオンオフ両方での僕の姿や感じたもの、ことをアップしていこうと思っています。スッピンとかパジャマ姿が素という意味ではなく、ストレートに感じたこと、見えたもの、自分自身など、上げてみようと思います。
ユウタ:先ほど申し上げたことと同様ですが、オフィシャルアカウントの投稿とは違う側面をお見せしたく、始めました。オフィシャルアカウントでの情報発信がより具体的になると思いますし、僕自身としてどう向き合っているのかをお伝えできると思っています。
ただ単に宣伝したいということではなく、自分自身が楽しんで一生懸命やっている仕事ですので、その雰囲気や気持ちを伝えたいなと思ってスタートしました。開設したらどんな写真をあげようか?なんていう会話をメンバーとしたり、ワクワクしていましたね(笑)。
― Instagramフォロワー数が男性日本1位になったことが、日本の様々な媒体でニュースとして取り上げられました。日本でご自身が大きく注目された心境はいかがでしたか?
ユウタ:ここまで注目してくださると思っていなかったので、びっくりしました。NCT 127や僕を知っていただく一つのキッカケとしてはとても良かった!と思っています。
― 最近、NCTメンバーのみなさんが続々と個人Instagramを開設されています。みなさん個性的な方法で活用されていますが、メンバーの投稿の中で興味深い、面白いと思ったものはありますか?
ユウタ:テヨンがダンス動画をアップしてるのはすごくいいなと思います。僕はメンバーをよく知っているので、どのメンバーも「やっぱりこういう感じの写真をアップしたんだ!(笑)」と、納得の写真たちなんですが、見てくださっている皆さんには、メンバーたちの本当の姿、ありのままのメンバーたちを感じてもらえる場所として説得力をもっておススメできる!と思います(笑)。
ユウタ:自分のInstagramのフォロワー数に比例してということではないので、少し違う回答になってしまいますが、最近は、コロナ禍で会えない分、より強く感じます。いかに皆さんに楽しんでもらえるかを意識しながら過ごした一年間の活動ひとつひとつに対して、大きなリアクションがその一つ一つに返ってきている気がします。コメントもそうですし、反応のスピード感もすごくあると思います。(modelpress編集部)
出身:大阪府
特技:ダンス、サッカー
なだたるアーティストが名を連ねる同事務所から、“日本人として初めて”デビューメンバーに抜擢された逸材。昨年12月よりInterFM897でスタートした冠番組「YUTA at Home」も、毎週番組ハッシュタグがTwitterトレンド入りする好調ぶりで「お笑い芸人の千鳥が大好き」「ラルク(L'Arc-en-Ciel)が大好き」と等身大に話し、K-POPスターの意外な一面も話題となっている。
NCT 127ユウタがSNSで意識することとは
― ファンに直接会える機会が少なくなった中、SNSを通じたコミュニケーションがより注目される状況となっていますが、ユウタさんが世界へ向けたメッセージを発信する中で日頃から意識していることをお聞かせください。ユウタ:特に大きく意識していることはないですが、世界中の方の応援にできるだけ応えられるように、日本語、韓国語、英語を使ってメンションするように心がけています。お会いできない分、元気でいるのか心配してくださったりする声もたくさんいただくので、少しずつ、私生活で楽しかった場面も共有していこうと思っています。
― 様々なSNSがある中で、写真と短い文章のみで表現するInstagramはどのような存在ですか?V LIVE、Twitter、Dear U.bubbleなどほかのソーシャルツールとの使い分けがあれば教えてください。
ユウタ:難しい質問ですね(笑)。個人のInstagramは、チームのオフィシャルアカウントとは別の側面をお見せしようと思い始めました。(Dear U.bubbleなど)ファンのみなさんに限定して配信するコンテンツは、自分のことを既に良く知ってくれている方々に向けたものなので、より素のまま、くだけた雰囲気で楽しんでます。Instagramでは、僕やNCT 127をまだよくご存じない方々の目に触れる可能性があるので、できるだけかっこいい姿をアップしようと思って。
