みとゆな(C)モデルプレス

「最高の生徒」で連ドラデビュー カップル系インフルエンサー役で注目集める“みとゆな”とは

2023.07.15 18:00

日本テレビZドラマ『最高の生徒 ~余命1年のラストダンス~』(毎週土曜ひる14時30分~※一部変更の場合あり/関東ローカル)が15日よりスタート。俳優の窪塚愛流演じる栖原竜太郎と、カップル系動画配信を行うインフルエンサー役を演じるのが、今ティーンを中心に絶大な人気を集めるインフルエンサー・みとゆなだ。

本作は、恋愛、友情、家族、一生分の体験を1年という有限の時間で生きる女子高校生の青春ストーリー。主人公が通う鳳来高校3年C組は、新土曜ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」の隣のクラス。

同じ学校の2つのクラスで繰り広げられる2つのドラマとなっており、一部の生徒たちはドラマの境界を越えて交わり物語を紡ぐ。連続ドラマ初主演となる畑芽育をはじめ、山下幸輝、杢代和人、齊藤なぎさ、志田こはく、菊地姫奈ら若手キャストが集結する。

「最高の生徒 ~余命1年のラストダンス~」/左から:志田こはく、杢代和人、菊地姫奈、畑芽育、山下幸輝、みとゆな、齊藤なぎさ(C)日本テレビ
「最高の生徒 ~余命1年のラストダンス~」/左から:志田こはく、杢代和人、菊地姫奈、畑芽育、山下幸輝、みとゆな、齊藤なぎさ(C)日本テレビ
みとゆなは、本作で地上波連続ドラマに初挑戦。注目を集める彼女に、撮影秘話や、本作にかける思いを聞いた。

みとゆな、オーディションで掴んだ役「私にしか伝えることのできないメッセージを」

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― 地上波連続ドラマ初出演ということで、本作出演が決まったときの心境を教えてください。

オーディションだったのですが、いつもオーディションで普段緊張しないタイプの私がガチガチに緊張しちゃってほぼ記憶ないぐらいでした。終わった後も全然自信はなくて…。でも選んでいただけたと聞いて、まず驚きが1番でその後に嬉しさがこみ上げてきました!

最初は実感が湧かなかったのですが、だんだんと自覚と責任感、しっかり物語と役に向き合って、新しい『みとゆな』をみなさんにみてもらえるように頑張ろうという気持ちになっていきました。

― 本作の撮影に向けて準備してきたことはありますか?

私はほぼ演技経験がなくて、他のキャストさんは演技経験豊富な方たちなので、足を引っ張ったりしないようにクランクイン前から演技レッスンに励み、1から演技と向き合う時間を作りました。

いろんな作品をみたり、自分の演技を動画に写して見てみたり、毎日レッスン以外でも家で声を出してセリフの練習をしていました。新しいことにチャレンジしはじめて大変な中でしたが、いつも応援してくれる『みともだち(ファンネーム)』のコメントやSNSでのコミュニケーションが糧になり、なんとか撮影まで準備することができたと思います。

みとゆな(C)モデルプレス
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― 今回の役柄を演じる上で意識していること、演じる中で感じた役柄の魅力について教えてください。

鍋島聖衣良は私と似ている部分が多いと感じました。高校生からインフルエンサー活動をしていたり、芯が強くて負けず嫌いだったり…。その部分を重ねて役にしっかり入り込めたらいいなと思っています。聖衣良が本当にこの世のどこかに存在しているのではないかと思ってもらえるように意識し、私にしか伝えることのできないメッセージを表現できたらと思っています。

みとゆな、現場ではキャスト陣と恋バナも 同年代から刺激

― 主演の畑芽育さんをはじめ、山下幸輝さん、杢代和人さん、齊藤なぎささんら共演キャストのみなさんとは現場でどのようなお話をされていますか?現場での交流やエピソードを教えてください。

本当に男女関係なく、みんな仲良く楽しく撮影できています。待ち時間は恋バナしたり、人狼したり、しょうもない事でも爆笑したりしてますね(笑)。でもみんな芝居には全力で、私が悩んでいることにアドバイスをくださったり、現場でたくさん学ばせていただいています。撮影が忙しくても毎日新しい発見ができて、本当に行くのが楽しみな現場です!

― 同年代のみなさんとの共演で刺激を受けていることはありますか?

もう刺激しか貰ってないですね(笑)。みんな仲良くワイワイやっていますが、撮影始まるとスイッチが切り替わって、しっかり演技に向き合っていて…。私が分からない部分は丁寧に教えてくださるので沢山吸収させてもらっています。

みとゆな(C)モデルプレス
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― 憧れる女優さんはいらっしゃいますか?

小松菜奈さんです。スチールやモデルの時は自分にしかない個性をしっかり出されていて、でも演技になるとその役にすごく溶け込んでいて素敵だなと思います。

― 今後、演技のお仕事で挑戦したいことはありますか?

今回の役、鍋島聖衣良は私とすごく似ている部分があったので、逆に私とは全然違うような世界で生きている役にも挑戦してみたいと思いました!でもそのためにはもっともっと勉強と経験が必要だなと感じています。いつかそんな役も演じられるように演技も人としても成長していきたいです。

みとゆな、最近感じた“最高の瞬間”は

みとゆな(C)モデルプレス
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― みとゆなさんが最近感じた“最高の瞬間”はありますか?またそれはどんな時ですか?

最高の瞬間…んー色んな最高の瞬間がありますけど、私は3月から一人暮らしをはじめて実家を離れて家族と離れて生活していて、一人暮らしを始めた時はすぐ実家帰れるでしょって思っていたのですがなかなか帰る時間が無くて…。

でも合間で実家帰ることができて、愛犬のアロちゃんに会えた時が1番最高の瞬間です!そして久しぶりに家族一緒の空間で過ごせた時幸せを感じます!

― 最後に、ファンのみなさんへのメッセージや本作の見どころについてお願いします。

応援してくださっている『みともだち』、この作品を通して知っていただいた『新みともだち』は私にとって、なくてはならない存在です。いつもありがとうございます。

今回、初の連続地上波ドラマに出演させて頂くということで、演技はまだまだな私ですが、私にしか伝えられないことを伝えられたらいいなと思っています。そして今回のドラマは余命宣告をされた主人公が可哀想と思うのではなく、余命宣告されたからこそその1年をどう生きるか、その生き様を楽しみにみて頂きたいなと思います!

― ありがとうございました。

(modelpress編集部)

みとゆな(C)モデルプレス
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みとゆな

2004年4月7日生まれ、神奈川県出身。2021年から2022年にかけて「今日、好きになりました。」に出演し人気を博す。TikTokフォロワー40万人、Instagramフォロワー35.5万人を誇り、SNSでの発信だけでなくモデルとしてファッションショーにも出演するなど、活躍の幅を広げている。
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