【菅井友香&中村ゆりか「チェイサーゲームW」インタビュー前編】映画版での変化 自然体で築く2人の空気感「プライベートで出かけることもありましたし」
2026.05.13 18:00
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2024年にテレビ東京にて放送されたドラマシリーズ「チェイサーゲームW」が映画化。『チェイサーゲームW 水魚の交わり』として、2026年5月15日に公開される。モデルプレスではW主演を務める女優の菅井友香と中村ゆりかにインタビューを実施し、3シリーズ目への想いや2人の関係性に迫った。【前編】
菅井友香&中村ゆりかW主演「チェイサーゲームW」
ゲーム業界のリアルと、女性同士の恋愛を繊細に描き、多くの視聴者から熱い支持を獲得したドラマシリーズ「チェイサーゲームW」が映画化。ドラマ「チェイサーゲームW2 美しき天女たち」から7年後、中学生になった娘・月とともに暮らしている春本樹(菅井)と林冬雨(中村)。家族として、そしてパートナーとして、変化してしまった「愛」を見つめ直し、再び歩み寄ろうとする2人の姿を描いている。菅井友香&中村ゆりか、止まらない反響が繋いだ映画化への喜び
― 2シリーズを経て、ついに映画化が決定しました。ドラマの大きな反響を受けての、率直な心境をお聞かせください。中村:ドラマの放送から少し期間は空きましたが、今でも反響が止まらないのは本当に素晴らしいことだと思いますし、改めてドラマの反響の大きさを感じました。皆さんの応援や見守ってくださったおかげで、映画化が実現されることを本当に嬉しく思っています。期間は空きましたが、すぐに樹と冬雨の関係性を思い出せるほど、役柄に寄り添い、思いを込めてきた作品だったので、またこの役に挑めることが幸せです。
菅井:私もシーズン1が終わったときから、想像以上の反響をいただきました。自分たちが作品に込めたメッセージが多くの方に届いたと感じて嬉しかったです。放送終了後も長く応援し続けてくださった皆さんのおかげで、映画化までたどり着くことができたのでとても感謝しています。
菅井友香&中村ゆりか、映画ならではの樹と冬雨
― シーズンを通して作り上げてきた樹と冬雨の役作りについて、今作での変化や意識した点はありますか?中村:ドラマでは、2人の間にトラブルメーカーやライバルの存在があって、嫉妬による複雑な関係や、社会の中での女性同士の恋愛の葛藤が描かれてきました。それを乗り越えた今回の映画では、2人は家族になっています。家族としての新たな悩みや、そこで出会うキャラクター、そして成長した月との関係性など、より深く丁寧に時間をかけて描かれています。周囲の環境が変わっても、ずっと変わらず相手のことを想っている。そんな2人の関係が途切れなかったのは、お互いが必要だったからだと思います。出会いや環境に恵まれ、自分たちの力で暮らしを確立しているんだなと感じましたし、演じている私自身も勇気づけられる部分がありました。
菅井:映画では全く違う葛藤や悩みに直面します。これまでのシリーズで描かれなかった期間に2人がどう過ごしていたかを想像し、1人の女性として叶えたかったことや複雑な家族の問題、子育てのことなど、多くの要素を自分の中に落とし込みました。その上で、会話を通して、生活の些細な瞬間を届けられたらいいなと思いながら、丁寧に役作りをしました。
菅井友香&中村ゆりか、自然体で築く2人の空気感
― 2人の関係性を作るために、現場で取り組んだことなどはありますか?中村:特に難しく考えることはありませんでした。物語の自然な流れができていましたし、生活の環境が変わっているだけで冬雨は同じ仕事を続けてキャリアアップしていたので、月との3人暮らしに慣れてきた中での悩みも、自然なキャッチボールの中で表現できました。スムーズに役に入り込むことができ、お芝居がしやすい環境でした。
菅井:プライベートで出かけることもありましたし、ドラマで1年ごとに一緒に作品を作ってきたので、すでに土台が出来上がっていました。今回の映画でも、疑問点があればみんなでじっくり話し合うことができました。
中村:良い意味で素の状態で現場にいられるので、変に「変わったな」と思う部分もなかったですし、時間が経って再会しても変わらずに接してくれて本当に居心地が良かったです。
菅井友香&中村ゆりかの夢を叶える秘訣
― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている方もたくさんいます。そういった読者に向けて、お二人が思う「夢を叶える秘訣」を教えてください。菅井さんは2022年に「日々の積み重ね」「自分自身を信じられる自分でいること」、中村さんは2024年に「好きでいること」と答えてくださいました。中村:正直変わっていない気がする。好きでないと続けられないですし、夢を諦めそうになるときもありますし、一歩踏み出す勇気がいりますが、夢を諦めなかったときの後悔のなさややりきった感が、どんなに素晴らしいことか身に沁みています。今やっている仕事もそうですが、好きでいることも「本当に好きかどうか」自分に問い続けることをこれからも大事にしていきたいです。
菅井:私も積み重ねをずっと大事にしていて、ゆりかちゃんが言った「好きだからこそ、日々頑張れる」かなと思います。「これだけ頑張った」という事実が自信になり、結果に繋がるかもしれない。繋がらなかったとしても、何か違うことができるかもしれないですし、自分を信じてコツコツ続けることが、気づけば大きな道になると信じています。
(modelpress編集部)
菅井友香(すがい・ゆうか)プロフィール
1995年11月29日生まれ、東京都出身。2015年、欅坂46の1期生オーディションに合格し、初代欅坂46のキャプテンに任命される。2022年に櫻坂46を卒業後は、様々な舞台やミュージカル、映像作品などに出演の幅を広げている。近年の主な出演作として、ドラマ「チェイサーゲームW」シリーズ、「ビジネス婚−好きになったら離婚します−」、「ロンダリング」などがある。また、現在放送中の、大河ドラマ「豊臣兄弟!」や「水曜日、私の夫に抱かれてください。」(W主演)に出演中。写真集「たびすがい」が好評発売中。中村ゆりか(なかむら・ゆりか)プロフィール
1997年3月4日生まれ、神奈川県出身。2011年、映画「5windows」(主演)でデビュー。その後、2014年放送のTBS系ドラマ「家族狩り」や2015年放送のNHK朝ドラ「まれ」への出演で注目を集める。2022年には「浮ついたHeart」でアーティストデビュー。2025年の女優業は、MBS「完璧ワイフによる完璧な復讐計画」主演、ytv「裏アカ教師」主演、映画「知らないカノジョ」出演など。2025年8月にMini Album『Twinkle』リリースし「1st One Man TOUR -MOONOVA-」で大阪、上海、福岡、宮城、東京、5都市を巡る自身初の音楽ツアーを成功させた。
【Not Sponsored 記事】
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