“本格見え”レシピ話題の奈々未、結婚後の食生活に変化 料理から得た人生の学び「正解がない」【「私にやさしい日々ごはん」インタビュー】
レシピ本『私にやさしい日々ごはん』(扶桑社)を5月1日に刊行するモデルの奈々未(ななみ/31)にモデルプレスがインタビュー。自身初となるレシピ本の準備期間や料理にハマったきっかけ、そして大切な人に料理を振る舞う際の“マイルール”などについて語ってもらった。
奈々未初のレシピ本「私にやさしい日々ごはん」
SNSで発信するライフスタイルが支持され、料理アカウントに投稿されるレシピや献立記録が反響を呼んでいる「#nanamiごはん」が1冊に。初心者も挑戦しやすいシンプルな工程&材料の定番おかずから、パーティーメニュー、ヘルシーレシピまで、完璧じゃなくても“本格見え”する、新しい定番レシピを提案する。奈々未、レシピ本のこだわり
― レシピ本で特にこだわった部分を教えてください。奈々未:今回、買い出しから料理まで、全て自分1人で行いました。品数もすごく多かったですが、レシピの考案、買い出し、調理、盛り付けまでこだわりたくて。お皿も私物を使って、どのお皿に盛り付けるかまで考え抜いたので、自分の色が出せているかなと思います。
あとは調理しやすい環境、使い慣れている道具で作りたいという思いと、料理は生活の一部ということから自宅で撮影しました。レシピ本には特別な日の料理もありますが、日常の中で作れるものを多く載せたかったので、自宅で撮影することで自然さやリアルさを伝えられるかなと思ったんです。
― 1日に20品以上の料理を作っていましたが、レシピ本の準備にどれくらいの時間をかけましたか?
奈々未:6日間くらいかけて料理を作ってレシピ本を完成させました。初日に買い出しをしたのですが、1回の買い出しだけでは全部を作りきれなくて、間に空き日があったのでそこでまた後半の分を買いに行って(笑)。1日に23~24品くらい作る計画で、時短料理から時間をかけるものまですごくたくさん作ったのですが、いかに前日に仕込みをしておくかが鍵になりました。朝から19時くらいまでは料理に打ち込んで、そこからは次の日の仕込みをするという生活で。今まで1日中キッチンに立っていたことはなかったので、体が痛くなってしまい、毎日湿布を貼っていました(笑)。
― 毎日料理に向き合われた日々でしたが、頑張れる糧になったことを教えてください。
奈々未:1番大変だったのは意外と買い出しで、自分が想像していなかった量の荷物になってしまって、運ぶのも大変でしたし、必要なものをメモして効率良く買い物できるようにしたのですが、結局スーパーに1時間半くらい居て…(笑)。大きな袋を3つくらいカートに乗せて運んでいたら、駐車場にいた方が運ぶのを手伝ってくれました(笑)。
それだけ過酷でも、料理を作っている時間はずっと楽しめていて、改めて私は料理をするのがすごく好きだと実感できました。料理は完全に私の生活の一部であり趣味のような感じで、それがお仕事に繋がるとは思ってもいなくて。レシピ本を出せるなんて夢みたいな話ですごく嬉しかったので、自然と気合いも入りました。
奈々未が美容のために使う食材
― 普段、食事面から体型管理をしていますか?奈々未:自炊をするようになってからは太りづらくなったり、お肌が綺麗になったり、自分の体がすごく健康になったなと感じるので、普段外食をしても体型をキープできているのはそこが大きいかもしれないです。
― 美容のためによく使う食材はありますか?
