JO1木全翔也×佐藤景瑚、お互いの“リアル”な一面は？美容のためのルーティンは？＜「STRANGER」インタビュー後編＞

木全翔也＆佐藤景瑚“愛知ズ”が最近ハマっていること

― 2人は同じ愛知県出身で、今日みたいに一緒にお仕事をすることも多いと思うんですけど、最近のエピソードを教えて下さい！

木全：最近、変わったDJのアプリを2人とも入れました。

佐藤：あれおもろいな。最近翔也が曲作りにハマっていて、「このアプリ面白いな」と僕が見せたら速攻で入れてやっていて、僕も入れたくなって入れました。

木全：DJのサンプリングみたいのを使って曲を作るみたいな感じなんですけど、色々なパーツがあってそれを組み合わせるんです。（実際にリズムをとりながら歌って再現）キャラクターみたいのが歌っていてその口が動くので面白いんですよね。上手い人の作った曲をチェックしたりします。

佐藤：世界のランキングがあってすごいんですよ。

木全：ちゃんと曲になっていて面白いです。

木全翔也＆佐藤景瑚、お互いの知る“リアル”な一面は？

― 表題曲の「REAL」にちなんで、お互いが知っている“リアル”な一面を教えて下さい。

佐藤：ある？

木全：（目に力を入れて変顔）

佐藤：…顔がリアルだね。

木全：二重にすると、顔がリアルになる？

佐藤：「クレヨンしんちゃん」のお父さんの危ないときの顔してるよ（笑）。

木全：景瑚くんは服の新着情報をいつも見ていて、デザインを見たときに「これあのブランドのあれに似ているよね」とかすぐに出てくるんですよ。

― さすがトレンドに詳しいんですね。

佐藤：好きなブランドの新作の情報は結構チェックしています。そこで欲しい物を頭に入れておいて、次の年に買ったりしています。ブランドってコレクションをやるじゃないですか？「来年このトレンドが来るよ」というショーなので、コレクションの次の年に商品として発売されることが多いのでちょっと遅いというか、本当はすぐ欲しいんですよね（笑）。

― 佐藤さんがコレクションのモデルをされるのも見てみたいですね！木全さんは？

佐藤：（木全は）すごく部屋で黙々と作業していることが多いので、何をしているかは分からないんですけど、自分の時間を大切に使っていると思います。

― よくメンバーの皆さんで與那城（奨）さんの部屋でテレビゲームをしているエピソードを聞きますが、そこにはいらっしゃらないんですね。

木全：僕あんまりゲームにハマらないんですよね。唯一ハマっているのが、海外でもめちゃくちゃ流行っているやつで。小学校の友達とオンラインでやっているんですけど、裏で流れているEDMがめちゃくちゃポップで可愛いので楽しいです。

佐藤：ゲームやってるじゃん。

木全：でもそれくらいだよ。

― （笑）。黙々と作業しているときは何をされているんですか？

木全：曲作ったり、音楽を聴いたり、一人で勉強する時間を沢山取っています。

木全翔也＆佐藤景瑚、美の秘訣は？

― 木全さんといえば大平祥生さんと並んでグループを代表する“美容男子“だと思います。美容のために絶対やっている毎日のルーティンはありますか？

木全：お湯に浸かる。サウナに通う。最近は行けていないんですけど、ジムに行って水泳と筋トレをした後にサウナに入ったりしていました。

佐藤：水泳超ハードじゃん。

木全：水泳って泳ぐのは楽しいんですけど、退屈になってくるんですよ。水泳用のイヤホンをなくしちゃってからモチベが上がらないのであんまり行ってなかったんですけど、最近見つかりました。筋トレとかして動いた分お肉を食べて、スキンケアを普通にして、沢山寝ることが大事。でも最近は黙々とパソコンを触っているのであんまり寝られていないですね。昨日も曲作りの調子がすごく良くて夢中になってしまいました。

佐藤：僕はあんまり美容に詳しくないんですけど、やっぱり部屋を清潔にすることも大事だなと思います。1回やり始めるとゾーンに入っちゃって「ここも、ここも、せっかくだから」と掃除が止まらなくなるタイプで、今部屋がすごく綺麗です。ほこりとかがすごく嫌なので小型で高性能の空気清浄機を使っています。部屋の空気を全部良くしてくれるので気に入っています。

