話題の大型新人・lolのhibiki、デビューまでの怒涛の1年「必死でした」「環境が一気に変わった」 モデルプレスインタビュー
2015.09.25 08:00
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今年8月12日メジャーデビューを果たした男女混成5人組パフォーマンスグループ・lol(エルオーエル)のhibiki(ヒビキ)。彼女は、昨年9月に開催されたオーディション「TOKYO GIRLS AUDITION 2014」(TGA14)アーティスト部門で準グランプリを獲得、その後結成されたlolに加入。デビュー前から数々のイベントでパフォーマンスを披露し、その存在感を発揮している話題の大型新人グループに所属しているhibikiにモデルプレスではインタビューを行い、怒涛のこの1年を振り返ってもらった。
― hibikiさんにとって、この1年でめまぐるしく環境が変わったと思うのですが、いかがでしたか?
hibiki:本当にすごく変わりました。いつもより(1年が)早く感じました。
― 準グランプリを獲得してから今日まで、どのような日々でしたか?
hibiki:lol一色でしたね。hibikiにとってのこの1年は。lolで頭がいっぱいでしたし、lolのために時間を使っていました。「どうすれば今より成長できるんだろう」とか、「どうすればhibikiって輝けるんだろう」とか、そういうことばかり考えて、レッスンを受けて、様々なイベントに出演させていただきました。振り返って思うのは、充実していました、本当に。
― そんなトレーニングも乗り越え、先月の8月にデビューを果たしたわけですね。
hibiki:ライブをしていると、お客さんが少しずつ増えていき、「この前(lolのライブを)見て好きになったよ」とか、新しい顔が増えていったり、どこの会場でも見に来てくれるファンの方がいたりとか、そういうのって嬉しいですね。リリースイベントで地方にも行ったのですが、地方にもたくさんのお客さんが来てくれ、最後には泣いてくれた方もいて。これで会えなくなるわけじゃないのに、当分ファンイベントの予定がなくて会えなくなるからって泣いてくれて。本当に愛されているグループだなと、幸せだなと思いました。それと同時に、こんなに応援してくれているファンの方がいると実感することができたので、もっと頑張ろうと思いました。
hibiki:スケジュールがぎゅうぎゅうだったこと。2日後にレコーディングと言われたこともあったんですよ。TGAのオーディションを受けた次の日にlolのオーディションがあって、その日に突然「明日空けといて」と言われて。そのときも帰ってホテルで疲れてすぐに寝てしまったので、次の日の朝課題曲を覚えたりとか、1日で覚えて歌ったりとか、急なことがいろいろとありましたね。
― 初めてのことだらけで、さらに大変そうですね。
hibiki:環境が一気に変わったので、その変化に体と心が付いていけなくなって、「わー」となったこともありましたね。付いていくのに必死でした。それだけでいっぱいいっぱいになってしまったのですが、楽しかったです。
― デビューを果たして、周囲の反応は変わりましたか?
hibiki:渋谷とかを歩いていると、ちょっと声を掛けられるようになりました!「お、芸能人っぽい」って思いました(笑)。
― メンバー同士の絆は深まりましたか?
hibiki:めっちゃ仲が良いんですよ。嘘っぽく聞こえるかもしれませんが(笑)。性別も全然関係なく、みんな仲良しで、レッスンやイベントの空き時間もずっと一緒にいます!「どうする?」「ご飯食べに行こう」みたいな。でもみんなマイペースなので「俺今日は買い物行ってくるわ」とかはあるんですが、そういうのも許せる仲。ですが、仕事やアーティストに対する思いはそれぞれ強いので、変なところでかばったりはしません。誰かがちょっとでも遅刻してもそれをかばおうとはせず、「それは遅刻した人が悪いよ」みたいな。なので、逆にそれがいいのかなって。お菓子やお弁当の取り合いぐらいで喧嘩は全然なくて、めっちゃ仲良くて楽しくて、頑張れているんだと思います。
さらに、そこではhibikiが前回準グランプリを獲得したファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」と「エイベックス・グループ」、インターネットサービス「Ameba」が、次世代のトップモデル&トップアーティストを発掘するオーディション「エステティックTBC presents TOKYO GIRLS AUDITION 2015 Powered by Ameba(通称:TGA)」の決勝戦が行われる。
― TGC初出演おめでとうございます!
hibiki:憧れのTGCに出演できて嬉しいです。TGAの結果発表以来のステージに立つので、出演できると聞いたときは泣きました。オープニングアクトとしての役目を果たせたらいいなと思います。
― TGAの最終審査も行われますね。昨年の経験者として、ファイナリストに向けてアドバイスをお願いします。
hibiki:ここまできたら自分を信じて前に進むしかないと思います。変にネガティブなことは考えず、やるしかないという気持ちで前と上だけ向いて、ステージに立ってほしいです。
― hibikiさんは審査直前は何をしていたんですか?