ただ、今は、かっこいい=着飾った姿、かっこいい=かっこいい表情ではなく、自分のありのままの姿だとしても、自分自身の真の姿をお見せすることも興味を持ってくださるキッカケになる可能性があると感じてきたので、これまでよりもオンオフ両方での僕の姿や感じたもの、ことをアップしていこうと思っています。スッピンとかパジャマ姿が素という意味ではなく、ストレートに感じたこと、見えたもの、自分自身など、上げてみようと思います。
ユウタが個人Instagramを開設したきっかけ
― もともとグループのオフィシャルInstagramがありましたが、NCT 127の中ではユウタさんら数名のメンバーが先駆けとなり、2020年3月に個人アカウントを開設されました。個人でInstagramをやろうと思ったきっかけを改めて教えてください。ユウタ:先ほど申し上げたことと同様ですが、オフィシャルアカウントの投稿とは違う側面をお見せしたく、始めました。オフィシャルアカウントでの情報発信がより具体的になると思いますし、僕自身としてどう向き合っているのかをお伝えできると思っています。
ただ単に宣伝したいということではなく、自分自身が楽しんで一生懸命やっている仕事ですので、その雰囲気や気持ちを伝えたいなと思ってスタートしました。開設したらどんな写真をあげようか?なんていう会話をメンバーとしたり、ワクワクしていましたね(笑)。
― Instagramフォロワー数が男性日本1位になったことが、日本の様々な媒体でニュースとして取り上げられました。日本でご自身が大きく注目された心境はいかがでしたか?
ユウタ:ここまで注目してくださると思っていなかったので、びっくりしました。NCT 127や僕を知っていただく一つのキッカケとしてはとても良かった!と思っています。
― 最近、NCTメンバーのみなさんが続々と個人Instagramを開設されています。みなさん個性的な方法で活用されていますが、メンバーの投稿の中で興味深い、面白いと思ったものはありますか?
ユウタ:テヨンがダンス動画をアップしてるのはすごくいいなと思います。僕はメンバーをよく知っているので、どのメンバーも「やっぱりこういう感じの写真をアップしたんだ!(笑)」と、納得の写真たちなんですが、見てくださっている皆さんには、メンバーたちの本当の姿、ありのままのメンバーたちを感じてもらえる場所として説得力をもっておススメできる!と思います(笑)。
ユウタ、コロナ禍で感じたファンの“大きなリアクション”
― ご自身が世界中の何百万人もの人々に注目されているという実感はありますか?あるとしたら、どのような場面で感じるのでしょうか。ユウタ:自分のInstagramのフォロワー数に比例してということではないので、少し違う回答になってしまいますが、最近は、コロナ禍で会えない分、より強く感じます。いかに皆さんに楽しんでもらえるかを意識しながら過ごした一年間の活動ひとつひとつに対して、大きなリアクションがその一つ一つに返ってきている気がします。コメントもそうですし、反応のスピード感もすごくあると思います。(modelpress編集部)
ユウタ プロフィール
誕生日:1995年10月26日出身:大阪府
特技:ダンス、サッカー
なだたるアーティストが名を連ねる同事務所から、“日本人として初めて”デビューメンバーに抜擢された逸材。昨年12月よりInterFM897でスタートした冠番組「YUTA at Home」も、毎週番組ハッシュタグがTwitterトレンド入りする好調ぶりで「お笑い芸人の千鳥が大好き」「ラルク(L'Arc-en-Ciel)が大好き」と等身大に話し、K-POPスターの意外な一面も話題となっている。
NCT 127
<活動グループ、メンバー数の制限がない>という、新たな概念をもった、次世代グローバルグループ“NCT”。その中でも“NCT 127”は、日本・韓国・アメリカ・カナダと多様な国籍のメンバーで構成され、抜群のパフォーマンス力と表現力、そしてセンスの高い楽曲が各所で評価されている。NCTは「Neo Culture Technology(ネオカルチャーテクノロジー)」の頭文字、127は韓国ソウルの経度を表している。 2016年7月10日に韓国でデビュー(『NCT #127」リード曲『Fire Truck』)。2018年5月23日にJapan 1st Mini Album「Chain」で日本デビュー。
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