超特急シューヤ、前グループ解散時に秘めていた夢「改めて表舞台に立とうとは一切考えていなかった」過去を力に変えて掴んだ現在地【「TRENTE」インタビュー】
超特急のシューヤ(志村秀哉/30)が、30歳を記念して、ファンネームである“8号車”と自身の“11号車”を掛け合わせた8月11日に1st写真集「TRENTE」(SDP)をリリース。本作では、体脂肪率6%まで絞り込んだ肉体美や、過去に活動していたグループ・WhiteA(ホワイトエース)のメンバーとの対談がたっぷりと詰まっている。「僕が培ってきたものを発揮できている」ーーー“過去”の活動を経て超特急として目覚ましい活躍を見せる彼が感じる“現在”とは。【インタビュー】
シューヤ、1st写真集「TRENTE」
本作では、憧れていたファッションの聖地「パリ」で、“ファッション”をテーマに、本人の私物も含んだ全31パターンにも及ぶ多彩なスタイリングを披露。フランス語で「30」を意味する「TRENTE」というタイトルには30歳を迎えた節目を記念する意味が込められている。超特急で同じくバックボーカルを務めるタカシ、さらにはシューヤが2020年まで活動をしていたグループ・WhiteAの元メンバーとの対談企画も収録されており、当時の活動秘話、活動休止を決断した際の苦悩、現在の互いの存在などについて赤裸々に語り尽くしている。シューヤ、体脂肪12%から6%まで絞り上げた肉体美
― 写真集撮影に向けてさらに鍛え上げたとのことですが、具体的にどのようなトレーニングをされましたか?シューヤ:減量が主でした。筋肉を綺麗に見せるためには、体脂肪を落として1桁台にしないと、筋肉がついていてもキレが見えないので、なるべく低くできるようにトレーニングしました。Special Editionには、自分の体重や体脂肪のパーセンテージまで載せてもらっていますが、最後に日本で測ったのが多分6.4%で、そこから撮影まで5日くらいあったので、絶対に5%台に入っていたはずです。大阪で僕とタカシくんのライブ「せぶいれのうた」があったのですが、そのときも2日間塩抜きをして挑んだので、よりバキバキというか、パキパキになったと思います。パーソナルで、なるべく大きく、キレが出るようなトレーニングを組んでもらっていたので、トレーナーの方にも「ここまで1回で絞れると思っていなかった」と言われて、それが1番の褒め言葉でした。
― どのくらいから6%まで落とされたんでしょうか?
シューヤ:12%くらいです。成人男性だったら12%は低い方だと思いますが、そこから絞りに絞りました。
― ご自身で見た目的に最も変化を感じた部分はありますか?
シューヤ:背中がめちゃめちゃでかくなりました。
シューヤ、過去の活動への思い
― WhiteAのブログに残した「僕が次にステージに立つのはWhiteAの復活のときもしくは、夢を掴んだときだけだと思います」という言葉。その言葉に込めた「夢」とは、どのようなことをイメージしていたのでしょうか?シューヤ:今は多様な言葉の捉え方ができるので、何をデビューと言うか難しいですが、より多くの人が見てくれるような場所。例えば、テレビによく出るアーティストや、アリーナに立てるアーティスト、そういったところで、第一線で活躍できるアーティストとしてデビューできるところでしか出ないという意味でした。
― そこから超特急になるまで、一度もステージに立つことは考えなかったですか?
シューヤ:元々応援してくれたファンの方たちの前ではバンドをつけて自分だけのライブはやっていましたが、改めて表舞台に立とうとは一切考えていなかったです。
― WhiteA以前からも活動されていらっしゃいますが、過去の活動を経て、最近の活動についてはどのように感じていますか?
シューヤ:今があるのも過去があったからだと思っているので、超特急でも僕が培ってきたものを発揮できていると感じるようになりました。特にWhiteAのときに、自分で全てプロデュースをしていたことが超特急で活きていると思うので、より磨きをかけていけたらなと。僕がいることによって、超特急にとってプラスになる、もっともっとみんなのために僕ができることをしたいです。
シューヤが悲しみを乗り越えた方法
― 様々な活動を経て、今超特急として活躍されているシューヤさんが悲しみを乗り越えた方法を教えてください。シューヤ:気合いですね。やればどうにかなります。普段からあまり下を向かないというか、マイナス思考にならないんです。後悔しても別に何も生まれないので、「このときこうすれば良かった」「次こうやれば良いじゃん」と解決策を見つけた方が早いので、それを考えることです。
シューヤの夢を叶える秘訣
― 最後に夢を追いかけている読者に、シューヤさんが思う夢を叶える秘訣を教えてください。シューヤ:努力することです。努力を止めない。諦めないことが夢への一番の近道じゃないかなと。その努力は絶対に無駄にならず、どこかで何かが生まれますし、見ている人がいるので、そう思いながら努力を続けることが夢への近道だと思います。
― ありがとうございました!
こぼれ話
お渡し会イベントの前に行われた取材会。会場には彼らしく元気な声が響き渡っており、スチール撮影でも1シャッターごとに様々なポージングを披露してくれた。動画撮影で少し確認事項が発生した際には、「先こっちやっちゃいますか」と率先してできることを進めてくれたり、インタビュー終わりには「お忙しい中ありがとうございました」と丁寧に挨拶してくれた姿が印象的だった。(modelpress編集部)シューヤ(志村秀哉/しむら・しゅうや)プロフィール
1995年3月25日生まれ、埼玉県出身。11人組ダンス&ボーカルグループ・dino(ディノ)や、完全セルフプロデュースのダンス&ボーカルグループ・WhiteA(ホワイトエース)などで活動し、2022年に開催された新メンバーオーディション「超特急募」を経て同年8月8日、超特急のバックボーカルとして加入した。11号車。チャラチャラ担当。イメージカラーはチャコール。<作品概要>
≪通常版≫
タイトル:超特急シューヤ1st写真集「TRENTE」
発売日:2025年8月11日(月・祝)
撮影:佐藤俊斗
サイズ:B5
ページ数:128
発行:SDP
≪Special Edition版≫
タイトル:超特急シューヤ1st写真集「TRENTE」
発売日:2025年8月11日(月・祝)
撮影:佐藤俊斗
サイズ:B5
ページ数:224
発行:SDP
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