JONGHO(ジョンホ)(C)モデルプレス

ATEEZ・JONGHO(ジョンホ)多忙スケジュールに悩んだ時期も重ねた努力「ファンの皆さんを見てから変わっていきました」【連載Vol.8】

2025.10.27 19:00

9月17日にJAPAN 2ND FULL ALBUM 「Ashes to Light(読み:アッシズトゥーライト)」をリリースした8人組ボーイズグループ・ATEEZ(エイティーズ)にモデルプレスがインタビュー。連載第8回はJONGHO(ジョンホ/25)。

  

ATEEZ、約4年半ぶり日本フルアルバム「Ashes to Light」

ATEEZ(C)ユニバーサルミュージック
ATEEZは2018年10月に韓国デビュー。米「Billboard 200」での1位や英「オフィシャルアルバムチャート」2位ランクイン、米最大級の音楽フェス「Coachella Valley Music and Arts Festival」(2024年)へのK-POPボーイズグループ史上初出演など世界的な人気を博している彼らは、2025年7月には8人全員で所属事務所との7年の再契約を果たし、大きな話題を呼んだ。

モデルプレスでは、「Into the A to Z」(2021年3月リリース)以来、約4年6ヶ月ぶりとなるJAPAN 2ND FULL ALBUM「Ashes to Light」をリリースした彼らにインタビューを実施。ソロインタビューでは、アルバムタイトルに込められた“困難からの新たな希望”という意味にちなみ、自身が困難を抱えた経験をどのように乗り越えてきたか、さらに数々の夢を叶えてきた彼らの「夢を叶える秘訣」に迫る。

JONGHO「悩みながらも努力を重ねた」時期

JONGHO(ジョンホ)(C)モデルプレス
― 今回のアルバムのタイトルには「困難からの新たな希望」という意味が込められていると伺いましたが、ご自身がこれまでの活動の中で困難を感じたタイミングはありましたか?

JONGHO:とにかく毎日多くのスケジュールをこなす時期があったんですけれども、その時はたくさん悩みました。それぞれのスケジュールには1つひとつ全部意味があるはずなので、それらをきちんとやるためにすごく頑張っていた時期がありました。

― それはいつ頃のお話ですか?

JONGHO:正確には記憶していないんですけれども、そういう風に悩んでいた時期は確かにありました。

JONGHO(ジョンホ)(C)モデルプレス
― それはどのようにご自身で乗り越えていったのでしょうか?

JONGHO:1つひとつ解釈するようにしました。小さなスケジュールであっても「これはこういうスケジュールなんだ」「これはこのためのスケジュールなんだ」と理解するように、努力をするようになったんです。もちろんずっとスケジュールはたくさんあったんですけれども、そんな中でも1つひとつ解釈をして意味を見つけようとするようになりました。

― 1つひとつを解釈できるようになったきっかけはあったのでしょうか?

JONGHO:いつから克服したのかというと、やはりファンの皆さんに会ってから、ファンの皆さんを見てから変わっていきました。1人で家にいる時に、よくファンの皆さんが何か書き残してくださるもの、書いてくださるコメントなどを見て、すごく力をもらいました。

JONGHOの夢を叶える秘訣

JONGHO(ジョンホ)(C)モデルプレス
― 応援してくださる方の言葉が活動の原動力になったんですね。このインタビューを読んでいるファンの皆さん、読者の皆さんの中には夢を追いかけている方がたくさんいると思うのですが、そういった方々に向けて、世界で活躍を続けているJONGHOさんが考える「夢を叶える秘訣」を教えてください。

JONGHO:ずっと続けることだと思います。もし仮に何か1つ達成して達成感を味わったとしたら、そこに留まらずに、さらにその上を目指していく努力をして、さらにその上の達成感を掴みたいという心構えを持ってほしいと思います。そして「自分はこれが楽しくて始めたんだから。自分がやりたくて始めたんだから」と、ずっと楽しく幸せな気持ちでやり続けるといいと思います。

そしてもう1つは、夢を叶えようとあまり急がないでほしいです。先ほど言った「自分が好きで楽しくて始めたんだから続けようという気持ち」「楽しんでこれからも幸せな気持ちでやり続けようという思い」を持ってゆっくりと前に進んでいけばいつかは叶うと思います。

JONGHO、メンバーにメッセージ

ATEEZ(左から)MINGI、YEOSANG、WOOYOUNG、HONGJOONG、SEONGHWA、JONGHO、SAN、YUNHO(C)モデルプレス
― JONGHOさんの言葉でたくさんの方が勇気づけられると思います! ATEEZさんは先日全員での再契約も発表されました。本当におめでとうございます。最後に、これから先も活動をともに続けていくメンバー7人に、今この場にいらっしゃらないからこそ伝えられるメッセージをお願いします。

JONGHO:おー(笑)。なんだろう…。「ストレスなく幸せに活動して、僕たちが叶えたいと思っていることを着実に少しずつ叶えていこう」と言いたいです。

― ありがとうございました!

ATEEZ、約4年半ぶり日本フルアルバム「Ashes to Light」

ATEEZ(左から)MINGI、YEOSANG、WOOYOUNG、HONGJOONG、SEONGHWA、JONGHO、SAN、YUNHO(C)モデルプレス
JAPAN 2ND FULL ALBUM「Ashes to Light」は、これまでリリースされたシングルの表題曲「NOT OKAY」「Birthday」、それぞれの作品に収録されている「Days」「Forevermore」の4曲に加えて、今回のアルバムのために新録された5曲「Ash」「12 Midnight」「Tippy Toes」「FACE」「Crescendo」を含む計9曲が収録されている。なお、2025年7月より韓国、米国、日本へと続くワールドツアー「ATEEZ 2025 WORLD TOUR [IN YOUR FANTASY] 」を開催しており、日本公演は10月22日・23日に神戸・GLION ARENA KOBEにてフィナーレを迎えた。(modelpress編集部)

JONGHO(ジョンホ)(C)モデルプレス

JONGHOプロフィール

生年月日:2000年10月12日
【Not Sponsored 記事】

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