“日本一”目指した美女たち、美の秘訣・芸能界進出は？＜ミスオブミス2020審査員特別賞仲原舞子・中林奈々・西尾ゆい＞

2020.04.08 22:00 views

全国のミスキャンパスから“日本一美しい女子大生”を決めるミスコンテスト「MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2020」にて、東洋大学・仲原舞子（なかはら・まいこ／21）さんと、立命館大学・中林奈々（なかばやし・なな／21）、西尾ゆい（にしお・ゆい／20）さんが審査員特別賞を受賞。モデルプレスのインタビューに応じ、コンテスト出場のきっかけや将来の目標を明かした。

すべての画像をみる

美女3人、受賞にそれぞれの思い

― 受賞の感想を聞かせてください。

仲原さん：初回練習時の順位が8位だったということもあり、ファイナリストを目標に進んできました。予選を含めた1つ1つの審査に常に全力で取り組んでいたので、評価されたことは、とても嬉しかったです。

中林さん：まさか自分が審査員特別賞に選んでいただけるなんて、夢にも思ってなかったので、自分が呼ばれたときには、同じ大学で一緒に受賞した（西尾）ゆいちゃんに、「え、わたし呼ばれたよね？」と思わず確認してしまいました（笑）。配信審査で思うように結果を出せなかったので、本当に嬉しい気持ちでいっぱいで、今でもまだ信じられないです！

西尾さん：「あー、審査員特別賞か…でも賞が獲れてよかった！」というのが本当に正直な気持ちでした。私もグランプリを目指してこの4ヶ月間全力で取り組んできたので、審査員特別賞で名前を呼ばれたときは悔しいという気持ちがまず現れました。でも審査員特別賞は、自分の頑張りを審査員の方が認めてくださったということですし、とても誇れる賞であると思います。大きな夢を持つ19人のファイナリストに出会えたことも最高の喜びですし、賞をとったことで、ずっと応援してくださった方に喜んでもらえたのもよかったです。これからは、この賞以上の価値を見出してもらえるような女性になっていきたいです。

― 今回「MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2020」にエントリーを決めた理由を教えてください。

仲原さん：役者になりたい！という思いから出場を決めました。そして、いつもキラキラしている人に魅力を感じるので、有意義な時間を過ごせた大学でのミスコン期間以上に、ミスオブミスへの挑戦により、さらに自分のレベルアップに繋がるかなと思いました。

中林さん：ミスキャンパス立命館2019においてグランプリを頂いたときに、直感でせっかく頂けたチャンスを無駄にするわけにはいかない！と、ファイナルイベントの受賞コメントでミスオブミスに出場するとその場で即決しました。せっかく約半年間応援してくださった方と、かなり深い絆を築いていたのでもう少し長い期間、一緒に頑張れたらいいなという気持ちでした。

西尾さん：私はミスオブミスに出場することを、直前まで悩んでいました。なので携帯のメモに、出場したい理由と躊躇する理由を箇条書きにして、母に送って一緒に考えていました（笑）。出場を決意することになった一番の理由は、現状に満足できなかったからです。大学のミスキャンパスでは準グランプリを受賞し、悔しい思いをして、ここで終わるなんて嫌だと思いました。自分の時間を大切にするとか、結果にこだわらず経験を大切にとか、そんなことを考えず、まず挑戦するのが私らしい、そう思いました。やらずに後悔よりやって後悔！と周りにも言われ、出場してとにかくまた全力でやってみようと思い決断に至りました。

“日本一美しい女子大生”独占インタビュー映像

審査期間の苦労語る「伝わった時にはとても感激」

― コンテスト期間で最も番大変だったことや辛かったことを教えてください。また、それをどのように乗り越えましたか？

仲原さん：応援してくれる方を増やすことです。配信では、直接自分の声を届けることはできますが、性別、年齢も不明の中、自分自身を伝えきることはとても難しく感じました。コメントでしかお返事ができない審査では、1人ひとりの内容を思い出しながら丁寧なコメントで接することを心がけ、それが伝わった時にはとても感激しました。

中林さん：大変だったことや辛いことは、期間中山ほどあったのですが（笑）、今となってはどれもいい思い出で…。でもやっぱり、コンテストの醍醐味といえど、周りの方と比べられることは辛いですね。それでもわたしにしかない魅力を、いかにみなさんにお伝えできるかを日々研究し、笑顔を絶やすことなく活動することで乗り越えていました。

