高橋ひかる、相手役・Sexy Zone中島健人は“すごく気のいい兄ちゃん”「リビングの松永さん」撮影裏側明かす<モデルプレスインタビュー>
2024.01.03 17:00
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女優の高橋ひかる(たかはし・ひかる/22※「高」は正式には「はしごだか」)が、所属するオスカープロモーションが開催した毎年恒例の晴れ着撮影会に出席。イベント後、モデルプレスのインタビューに応じ、9日よりスタートするカンテレ・フジテレビ系火ドラ★イレブン『リビングの松永さん』(毎週火曜よる11時~)での撮影エピソードなどについて明かした。
高橋ひかる、着物撮影会で初挑戦
― 今年も着物が似合っていてお綺麗です。高橋:今年は例年よりも少し大人っぽい装いにしてみました。最初にこのお着物を選んだときは少し可愛らしさのある感じなのかな、と思っていたんですが、着てみるとシックで落ち着いた色味で、帯や帯締め、重ね衿など全てに上品さがあって素敵でした。そういった晴れ着のイメージもあって、今回はヘアメイクも大人っぽくしようと初めて前髪を下ろさずに留めてみたんです。
― お似合いです!
高橋:ありがとうございます。撮影会で前髪を下ろさなかったのは初めてなんですが、ちょっと大人っぽい雰囲気を大事にしてみました。
高橋ひかる、2023年の新鮮な出来事
― 2023年を振り返って印象的だったことを教えてください。高橋:人狼ゲームやカードゲームなど、趣味の集まりに初めて参加したんです。友達が、真剣にただただ人狼ゲームをやる会に誘ってくれたので行ったんですが、そういう趣味の会に参加したことがなかったので、学生時代に何度かやったことがあるぐらいの人狼をみんなで集まって真剣にやること自体がすごく新鮮で面白かったんです。こういった会に行くことによって新たな趣味もできそうだと思ったので、こういった集まりを大切にしたいと思いました。
高橋ひかる、女優としての1年振り返る「お芝居にしっかりと向き合えた」
― お仕事面でも多数の作品に出演していましたが、中でも印象的だったものを教えて下さい。高橋:主演を務めた『ハレーションラブ』(テレビ朝日系)もすごく印象に残っているんですが、『あの夜であえたら』(舞台演劇番組イベント生配信ドラマ/10月上演)は、自分の中でお芝居にしっかりと向き合えた期間でした。舞台の楽しさもすごく感じましたし、ドラマよりも一つの台本に向き合える時間が長く、キャストのみなさん、演出家さんと相談し合いながらできた期間だったので貴重な経験をさせてもらえてすごく楽しかったです。
舞台上と配信の両方の観せ方をしなくてはいけなかったので、どちらにお芝居のベクトルを合わせるか、表現の大きさを合わせるか、どうやったら内容が伝わるか…など、苦しいこともたくさんあったんですけど、悩む時間があったからこそ本番当日にはいい作品ができあがっていたと思っています。
― 舞台を配信でも同時に届けるということは新鮮ですよね。
高橋:だからこそやりがいを感じる部分も大きかったです。また、今回の舞台はラジオを引退する女の子の話だったので、ラジオ好きとしても「絶対にこれは届けたい作品だな」と思いながら演じていました。やっぱり自分の体験が作品に乗っていると、より思いが入りやすくて、これからもたくさんの作品に出会っていきたいと思いました。2023年は、ラブサスペンスの『ハレーションラブ』、自分の実体験にも近い『あの夜であえたら』、そして今撮影中のラブコメディー『リビングの松永さん』といろいろな作品に出会えたのですごく充実した1年でした。
高橋ひかる「リビングの松永さん」ヒロイン役での難しさ
― 『リビングの松永さん』ではヒロインという立ち位置を演じますが、実際に撮影が始まって難しさなどを感じる部分はありますか?高橋:ヒロインというのが本当に難しくて…。今のところ松永さん(Sexy Zone・中島健人)にキュンを与えてもらう側なんですが、今後松永さんにときめいてもらえるような魅力的な女の子であるために、どう向き合っていこうか考えながら日々試行錯誤しています。中島さんは台本について悩んでいる部分などをヒアリングして、ディスカッションしてくださるので、すごく感謝していますし、頼りになる共演者さんです。
高橋ひかる「リビングの松永さん」撮影現場は中島健人&向井康二が盛り上げ
― 中島さんとは初共演なのですね。高橋:そうですね。バラエティーでご一緒したことは何度かあったんですが、ちゃんとお話をしたことがなくて。今回の共演では少し緊張していたのですが、すごく気のいい兄(あん)ちゃんというイメージです(笑)。
― 撮影現場も明るそうです。印象的なエピソードを一つ挙げるとしたら?
高橋:向井康二さん(Snow Man/鈴木健太郎役)もいらっしゃって、中島さんと交友関係があるみたいなので、そのお二人が作り出す空気も面白いですし、すごくいい現場です。お二人を中心に現場がより明るくなってる感じがします。例えば、松永さんはメガネがチャームポイントにもなっているので、メガネをかけている男性を見かける度に「なんでメガネになったのか」「なんでコンタクトにしないのか」「どんな思いでみんなメガネをしてるのか」といったことについて話しています(笑)。
高橋ひかる、デビュー10年目は「応援してくださる方を大切にする1年に」
― では最後に、2024年の抱負を教えてください。高橋:『リビングの松永さん』で切る年になりますし、デビューしてから10年目という節目にもなるのですが、最近、応援してくださる方を大切にしたいという気持ちがより強くなったんです。中々応援してくださる方とコミュニケーションを取れるタイミングがないので、ファンクラブなどでお話ができるようなことをしていきたいですね。それと、ドラマ、映像、ミュージックビデオ、雑誌でもなんでも、それぞれの作品でより良いものをこれからもお届けできるように、応援してくださる方を大切にする1年にしたいです。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
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高橋ひかるプロフィール
2001年9月22日生まれ/滋賀県出身2014年「第14回全日本国民的美少女コンテスト」にてグランプリを受賞。16年、映画『人生の約束』のヒロインで俳優デビュー、17年、NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』でドラマデビューを果たし、その後も数々の話題作に出演。同年若手女優の登竜門ともいえる「第96回全国高校サッカー選手権大会」13代目応援マネージャーに就任。女性ファッション誌「Ray」(Donuts)の専属モデルにも抜擢され、初登場初表紙を飾る。テレビ東京系『ポケモンとどこいく!?』、TBSラジオ『パンサー向井の#ふらっと』木曜パートナーとレギュラー出演も多数務めている。現在公開中の映画「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」完全吹替版ではミス・ボンボン役を演じている。
【Not Sponsored 記事】
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