hibiki:楽屋で同じファイナリストの人たちとお話をしていました。あとは、ご飯を食べたりとリラックスしていました。
hibiki:私はこれまでめっちゃ悔しい思いをたくさんしてきました。全然うまくいかなかったり、元々歌が苦手だったのでやりたくないと思ったり…。頑張っても頑張っても歌えなかったことが多かったので、やりたくない、やめたいと思ってしまっていたのですが、その気持ちに負けず自分で踏ん張りました。踏ん張って、その悔しさを努力に変換しました。悔しさよ全部見てろよみたいな気持ちに繋げて挽回してやるという、マイナス方向ではなく、やってやるぞという方向に全部変えて行きました。私もすぐへこたれてしまうタイプなので、難しいのですが、頑張りました。
― 最後にhibikiさんの夢を教えてください。
hibiki:今の夢はlolをたくさんの人に知ってもらって、ちょっとでもいいなと思ってもらうことです。lolとhibiki個人を知ってもらい、来年ワンマンライブをやりたいです!
― ありがとうございました。
インタビューは、「エステティックTBC presents TOKYO GIRLS AUDITION 2015 Powered by Ameba ドラフト会議(第4次審査)」終了後に実施。昨年このオーディションを受けていたhibikiは、会場に足を踏み入れた瞬間「全部フラッシュバックしましたね」という。「(ドラフト会議ということで)札が上がらない子とかも見ていたので、本当にド緊張していました。とりあえず歌うしかないと思って歌い、終わったらたくさん札が上がっていたので、そのときの喜びや安心、達成感はすごかったです」と当時の心境を振り返ってくれた。
なお、この日決定したファイナリストは、lolも出演する「第21回 東京ガールズコレクション 2015 AUTUMN/WINTER」内にて行われる最終決戦へ進む。(modelpress編集部)
hibikiは、8月3日生まれ、A型。
hibiki:本当にすごく変わりました。いつもより(1年が)早く感じました。
― 準グランプリを獲得してから今日まで、どのような日々でしたか?
hibiki:lol一色でしたね。hibikiにとってのこの1年は。lolで頭がいっぱいでしたし、lolのために時間を使っていました。「どうすれば今より成長できるんだろう」とか、「どうすればhibikiって輝けるんだろう」とか、そういうことばかり考えて、レッスンを受けて、様々なイベントに出演させていただきました。振り返って思うのは、充実していました、本当に。
― そんなトレーニングも乗り越え、先月の8月にデビューを果たしたわけですね。
hibiki:ライブをしていると、お客さんが少しずつ増えていき、「この前(lolのライブを)見て好きになったよ」とか、新しい顔が増えていったり、どこの会場でも見に来てくれるファンの方がいたりとか、そういうのって嬉しいですね。リリースイベントで地方にも行ったのですが、地方にもたくさんのお客さんが来てくれ、最後には泣いてくれた方もいて。これで会えなくなるわけじゃないのに、当分ファンイベントの予定がなくて会えなくなるからって泣いてくれて。本当に愛されているグループだなと、幸せだなと思いました。それと同時に、こんなに応援してくれているファンの方がいると実感することができたので、もっと頑張ろうと思いました。
― ファンの方が増えるとやる気も出るし、嬉しいですよね。逆に大変だなと感じたことはありますか?
hibiki:スケジュールがぎゅうぎゅうだったこと。2日後にレコーディングと言われたこともあったんですよ。TGAのオーディションを受けた次の日にlolのオーディションがあって、その日に突然「明日空けといて」と言われて。そのときも帰ってホテルで疲れてすぐに寝てしまったので、次の日の朝課題曲を覚えたりとか、1日で覚えて歌ったりとか、急なことがいろいろとありましたね。
― 初めてのことだらけで、さらに大変そうですね。
hibiki:環境が一気に変わったので、その変化に体と心が付いていけなくなって、「わー」となったこともありましたね。付いていくのに必死でした。それだけでいっぱいいっぱいになってしまったのですが、楽しかったです。
― デビューを果たして、周囲の反応は変わりましたか?
hibiki:渋谷とかを歩いていると、ちょっと声を掛けられるようになりました!「お、芸能人っぽい」って思いました(笑)。
― メンバー同士の絆は深まりましたか?
