BIGBANG・T.O.P、コロナウイルス感染拡大で1億ウォンを寄付
2020.03.03 20:07
3日、BIGBANGのT.O.Pが新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、本名のチェ・スンヒョン名義で1億ウォンを寄付したことがわかった。現地の希望ブリッジ全国災害救護協会により発表された。
T.O.P、新型コロナウイルス感染拡大で寄付
現地の報道によると、T.O.Pによる寄付金は、大邱(テグ)や慶尚(キョンサン)北道地域で新型コロナウイルスの拡散防止と、患者治療に努めている医療人の必要物資購入に利用される予定とされている。希望ブリッジ全国災害救護協会は、「チェ・スンヒョンさんは、新型コロナウイルスを克服するため献身する医療陣に深い感謝や尊敬、少しでも力になりたいという気持ちを伝えた」と明かしている。
新型コロナウイルス、エンタメ業界で影響広がる
新型コロナウイルスの感染拡大で、エンターテインメント界でも様々な影響が出ており、歌手の浜崎あゆみや倖田來未らが所属するエイベックス・マネジメントは2月26日、公式サイトにて3月11日まで所属アーティストの全ての公演を対象に開催を自粛。ほかにも3人組テクノポップユニット・PerfumeやEXILEは、開催予定となっていたドームライブ公演の中止を当日に発表する事態となった。2月29日に東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第30回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 SPRING/SUMMER」(以下:TGC)は無観客開催を実行。また交通機関では、全日本空輸が航空券の手数料を配慮するなどのケースがあることを明らかにした。(modelpress編集部)
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