奈々未:外食で油っぽいものを食べることも多いので、家ではなるべく野菜中心にしています。普段よく米油を使っているのですが、普通の油より少し太りづらいみたいで。あとは好みもあると思うのですが、レシピ本でも私の食卓のリアルをお届けしたくて玄米を使っています。お家でご飯を食べるときはそういう部分で少しずつ気遣って、美容に良いものを摂れるようにしているんです。
奈々未、料理を楽しむポイント
― 1番思い入れのある料理を教えてください。奈々未:今回のレシピ本には、新しいレシピというより、今まで私が作ってきた料理を載せました。普段和食を作ることが多くて研究を重ねてきたのですが、レシピ本でも自分の味に近づけられるようにして。その中でも特に、表紙にもなっている角煮は1番研究した料理の1つで、最初は全然上手く作れず、失敗を重ねて正解を見つけられたものです。味付けももちろんですが、柔らかくするのが何より大変でした。普段から全ての料理の研究を重ねているわけではないのですが、角煮は柔らかくないと美味しくないので、試行錯誤を繰り返したんです。
レシピ本を出すにあたり、調味料の分量なども記載しているのですが、普段はきっちり計って料理をするタイプではなくて。「毎回同じ味にならなくても良い」と思っているのですが、そこが料理を楽しむポイントになっています。
― 新しいレシピのアイディアはどのようなときに思い浮かぶことが多いですか?
奈々未:基本的に料理を作るときは、自分の食べたい食材を思い浮かべたり、何か目的があるときは「これが合いそうだな」と考えたりするので、「この食材だったらこれ作ってみようかな」などと自然と思いついています。普段ダイエットをしていることも多いのですが、毎日鶏ハムなど、同じ料理だと飽きてしまう。だからバリエーションを増やしたくて、鶏胸肉や挽肉を使ってみるなど、意識的にアイディアを考えるときもあります。
奈々未、結婚を機に料理にハマる
― 料理にハマったきっかけを教えてください。奈々未:元々好きだったのですが外食も多かったので、以前は1ヶ月に1回自炊をするかしないか程度でした。そこから結婚を機に作る機会が自然と増え、そうするとだんだんバリエーションも豊富になり、楽しくなっていって。でも1番のきっかけはお皿です。料理をたくさんするようになってきてからは、「可愛いお皿に盛り付けたい」などという気持ちも生まれてきて、お皿にこだわり始めたことで料理自体にもさらにハマりました。
― 自分の家庭を持ったことで、さらに料理の意欲が湧いたんですね!
奈々未:夫は毎回言葉で「美味しい」を表現するわけではないのですが、だんだん美味しいときの反応がわかってくるんです(笑)。その反応を見てシメシメと思います(笑)。
奈々未、ホームパーティーでの“マイルール”
― 大切な人に料理を振る舞う際の“マイルール”はありますか?奈々未:メニューを考えるときにリクエストを聞くことが多いので、下調べをたくさんすることです。去年のクリスマスにホームパーティーをしたときに、2~3歳くらいのお子さんも来てくれたのですが、何を作れば良いか難しくて、食べられないものと好きなものを聞き、そのときはチーズが多めの料理にしました。基本的にはみんなが喜んでくれるものを作りたいという気持ちが大きくて。あとは私がいろいろな料理を少しずつ食べたいというのもあるのですが、友達にお酒が好きな人が多くて、食事の時間が長くなるので、6品くらいは作るように意識しています。
夫との記念日などでも一応リクエストを聞いてみることもあるのですが、希望を言ってくれるときもあれば、「何でも良いよ」とお任せの日もあって(笑)。リクエストがあると楽なのですが、そうでないことも多いので、食べたそうなものを考えて作っています。普段は和食を作ることが多いのですが、例えばクリスマスはローストビーフなどの気合いの入った料理を作ってみるなど、記念日やイベントの日は、普段だったら作らないようなご飯を作るので、何を作るにしても楽しいです!