hibiki:めっちゃ仲が良いんですよ。嘘っぽく聞こえるかもしれませんが(笑)。性別も全然関係なく、みんな仲良しで、レッスンやイベントの空き時間もずっと一緒にいます!「どうする?」「ご飯食べに行こう」みたいな。でもみんなマイペースなので「俺今日は買い物行ってくるわ」とかはあるんですが、そういうのも許せる仲。ですが、仕事やアーティストに対する思いはそれぞれ強いので、変なところでかばったりはしません。誰かがちょっとでも遅刻してもそれをかばおうとはせず、「それは遅刻した人が悪いよ」みたいな。なので、逆にそれがいいのかなって。お菓子やお弁当の取り合いぐらいで喧嘩は全然なくて、めっちゃ仲良くて楽しくて、頑張れているんだと思います。
TGAファイナリストに向けてアドバイス
9月27日に代々木第一体育館で開催される「第21回 東京ガールズコレクション 2015 AUTUMN/WINTER(通称:TGC)」に出演することが決定しているlol。初出演でオープニングアクトという大役をつとめる。さらに、そこではhibikiが前回準グランプリを獲得したファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」と「エイベックス・グループ」、インターネットサービス「Ameba」が、次世代のトップモデル&トップアーティストを発掘するオーディション「エステティックTBC presents TOKYO GIRLS AUDITION 2015 Powered by Ameba(通称:TGA)」の決勝戦が行われる。
― TGC初出演おめでとうございます!
hibiki:憧れのTGCに出演できて嬉しいです。TGAの結果発表以来のステージに立つので、出演できると聞いたときは泣きました。オープニングアクトとしての役目を果たせたらいいなと思います。
― TGAの最終審査も行われますね。昨年の経験者として、ファイナリストに向けてアドバイスをお願いします。
hibiki:ここまできたら自分を信じて前に進むしかないと思います。変にネガティブなことは考えず、やるしかないという気持ちで前と上だけ向いて、ステージに立ってほしいです。
― hibikiさんは審査直前は何をしていたんですか?
hibiki:楽屋で同じファイナリストの人たちとお話をしていました。あとは、ご飯を食べたりとリラックスしていました。
夢を叶えたhibikiにとって“夢を叶える秘訣”とは
― 1年前歌手になるという夢を叶えたhibikiさんが考える夢を叶える秘訣を教えてください。hibiki:私はこれまでめっちゃ悔しい思いをたくさんしてきました。全然うまくいかなかったり、元々歌が苦手だったのでやりたくないと思ったり…。頑張っても頑張っても歌えなかったことが多かったので、やりたくない、やめたいと思ってしまっていたのですが、その気持ちに負けず自分で踏ん張りました。踏ん張って、その悔しさを努力に変換しました。悔しさよ全部見てろよみたいな気持ちに繋げて挽回してやるという、マイナス方向ではなく、やってやるぞという方向に全部変えて行きました。私もすぐへこたれてしまうタイプなので、難しいのですが、頑張りました。
― 最後にhibikiさんの夢を教えてください。
hibiki:今の夢はlolをたくさんの人に知ってもらって、ちょっとでもいいなと思ってもらうことです。lolとhibiki個人を知ってもらい、来年ワンマンライブをやりたいです!
― ありがとうございました。
インタビューは、「エステティックTBC presents TOKYO GIRLS AUDITION 2015 Powered by Ameba ドラフト会議(第4次審査)」終了後に実施。昨年このオーディションを受けていたhibikiは、会場に足を踏み入れた瞬間「全部フラッシュバックしましたね」という。「(ドラフト会議ということで)札が上がらない子とかも見ていたので、本当にド緊張していました。とりあえず歌うしかないと思って歌い、終わったらたくさん札が上がっていたので、そのときの喜びや安心、達成感はすごかったです」と当時の心境を振り返ってくれた。
なお、この日決定したファイナリストは、lolも出演する「第21回 東京ガールズコレクション 2015 AUTUMN/WINTER」内にて行われる最終決戦へ進む。(modelpress編集部)
lol(エルオーエル)プロフィール
lol(エルオーエル)は2014年に結成された男女混成5人組パフォーマンスグループ。全員がダンスとボーカルを担当。女性メンバーは2014年『TOKYO GIRLS COLLECTION』とレコード会社が共同開催した『TOKYO GIRLS AUDITION』で準グランプリを受賞したhibikiをはじめ、moca、honokaの3人。男性メンバーは『エイベックスMAXオーディション2013』アクター部門グランプリの佐藤友祐、小見山直人の2人で構成されている。メンバーの内4名がエイベックス・アーティスト・アカデミーにてトレーニングを受けてきた期待のユニット。新人ながらTwitterを始めとしたSNSを中心に話題となっており10代、20代の若者を中心に人気が急上昇中。8月12日に1st SINGLE『fire!』でデビューを果たした。hibikiは、8月3日生まれ、A型。
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