“韓国で最も有名な日本人”KangNam、スピードスケート・李相花と結婚へ
2019.08.29 19:44
韓国で活躍する日本人歌手でタレントのKangNam(カンナム)が29日、韓国の元スピードスケート選手で2018年平昌五輪銀メダリストの李相花(イ・サンファ)と結婚することを、自身の所属事務所を通じて発表した。
KangNam、ソチ五輪金の元韓国スピードスケート選手 李相花(イ・サンファ)と結婚
韓国メディアによると、KangNamの所属事務所であるDMostエンターテインメント、そして李の所属事務所であるBONBOO ENTは同日、「KangNamと李相花は、お互いに対する愛情と信頼をもとに、この度夫婦の縁を結ぶことになりました」と発表。続けて、「新たな出発を控えたKangNam、李相花には、今後の温かい祝福をお願いするとともに、これまで皆さんよりいただいた愛と関心の分だけ、より良い姿でお応えできるよう努力致します」とコメントした。
2人の出会いは、2018年9月に韓SBS系で放送されたバラエティー「ジャングルの法則inラスト・インド洋」で、2019年3月には熱愛を認め、オープンに交際。なお、結婚式は10月12日、ソウル市内のホテルで行われるという。
KangNam プロフィール
本名、滑川康男(なめかわ やすお)。日本国籍を持つ日韓ハーフとして東京下町に生まれ、2011年に韓国でヒップホップグループM.I.B(2016年解散)のメンバーとしてデビュー。バラエティ番組に出演すると“4次元”と称される突飛な言動、飾らないキャラクターが「元気が出る」「隣近所のお兄さんみたい」と幅広い年齢層に支持され、多くのレギュラー番組を持つ大人気の存在となった。8月12日には、一部メディアで韓国に帰化する手続きを進めているとも報じられていた。李相花(イ・サンファ) プロフィール
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