「I-LAND」グローバル視聴者投票スタート “最後の12人”をファンが決定
2020.07.25 10:47
views
BTSが所属するBig Hit Entertainmentと『PRODUCE』シリーズを企画したCJ ENMによる、新たなサバイバルオーディション番組『I-LAND』(毎週金曜よる11時~)の第5話が、24日にABEMAにて放送。同日より、グローバル視聴者によるオンライン投票もスタートした。
「I-LAND」I-LANDとGROUNDに分かれたサバイバルシステム
今回のサバイバルプログラムは、これまでのオーディション番組よりも練習生たちの“自主性”を重視。練習生自らが一緒に活動するメンバーを選び、自身の理想的なグループを作り、世界へ羽ばたくまでに成長していくまでが、今までにないスタイルで描かれてきた。このサバイバルに設けられているのは12人だけが入場を許される“I-LAND”と、I-LANDに入ることができなかった脱落者がトレーニングを行う“GROUND”。I-LANDの練習生はアイランダーと呼ばれ、全てが揃った恵まれたトレーニングを行うことができる。一方グラウンダーには簡素な練習室だけが与えられ、GROUNDにいる限りデビューの機会もない。
アイランダーには数回のテストが課せられ、その結果によってGROUNDへの降格者が決定。テストが終わるたびに、その人数分、アイランダーとGROUNDにいる練習生(グラウンダー)を入れ替えなければならない。
I-LAND VS GROUNDの対決テストが終了
第4話から行われていた第3回目のテストでは、アイランダーとグラウンダーからボーカル2人、ダンス3人の代表者をそれぞれ選出し、I-LANDとGROUNDで直接対決。涙のメンバー交代も経て、選抜された計10人は本気のパフォーマンスを披露した。結果は、ボーカルがI-LAND81点、GROUND74点、ダンスがI-LAND73点、GROUND65点。合計点はI-LANDが154点、GROUNDは139点でI-LANDの勝利となった。
今回のテストでは、アイランダーが勝った場合I-LANDからの降格者はなしというルールが設けられていたため、I-LAND・GROUND間でのメンバー交換はなし。アイランダーたちは大いに喜んだが、グラウンダーたちは落ちこんでしまった。
“最後の12人”を決めるのはグローバル視聴者の投票
休む暇もなく始まった第4回目のテスト。今回のテストでは“最後の12人”が決定し、ここで選ばれた12人のみが、本格的なデビュー競争戦であるパート2に進むことができる。今回のテストでは、アイランダー自身の選択で3人、プロデューサーの選択で3人の降格者を決定。降格された6人のアイランダーは、グラウンダーと一緒にグローバル視聴者の選択を待つこととなる。グラウンダーの運命は、グローバル視聴者の投票のみに委ねられることとなった。
パート1最後のテストの課題曲は、番組オリジナル曲の「I&credible」。テーマは「覚醒」。ステージにデビューする感覚で自分が誰かを知り、また自分を信じてほしいというテーマだ。
グローバル視聴者の投票は7月25日から8月2日まで。「I-LAND」の公式ファンコミュニティーアプリ“Weverse”と番組の公式ウェブサイトで1日1回参加可能で、一度に6人の志願者を選択することができる。
なお、アイランダーとプロデューサーの選択で確定された生存じゃ6人は、8月1日よりグローバル投票から外される。生存者6人が確定スた後、8月1日0時から2日昼12時までは1回の投票が3票として集計され、全ての投票は累積される。
I-LANDとは
Big Hit Entertainmentと、JO1 、IZ*ONEら数多くの人気グループを輩出した『PRODUCE』シリーズを企画するCJ ENMの強力な2社がタッグを組み、類を見ない壮大なスケールで行われる『I-LAND』。世界中から集まった“志願者”と呼ばれる練習生23人が、デビューをかけた熾烈なバトルを繰り広げていく。総括プロデューサーを務めるのは、“BTSの生みの親”パン・シヒョク氏。さらにスター歌手Rain(ピ)や、ラッパー兼プロデューサーのZICOといった、人気実力ともにトップクラスのメンバーがプロデューサーとして参加し、ディレクターもBTSの楽曲を手掛けてきた豪華制作陣が務める。(modelpress編集部)
情報:ABEMA
【Not Sponsored 記事】