<テラスハウスインタビュー>肉食ぶりが話題の“社長”新野俊幸、賛否両論も超ポジティブマインド「むしろ叩かれたい」
2020.04.20 12:00
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フジテレビとイースト・エンタテインメントが制作し、Netflixにて先行配信中のリアリティーショー「テラスハウス」の最新シーズン「TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020」。モデルプレスは独占で現地取材を行い、6ショットとメンバー1人1人へインタビューを実施し、連載形式で配信。第4回は会社経営の新野俊幸(にいの・としゆき/30)。※以降毎日12時配信
肉食ぶりが話題の新野俊幸
現在のメンバーは俊幸のほか、プロレスラーの木村花(きむら・はな/22)、モデルの“ビビ”ことラズドゥミナ・ヴィオレッタ(24)、会社員・グラビアモデルの吉田夢(よしだ・ゆめ/24 ※芸名は林ゆめ)、モデルの鈴木志遠(すずき・しおん/23)、プロサーファー・実業家の金尾玲生(かなお・れお/27)の6人。俊幸は神奈川県鎌倉市出身、1989年10月21日生まれ。テラスハウスには2019年12月より入居。退職代行サービス会社「EXIT」を経営しており、“社長”の愛称で呼ばれることも多々。肉食ぶりが話題になっていて、現在夢へ猛アプローチ中。スタジオメンバーからも“にいにい”の愛称でイジられている。
新野俊幸:テラスハウス入居理由
― 最初に入居理由を教えて下さい。俊幸:鎌倉出身なので初期の湘南編が地元に近くて、そのときから観ていたし、シンプルにずっと番組のファンでした。で、自分の「EXIT」という会社が広まれば良いなと思って入居しました。
― 恋愛がしたい、という気持ちもありましたか?
俊幸:そうですね!プラスで、もちろん恋愛もしたいなと。やっぱりテラスハウスは普段出会えない人と出会えると思うので。しかも30にもなると合コンも行くわけじゃないし正直出会いが限られてくるのでありがたいです。
― 合コン、行かないんですか?
俊幸:昔はめっちゃ行ってました(笑)。
― (笑)。
俊幸:でも、さすがに30になると、だるいなって(笑)。そうすると、もう友達の紹介とかしかなくなっちゃうので…。
― マッチングアプリとかは?
俊幸:もちろん昔やってました。でも卒業しましたね。まぁどんなもんだと思って皆やると思うんですけど、そんなにガツガツは使ってなかったです。
― 入居前の恋人いない歴が1ヶ月ということは、恋人は結構絶え間なくいる方?
俊幸:いや、そうでもないんですよ。普通に1年間いなかった時期もあって、たまたまですね。その元カノと付き合う前も大体10ヶ月くらいいない時期があったので全然絶えない系ではないです(笑)。
新野俊幸:テラスハウスの生活は「家族ってこういうものなのかな」
― ここまで住んでみて感想としてはどうですか?(※インタビューは2月中旬)俊幸:めっちゃ楽しいっていうのは1つありますね。自分より全員若い子たちで、常に帰ると誰かしらいて喋るのが楽しいです。今までずっと一人暮らしで家に帰ってきてから誰かと喋るということがまずなかったので、本当に寝る直前まで喋っているのがすごく良いなというか幸せホルモン出ているな~って(笑)。正直家族ともそんなに仲が良くなくて本当に会話がない家族だったので、新鮮で、家族ってこういうものなのかなと初めて知ったというか…。
― もう1つの家族ができた?
俊幸:はい。昔から共同生活に興味はあったんですけど、ちょっと怖くて。今はベッドルームも同じなので朝起きてから夜寝るまで誰かがいるというのはすごく楽しいですね。
― 今いるメンバーは結構若くて20代前半が多いと思うんですけど、年齢の差を感じることはないですか?
俊幸:意外と感じないですね。それはもしかしたら自分の精神年齢が低いのかもしれないですけど、あとしっかりしている子も多いので。だからさっき(6ショットで)「誰が一番しっかりしてる?」という質問に皆一斉に「ビビちゃん」と答えて。年長者の俺は正直「年長者として選ばれたかったけど、まぁそうだよね」と内心思ってました(笑)。「しっかりものではない」と、もうテラスハウスの中でもなっちゃっているので。
― しっかりものではないんですね(笑)。
俊幸:ないですね。本当に皆が率先して洗い物とかやってくれるので「すごいな」と思います。俺は結構誰かがやってくれるんだったら「ありがとう!」と言ってやってもらっちゃうタイプなんですけど、全員が全員「俺がやるよ」となったらそれも変なのでそれはそれでバランスが良いのかなと。
新野俊幸:夢に惹かれた理由は?
― 恋愛的な動きはいかがですか?俊幸:いっぱいあります。まぁ自分は夢ちゃんを狙っているというか絶賛アプローチ中です。
― 夢ちゃんに惹かれた理由は?
俊幸:自分とほぼ同じくらいに入ってきたんですけど、まだ俺が会ってないタイミングで、先に夢ちゃんに会った花から「絶対社長のタイプだよ」と言われたのもあって、ちょっと変なフィルターで「俺のタイプが来るんだ」という目線で見てしまって本当に割とタイプだったので「おお~!」みたいな(笑)。一目惚れというレベルではないですけど、事前の情報とかも含めてテンションが上がってしまいました。
― 内面的に惹かれた部分は?
