J.Y. Park、韓国番組でNiziUに言及「日本だけで活動?」自身の“名言イメージ”についても語る
2020.08.14 10:54
JYPエンターテインメントのプロデューサーで歌手のJ.Y. Parkが、13日放送の韓国MBCのトーク番組「ラジオスター」に出演。自身が総合プロデューサーを務めたオーディション・プロジェクト「Nizi Project」で誕生したガールズグループ・NiziUに言及する場面があった。
J.Y. Park、韓国番組でNiziUに言及
12日に新曲「When We Disco (Duet with SUNMI)」をデジタルリリースしたJ.Y. Park。この日は同曲でコラボした元Wonder Girlsのソンミとともに、番組に出演した。番組内では、最近JYPエンターテインメントが競合のSMエンターテインメントやYGエンターテインメントを抜き時価総額1位になった話題に。
これについて番組ではNiziUを取り上げ、J.Y. Parkは「そのおかげで突然また時価総額が上がった」と言及。もともと韓国人だけのグループを作った後、韓国人と外国人のグループ、最終的に外国人だけのグループを作るのは10年前から計画していたことだと明かしたが、「なぜK-POPの技術を流出させるんだ」という声があることにも触れた。
これらの意見に対しJ.Y. Parkは「(NiziUは)外国人の歌手だが、海外の歌手とは言えない。NiziUのメンバーみながJYPと契約した所属歌手だからほかのJYPの歌手と同じなのに、『外国の事務所に行ってノウハウを全部教えて、大金を稼いだ、あんな悪いやつ』と見られてしまったようです。もちろん韓国から世界的に愛される歌手が出たけど、世界市場で見たら、僕ら(K-POP)が占める批准はごく一部です」と考えを明かした。
またMCに「NiziUは日本だけで活動するんですか?」と聞かれると、「いえいえ、日本で主にやりますが、当然全世界的に」と回答。
自身の日本でのイメージ「良い印象で見てくれる」
日本でNiziUが異例のヒットを記録し、J.Y. Park自身が日本でスポットライトを浴びている話題では、J.Y. Parkの名言に日本の情報番組のコメンテーターたちが感動するVTRが流れる場面も。そのことについてJ.Y. Parkは「日本の方たちは、聖書を知る前(心を入れ替える前)の僕の姿を知らないじゃないですか。初めて僕を見たので」と笑わせ、「韓国の方たちは僕の昔の姿をたくさん見ているから、『ふざけてるな』って(笑)。海外の方たちは今の姿だけを見てくださって、良い印象で見てくれるのだと思います」と話した。
また、「向こうではただ『餅を食べるゴリラ』と呼ばれているんですか?“様”とかはつけずに?」と、ニックネームについて聞かれる場面もあり、ソンミがすかさず「餅ゴリ」と呼ばれていることを紹介し笑いを誘っていた。(modelpress編集部)
情報:MBC
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