― 部屋を清潔に保つのも美容に大事な要素ですよね。一番部屋が綺麗なメンバーは？

木全：（川西）拓実じゃない？

佐藤：僕は全然メンバーの部屋に入ったことがないんですけど、噂によるとよく掃除するらしいです。でも奨くんとかもしっかりしています。僕たまたま（河野）純喜くんの部屋に入ったことあるんですけど、服とか散らかっていました（笑）。

JO1、美容への意識が一番上がったメンバーは？

― 最近はメンズメイクへの関心が世の中的に高まっていて、国内ではJO1さんがその代表的な存在として語られることもあると思います。デビューしてから一番美容に対しての意識が上がったなと思うメンバーは？

木全：（川尻）蓮くんとか、（金城）碧海とか。

佐藤：碧海は研究していますよね。まだ正解が見つかっていないかもしれないんですけど、研究家です。

― 美肌といえば木全さんですが、スキンケア方法をメンバーにアドバイスすることもありますか？

木全：人の肌はそれぞれなので一概には言えないんですけど、僕は結構丈夫な方なので、一番は寝ることが大事だと思いますね。

佐藤：僕は元々メイクをしなかったので荒れることもなかったんですけど、やっぱりお仕事でメイクをしはじめてから荒れちゃうことも増えたので、今は色々な人にパックとか教えてもらっています。一応化粧品は親が心配してくれて、合宿に持っていったりしていました。

― メンバーでも自分でも良いんですが、木全さんが今後やってみたいメイクやヘアスタイルは？

木全：今回の拓実くんの髪型も結構変わっているんですけど、すごく派手な髪色のメンバーがいてもいいのかなと思います。その人に似合う色を見つけて。メイクに関してもキラキラをつけたりとか、変わった色のアイメイクとかしたりしても良いのかな。それこそリップとかも衣装とかコンセプトに合わせて黒とか黄緑とか、なんか面白くない？

佐藤：ほほ～。

木全：「キム・ポッシブル」みたいな感じで、色々な口紅を試しても良いのかなと思います。

― 見てみたいです！ありがとうございました。

（modelpress編集部）

JO1、4THシングル「STRANGER」

「STRANGER」のコンセプトは、“見慣れない世界との出会い、また新たな自分の姿を発見する”。1STアルバム「The STAR」でもセンターを務めた、川西拓実がセンターを務めている。表題曲「REAL」は、葛藤の末、抱いていた夢・描いていた未来が ”リアル” なものになっていく、成長と変化を表現。メンバー同士が抱き合う“ハグダンス”が特徴となっている。

木全翔也（きまた・しょうや）プロフィール

生年月日：2000年4月5日
出身：愛知県

佐藤景瑚（さとう・けいご）プロフィール

生年月日：1998年7月29日
出身：愛知県

JO1 プロフィール

Twitterが発表した「2020年もっとも使われたハッシュタグ：ミュージック部門」で1位に輝いた”拡散力NO.1”グローバルボーイズグループ、JO1。2019年、サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」において、“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者による国民投票で、101人の練習生から勝ち抜いた豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨の11名によるボーイズグループ。グループ名は、「PRODUCE 101 JAPANで一緒に上を目指した練習生が1つになって、世界の頂点を目指していく」という意味を込めて「JO1」と名付けられた。

2020年12月6日に開催されたアジア最大級の音楽授賞式「2020MAMA（Mnet ASIAN MUSIC AWARDS）」にて「Best Neｗ Asian Artist」を、「第35回日本ゴールドディスク大賞」では新人アーティスト賞 邦楽部門”ベスト5・ニューアティスト”をそれぞれ受賞。また、Louis Vuitton2021春夏メンズ・ファッションショー、イヴ・サン・ローラン・ボーテの新商品発売イベントにも参加し注目を浴びている。

8月18日にリリースした4THシングル「STRANGER」は初週28万枚超えを記録。デビューシングルから4作連続での初週売上20万枚突破は、史上10組目、男性アーティスト史上5組目となった。