俊幸:やっぱり常に笑顔なのが本当に良いですね。何気ない一言でもめっちゃ笑ってくれるんですよ。俺は男子校出身で人を笑わせるためだけに生きてきたみたいなところがあるので、笑ってもらえるのがめっちゃ嬉しいです。
新野俊幸:反響に本音は?「むしろ叩かれたい」
― 周りの方からの反響はいかがですか?俊幸:とりあえず身内からの連絡が半端ないですね。ちょっと広く浅く付き合っていた時期もあって、友人がそこそこ多いので、配信が始まってからインスタとfacebookとLINEの通知が鳴り止まなくて。返すとまた返ってくるから無限で、最初の日は深夜2時か3時くらいに返すのに疲れ切って寝ました。その後友達以外の一般の方からも来始めて「これヤバいな、そろそろ心を鬼にして無視するしかない」みたいなそういうフェーズに入ってきて、本当に自分のことができなくなっちゃうので(笑)。でも来るのは嬉しいので今は返しています。
― 「こういうところ叩かれないかな」とか不安はありますか?
俊幸:俺めちゃくちゃ叩かれると思うんですよ。多分マジでヤバいです。1個言われていたのは、コメント欄とか見てたら「なんか聡太臭がする」って(※軽井沢編の河野聡太)。「なるほどね、その見方か~」という感じで。“聡太っぽい”が何を意味しているのか分からないですけど、その叩かれ方がまず1個ありまして。
― (笑)。
俊幸:あとは山ちゃん(スタジオの山里亮太)。俺は男子校出身で元々はガチガチの童貞だったんでもしかしたら山ちゃんが俺の童貞感を見つけてくれるかなと思っていたんですけど、山チャンネルを見たら「愛華卒業するけど、まぁ俺には社長がいるからさ」みたいなことを言っていて、これまで愛華をターゲットにしていたので、ものすごい俺もボコボコにされるのかなとさすがに不安です(笑)。でももちろん覚悟して入ってきていてむしろ叩かれたいぐらいの気持ちですし、印象に残らないのが一番嫌なので今回の東京編を語る上では欠かせない存在になりたいですね。
新野俊幸:今後の目標は?
― 最後に今後の夢や目標を教えて下さい。俊幸:本業もしっかりやりつつ、影響力を持てたときにもっと他の新しい事業を始めていきたいという思いもあって、そのアイデアが浮かんでないので住んでいる間に見つかればそれは素敵だなと思います。
― メンバーと話して。
俊幸:そうですね。話してとか、それこそ反響を受けて「じゃあ叩かれまくってメンタルやられたからそういう人のためのサービス作ろう」とかもあるかもしれない(笑)。
― 何でもプラスですね(笑)。
俊幸:めちゃめちゃポジティブなんで(笑)。
― さすがです。ありがとうございました!
テラスハウス、2度目の東京編
シェアハウスに同居する男女6人の青春模様を記録したリアリティーショー「テラスハウス」。縁もゆかりもない6人が共同生活するシェアハウスの様子を四六時中カメラで追いかけ、彼らの生活にあふれる、誰もが憧れるようなキラキラした青春・友情・恋愛・夢、そして、嫉妬・挫折といった、リアリティーショーならではのさまざまな“ドラマ”を記録していく。湘南、東京、ハワイ、軽井沢と舞台を移し、2015年以来再び東京へ。2020年、世界が熱い視線を注ぐ街、東京で、見ず知らずの男女6人の新たな青春の日々が再びスタート。用意したのは、素敵なお家と素敵な車だけ。台本は一切ない。予定では、2020年の夏頃まで続く。
スタジオキャストは引き続き、YOU、トリンドル玲奈、徳井義実(チュートリアル)、馬場園梓(アジアン)、山里亮太(南海キャンディーズ)、葉山奨之の6人が務める。
2019年5月14日よりNetflixにて毎週火曜に新エピソード先行配信(4週に1週休止)、6月11日よりFODにて毎週火曜深夜0時に配信予定(4週に1週休止)、 7月8日より、毎週月曜日深夜24:35~25:05に、フジテレビにて地上波放送されている。
なお、現在は新型コロナウイルスの影響を受け、撮影を停止中。14日配信の第40話をもって、一時的に配信を休止している。(modelpress編集部)
新野俊幸(にいの・としゆき)プロフィール
職業:会社経営出身:神奈川・鎌倉市
生年月日:1989年10月21日
趣味:海外ドラマ鑑賞
好きな異性のタイプ:面白い人・お洒落な人
嫌いな異性のタイプ:怒ると怒鳴る人
好きな食べ物:ラーメン二郎・麻婆豆腐・パッタイ
嫌いな食べ物:梅干し・フレンチドレッシング
恋人いない歴:1ヶ月
<略歴>
2008年:私立逗子開成高等学校卒業
2012年:青山学院大学文学部英米文学科卒業
2012年:ソフトバンク株式会社入社
2013年:退社
2014年:株式会社リクルートテクノロジーズ入社
2015年:退社
2016年:株式会社サイバー・バズ入社
2017年:退社
2018年:EXIT株式会社を設立
【Not Sponsored 記事】
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