― 今まで料理を振る舞った人から言われた言葉で1番嬉しかったことを教えてください。
奈々未:大人から「美味しい」と言われるのももちろん、子どもはすごく素直だからこそ「また食べたい」「これ美味しいね」などと言ってくれるのがすごく嬉しいです。大人に振る舞うときより、子どもに食べてもらうときの方がドキドキしながら反応を待っています。あとはその子どもの親が「奈々未がこんなに頑張っているのを見て、私もお料理頑張ろうと思った」などの言葉をくれたのもすごく励みになりました。
奈々未にとっての料理とは
― 料理における“三種の神器”は?奈々未:まずお皿とエプロン。最初はお皿を選ぶときに固定観念があって、同じようなお皿ばかりを買ってしまいがちだったのですが、変わった形のものやカラフルな色味のものに冒険するようになってからはより料理も楽しくなりました。だからみなさんにも意外性のあるお皿を一度手に取っていただけたらと思います。エプロンも気持ちの切り替えに繋がるのでおすすめです。あとはお気に入りの調味料があると安心。この3つは全ていろいろな意味で料理を楽しむことに繋がっているのかなと思います。
― 奈々未さんにとっての料理とは?
奈々未:大きく言えば生活の一部です。食は生活する上でなくてはならないものですし、私の中ではライフスタイルを豊かにしてくれたカテゴリーの1つ。料理にハマったことで体も健康になりました!
奈々未の悲しみを乗り越えた方法
― 料理に救われた瞬間があれば教えてください。奈々未:最近は料理をすることがストレス発散になっている部分もあって、無で居られるので、思い詰まってしまったときや悩んでいるときに料理をするようにしています。前まではそういうときはいっぱい寝るなどしていたのですが、料理が1つのリフレッシュ方法になりました。夫婦で喧嘩をすることももちろんあるのですが、そういうときも一旦料理をして気持ちを落ち着かせています(笑)。
― 料理での学びが人生に活きたと思うことは?
奈々未:味覚も人それぞれなので、料理は正解がないんです。だから型にはまりすぎない。それが私の人生においても役に立っています。料理のレシピがあったとしても、絶対にその作り方にしなければいけないわけではないし、自分の好みに合わせて作れば良い。ある意味、気楽に考えられることが料理においても人生においても大事なことだと思っています。
― モデルプレス読者には今、壁にぶつかっている方もいます。そんな方々に向けて、奈々未さんの悲しみを乗り越えた方法を教えてください。
奈々未:きっとみなさんいろいろな悩みを抱えていると思うのですが、人間関係で辛くなる方も多いと感じます。私も悩むことはあったのですが、30代になって柔軟に考えられるようになってきたときに「人はそれぞれの性格や考えがある」ということを改めて考えたら、全ての物事に対して寛大な気持ちになれて。「十人十色」という言葉があるように、意見が合わない人がいても誰も間違っていないし、性格が違うから合わないことがあるのは仕方ないことなんです。そう考えるようになってから私はすごく楽になったし、大体のことは乗り越えられるようになりました。
奈々未の夢を叶える秘訣
― モデルプレス読者の中には、夢を追いかけている読者がたくさんいます。そういった読者に向けて、奈々未さんの夢を叶える秘訣を教えてください。奈々未:目標を口に出してみることと、続けることが大事かなと思います。もちろん休む期間があっても良いのですが、夢のためにできることを少しずつでも実行してみてほしいです。
― 最後に今後の目標を教えてください。
奈々未:お皿やエプロンなども好きで、私にとっては料理と切っても切り離せない存在なので、お皿やエプロンに関連する仕事にも携われたら嬉しいです。
― ありがとうございました!
(modelpress編集部)
INTERVIEW PHOTO:加藤千雅
奈々未(ななみ)プロフィール
1994年10月17日生まれ、東京都出身。2020年から芸能活動を本格的にスタートすると、モデルとして活動にとどまらず、数々のバラエティ番組に出演。アイデザイナーの資格も持つ。Instagramでは料理アカウントも作成し、「ズボラな私でも作れる」というコンセプトの簡単ながらも本格派な「#nanamiごはん」が人気。5月1日には初のレシピ本『私にやさしい日々ごはん』(扶桑社)を刊行する。(modelpress編集部)もっと詳しくみる
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