西尾さん：自分の努力や実力だけでは結果はついてこないことです。ミスオブミスの審査には、Web投票以外にも配信審査がありましたが、それらは視聴者や応援してくれる人の数だけではどうにもできないことがあります。私は、それでも応援してくれる人と全力で、楽しもうと考えて辛いことも乗り越えました！なので審査員の方も、そんな私を見て選んでくれた…と思います（笑）。

“日本一のイケメン大学生”は三代目JSBと意外な関係があった

美の秘訣＆好きな男性のタイプは？

― ではスタイルキープ法や美容ケアなど美の秘訣を教えてください。

仲原さん：基本は家庭料理を1日3食バランス良く！を心がけていますが、外食でもしっかり食べるようにしています。間食を少なくすることにより、体調も万全です！

中林さん：特にダイエットというダイエットはしたことがなくて、でも、最初にスタイルに関して悩みはじめたときは、腹8分目を意識して食事をしていました。食べることが大好きなので、カロリーや料理などを制限すると、逆にストレスになるのでしませんでしたね！あとは、お風呂上がりにボディクリームでのマッサージ、スキンケア後のリンパマッサージをして、起床時、就寝前にコップ一杯のお水を飲むなどをルーティーンにしていました。

西尾さん：配信の審査期間は特に、家にずっと閉じこもり暖房をつけているので乾燥が酷かったです。そのため期間中はパックをしたり、定期的に目薬を差したり、リップクリームを塗ったりしていました！

― 好きな異性のタイプは？

仲原さん：男らしく、真面目で思いやりのある人！アウトドアや人混みが苦手ではない人！

中林さん：清潔感があって、くだらないことで一緒に笑ってくれる人！あとは、どんなわたしを見ても、世界で一番の女の子だって言ってくれる人がいいなぁ（笑）。

西尾さん：明るい人がいいです。私が楽しくなるとずっと騒いで喋っているタイプなので、一緒にいる人もそれにのっかってこれるような人だといいなと思います。もしくは「アハハ」と笑いながら、そんな私を面白がってくれる人がいいです！運動神経がいいとなお良いです。

― 憧れの芸能人は？

仲原さん：オードリーヘップバーンさんです。

中林さん：田中みな実さんです。もともとお顔が整っているのにもかかわらず、ずっと努力をし続けられるストイックさに尊敬します。私も常に現状に満足せず、向上心を持って努力し続けられる女性になりたいです。

西尾さん：小松菜奈さんのように、かっこよくて可愛くて綺麗で、不思議な魅力を持つ人に憧れます。ぱっと見てわかるような魅力じゃなくて、内に秘めた何かがあるのが素敵だと思います。

“日本一美しい女子大生”スラリ美脚あらわ

女優・アナウンサー…今後の目標明かす

― それでは今後の進路や将来の夢を教えてください。

仲原さん：大学3年生だったので、ミスコン、ミスオブミス期間中には、進路についてとても悩みました。インターンシップにも参加しましたが、やはり目指したいことは変わりませんでした。老若男女に愛され続ける女優、モデル業、さらにいつかファッションブランドの立ち上げも叶えたいです。

中林さん：ミスキャンパス活動を通じて、人前に立つことの楽しさがわかり、ステージ上に立つ自分が一番輝いてるなと思ったので、人前に立つお仕事をしたいです。中でも、活動を通して、たくさんの人と関わり、自分の言葉で思いや情報を伝えることの面白さを知ったので、アナウンサーさんになりたいです。

西尾さん：ミスオブミスを終えて、今はとにかくほっとしています。学生のうちはとにかくいろいろなことをしてみたいです。撮影もしたいですし、ほかにも楽しいと思えることを見つけていきたいなと思いました！CLSになることが夢ですが、ミスキャンパスの時も、ミスオブミスも、心から楽しめることが多くあったので、まだ視野を広げたいです。

仲原舞子さん・中林奈々さん・西尾ゆいさんの夢を叶える秘訣

― 最後に“夢を叶える秘訣”を教えてください。

仲原さん：自分に厳しく人には優しく。常に、感謝と反省の気持ちを忘れず、知識を増やす努力を怠らずチャンスを生かせるように心がけることです。

中林さん：自分がその夢を叶えた姿をひたすら信じて、努力し続けるしかないと思います。口でどれだけ夢を語ろうと、行動に移さないと意味がないと思うので、私は口に出すことよりも努力したり、行動に移すことを心がけています。あとは、夢に向かってもっと頑張れるように、たまにはたっくさん努力している自分をめいっぱい褒めてあげることですね（笑）！

西尾さん：私は、夢を叶えたことがまだないです。でも、きっと叶えられると信じて、諦めずに努力を惜しまないことが一番大切だと思います！私も夢を叶えられるように頑張ります！！

― ありがとうございました。