北山宏光“ドラマ初共演”岩田剛典に「プロだな」と感じた瞬間 同期役で意識したポイントとは【「DOCTOR PRICE」インタビュー】
2025.07.27 07:00
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ドラマ「DOCTOR PRICE」(毎週日曜22時30分~/読売テレビ・日本テレビ系)に出演する北山宏光(きたやま・ひろみつ/39)にインタビュー。前編では、ドラマオリジナルキャラクターを演じるにあたっての役作りや、主演・岩田剛典との撮影秘話を語ってくれた。
岩田剛典主演「DOCTOR PRICE」
本作は、漫画アクション(双葉社)で連載された漫画シリーズ「DOCTOR PRICE」を原作に、ドラマオリジナルのサスペンス展開や、原作者とともに作り上げた新規エピソードを盛り込んで届ける、“痛快×医療サスペンス”。北山は、岩田剛典演じる主人公・鳴木金成の極東大学病院時代の同期で、人事総務課に勤務している依岡健を演じる。北山宏光、鳴木(岩田剛典)との距離感意識
― 今作への出演が決まった時の心境を教えて下さい。北山:最初にお話をいただいた時は嬉しかったです。依岡は病院の人事総務課に務めていて、岩田くんが演じる鳴木と同期。岩田くんとは歌番組とかプライベートでお会いしたことはあったんですけど、一緒にお芝居をするのは初めてだったので、共演することも同期の役を演じることも楽しみでした。原作も読ませていただいて、依岡はその中にいないオリジナルキャラクターなので、ストーリーの中にどう入っていくか、役の作り方を縛られることなくより自由に作っていけるところも楽しみでした。
― 自由に役作りできる中で、意識したことはありますか?
北山:鳴木との距離感です。2人の過去がある前提で話が進むので、作中で描かれていない部分の空気感をどこまで出すのか。僕は子どもがいる父親役でもあるので、大人として友人との距離感をどう作るかを意識しました。
北山宏光、岩田剛典の役作りに感心
― 北山さんご自身は、実生活でどのように人との距離を縮めていますか?北山:あまり変な空気を作らないことです(笑)。舐められたくないって思う人もいるけど、僕はそういうのがなくて。フラットにいることは普段から意識してます。
― 今回の共演する岩田さん方とも、フラットに話している?
北山:このままです(笑)。岩田くんとは境遇が近いので「ライブを作る時はどうしてるの?」とか、芝居以外にも音楽的な話で盛り上がっています。
― 岩田さんとドラマでは初共演ということで、撮影現場での印象はいかがですか?
北山:岩田くんのセリフ量がすごく多いんです。「裏で追い込まれているんだろうな」って想像していたんですけど、現場では役が定まっていて、「プロだな」と思って見ていました。
― セリフ量の多い岩田さんとのやり取りの中で、プレッシャーを感じることは?
北山:(岩田が)バーって喋った後に、僕が一言チョロってセリフを言う時があって、めっちゃ緊張します(笑)。パスを繋いで来て「うわ、俺のとこ来た!」みたいな(笑)。岩ちゃんのセリフは大変だから、僕は絶対にミスれないなって思っています(笑)。
― 本作で特に注目して観てほしいポイントを教えて下さい。
北山:原作の鳴木は癖のある役なんですけど、現場に入って(岩田と)セリフを一言二言交わした時に「こうやって(役を)作ってきたんだ」って、すんなり入ってきました。ものすごく適役で、素晴らしい方だなと思いましたし、岩ちゃんのフィルターを通すことで、実写化の良さも出ていると思いました。僕の役はオリジナルのキャラクターなので、主人公の鳴木とどのように関わっていくのかが注目ポイントです。依岡は子どもがいる役でもあるので、いち社会人の大人として鳴木と関わっているところが、見どころに繋がるんじゃないかなと思います!
北山宏光、リフレッシュ法は?
―「DOCTOR PRICE」の“DOCTOR”にちなみ、ご自身の生活の中で実践している健康法や、心掛けているルーティーンがあれば教えて下さい。北山:なるべく翌日にストレスを引きずらないように、夜は必ず自分のやりたいことを1つやるようにしています。大体昼過ぎに「夜ご飯は何を食べようかな」って考え始めて、その夜ご飯のためにちょっと我慢して、やっと食べた時の解放感とか。そういう時間を大事にすることで、リフレッシュできている気がしています。あと、数時間でも仕事を忘れること。それがストレスを溜めないことになると思うんです。家に帰って、お風呂に入ってさっぱりして、1〜2時間ぐらいかけてご飯をゆっくり食べて。次の日の台本がある時は、寝る前にもう1回仕事に戻す作業があるけど、1回リセットする時間を作るようにしています。
― ご自身で料理することも?
北山:僕はしないです!食べる専門で生きています(笑)。
北山宏光が最近奮発して購入したもの
― 次は“PRICE”にちなみ、最近奮発して購入したものがあれば教えてください。北山:最近はテレビを買いました!
― 大きいサイズ?
北山:大きいやつ(笑)!昔は何十万円もしたけど、今は8万円ぐらいで大きいものを買えるんですね。僕が持っていたテレビは古くて、動画も遅くてストレスだったので、奮発して買っちゃいました!今までは電気屋さんに行ってちゃんと見ていたのに、今回はネットショッピングで。まだ開けていないんですけど、大きいテレビが置いてあります(笑)。
― セッティングが大変そうですね。
北山:このドラマ中に設置したいです。
― せっかくなので、ドラマもそちらの大画面で!
北山:それですよ!そのために買ったんです(笑)!
― 視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
北山:台本を読む限りだとスピーディーで、キャラクターがそれぞれ粒立っています。サスペンスということで、誰もが怪しいという部分もありますし、最後まで楽しんでいただけると思います。僕としては、オリジナルキャラクターの依岡がどのようにストーリーに絡むのか、岩田くんとの初めてのお芝居も楽しみにしてもらえると良いなと思います。ぜひ、ご覧ください!
(modelpress編集部)
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北山宏光(きたやま・ひろみつ)プロフィール
1985年9月17日生まれ。神奈川県出身。2023年9月17日にTOBEとともに新しいエンターテイメントに挑戦していくことを発表。1st Single「乱心RANSHIN-」でデビュー。楽曲制作やライブの演出も手掛けるほか、俳優活動など幅広く活動している。2025年6月16日に2nd Album「波紋-HAMON-」を発売。全国11都市17公演のライブツアーも開催中。
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