日本代表TikTokerにも選出された成瀬ってどんな人?1年足らずで「人生が変わりました」<モデルプレスインタビュー>
2019.03.08 18:00
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日本初のKOLサークル「Xronos」(クロノス)主催のイベント「Xronos Teens Fes」(クロノス ティーンズ フェス)が都内で開催され、人気TikTokerたちがイベントを盛り上げた。そこで、モデルプレスは、イベント当日に特に人気のTikToker3人にインタビューを敢行し、TikTok撮影のコツなどを直撃。1人目は、TikTokのグローバルイベント「TikTok GALA South Korea」に日本代表として参加し、「TikTok Creator Awards 2018」のComedy部門を受賞した成瀬。
人気TikToker・成瀬を直撃
― TikTokフォロワー48万人(3月1日時点)と大人気の成瀬さんですが、いつからTikTokを始めたんですか?成瀬:去年の4月1日からです。
― ここまで人気になった理由をご自身でどう分析されていますか?
成瀬:昔、TikTokの中でカッコよく動画を撮ることが主流だったときに、いわゆるネタ系の動画を撮っている人が少なかったので、自分はネタ系の方に振り切ってやるようにして、そういう動画が何本かバズった感じですね。
― 成瀬さんにもカッコよく撮る系の動画をやっていた時期もある?
成瀬:いいえ、最初からネタ系ですね。当時はカッコいい人が人気出ていて、自分はあまり自信がなかったので面白い方で勝負しようと思っていました。
― とはいえ成瀬さんの動画もカッコいいと思います!モデルプレスの読者でも真似できるような“カッコいい撮り方”があれば教えて頂きたいです。
成瀬:カッコつけるというよりかは、スローモーションで撮って、カッコいい曲を使えば“それっぽい”感じがすぐに出ると思います。僕が投稿したボトルフリップもスローモーション映えですよね。そういうのは、カッコつけるのが苦手な人でもカッコよく出来るようにしています。
― 曲選びは?
成瀬:自分がいいなって思った曲や、TikTokで流行ってるもの。スローモーション映えしそうな曲も意識して選ぶようにしてます。
― 動画の投稿タイミングも考えていたりする?
成瀬:最近は1日2回投稿するようにしています。昼休みの時間の12時と、夕ご飯食べて夜のんびり出来るであろう22時です。
― そんな成瀬さんがTikTokで気になる動画、クリエイターを教えて頂きたいです。
成瀬:はやたくさん。日本の男性でフォロワー数が1番で、100万フォロワーはスゴイなと。だから、自分は差別化するためにも動画編集にパソコン使ったり、とことんこだわって、とにかく質を高めるようにしています。
TikTokを始めて1年足らず…成瀬「人生が変わりました」
― TikTokを始めてから1年足らずで、日本代表になったり、賞を取ったり、かなり生活も変わったのでは?成瀬:ガラッと人生が変わりました。すごくやりがいを感じています。色んな経験をしてきた人と交流できて、一緒に仕事が出来て、TikTokやっていてよかったなって思います。
― ちなみに、TikTokのグローバルイベントって何するんですか?
成瀬:イベント会場でワイワイしながら交流してTikTok撮ったり、各国の代表で発表したりしました。
成瀬の“夢を叶える秘訣”
― 最後に成瀬さんの“夢を叶える秘訣”を教えてください。成瀬:あまり自分が言えることではないですけど、やらなきゃって思ったらすぐ行動すること。迷っている時間があるなら、行動に移してチャレンジすることが大事だと思います。
― ありがとうございました。
「Xronos Teens Fes」
昨年12月に設立された「Xronos」は、SNSのフォロワー数が1万人以上いることが入会資格で、現在所属メンバー74名、SNSの合計フォロワー数約260万人規模の巨大サークル(メンバーの平均フォロワー数は約3万5000人)。今回のイベントは『十代のみんなが会いたい人や食べたいものを集めた文化祭』というコンセプトのもと開催。スペシャルゲストは成瀬ほか、ひょんじぇ、西山乃利子、市川莉乃、北出大治郎、ほまれ、こたろう、夜道雪、福田愛依。TikTokでコラボ撮影するなど盛り上がった。(modelpress編集部)
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