M!LK曽野舜太、過去の決断が導いた今 「イイじゃん」旋風で見据える目標とは【「低体温男子になつかれました。」インタビュー】
曽野舜太(その・しゅんた/23)が、木曜ドラマ「低体温男子になつかれました。」(5月8日スタート/TOKYO MX:毎週木曜22時〜ほか)に出演。インタビュー後編では、グループ活動の反響や、夢を叶える秘訣などを語ってくれた。
曽野舜太、グループ活動の反響実感「不思議な感覚」
― M!LKとしては楽曲「イイじゃん」が話題沸騰中。反響も多いかと思いますが、ご自身ではどのように感じていますか?曽野:反響はすごく実感しています。日常生活の中に自分たちの楽曲がナチュラルに紛れていて、この間もカフェに行った時に、後ろにいたOLさんたちが「イイじゃん」をずっとやっていて、顔を隠したくもありつつ、アピールしたくもありつつ(笑)。あとは、街で小学生が「イイじゃんだ!」って見つけてくれて、(振り付きで)「イイじゃん」ってやってあげたり(笑)。不思議な感覚です。すごく嬉しいです。
― 今回の反響ぶりは、グループ内でも話題になりますか?
曽野:「この人がやってくれていたよ」「『イイじゃん』をもっとこうしていこう」とか話し合っています。
曽野舜太が悲しみを乗り越えた方法
― 曽野さんは常に明るくポジティブな印象ですが、プレッシャーを感じる瞬間はあるのでしょうか?曽野:「イイじゃん」の反響を受けて「次の曲どうしよう」という話はしていますが、それよりも感謝の気持ちの方が大きいです。こうして今色々な方に見ていただけているのは、ずっと応援してくれているみ!るきーず(M!LKファン)のおかげなので、その方々に「ありがとう」をたくさん伝えたいと思っています。10周年っていう年でもありますし、いつも以上に感謝を伝えていこうと意識しています。
― 今の返答からも前向きな姿勢が伝わってきましたが、普段はどのようにマインドを上げていますか?
曽野:僕も常に前向きというわけではないのですが、大事にしていることがあって。悩んだらまず美味しいご飯を食べて、温かいお風呂に入って、たっぷり寝る。悩んで寝られなかったり、お腹が空いてイライラしたりすると悪循環になってしまうので、自分を1番甘やかしてあげる。それだけでかなり気持ちがリセットされるので、甘やかすことは大切かなと思います。
― スルースキルも大事ですよね。
曽野:嫌な言葉は気にせず、“昨日の自分より何かできていたか”と自分と比べるだけ。それができていなかったら反省はするべきだと思います。
― モデルプレスの読者には、今壁にぶつかっている方もたくさんいます。そんな方に向けて、曽野さんが悲しみを乗り越えた方法を教えて下さい。
曽野:小さい頃ずっとサッカーをしていて、Jリーグの下部組織とも試合するような環境で本気でサッカー選手を目指していたんです。その時に芸能界に入ったのですが、中学2年の時に両立が難しくなって辞める決断をしました。何かをする時って、何かを手放さなきゃいけない、取捨選択があって。サッカーを選んでいても、多分僕は正解にしていたと思うし、選んだ道も正解だと思っています。どちらを選んでも、それを正解にするかどうかは自分の動き次第。悩んだ時は、自分で選んだ道を信じて、いつか「あれは正解だったな」と思えるように全力を注ぐようにしています。
曽野舜太の夢を叶える秘訣
― モデルプレス読者の中には、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そんな読者にむけて「夢を叶える秘訣」を教えてください。曽野:僕自身もまだ夢を叶える途中ではあるのですが、最近は少しずつ叶ってきました。まさか三重県でテレビをボーッと観ていた子どもが「ミュージックステーション」(テレビ朝日)に出演させていただきタモリさんにお会いできるなんて思ってもいませんでした。「イイじゃん」のSNS総再生回数も10億回、MVの再生回数も1000万回を超えたりと、本当に色んな方々のおかげでどんどん夢を実現できているなと。何か覚悟する時が来た時に、手を差し伸べてくれる人もいると思うので、その時に全力でその手を掴む勇気だけ持っていれば、夢に近づくんじゃないかなと思います。
― 最後に、今後の目標を教えてください。
曽野:たくさんあるのですが、今年叶えたい目標は「紅白歌合戦」(NHK)に出演することです!「イイじゃん」が社会現象と言われるくらいまで広まったりと、僕らは国民的アイドルを目指しているので「紅白」という舞台に立てるように頑張りたいです!
― 素敵なお話、ありがとうございました。
ヘアメイク:小林麗子
スタイリスト:平松彩希
曽野舜太主演「低体温男子になつかれました。」
原作は電子書籍配信サイト「コミックシーモア」発、累計450万DLを突破している三星マユハ氏の同名コミック。誰にでも塩対応な入社2年目のエンジニア・相馬亮介(曽野)は、寒さに震えていた雨の日、先輩・緒方琴里(箭内夢菜)にお節介で温められたことをきっかけに、彼女にだけはなぜかなつくようになる。寒がりで塩対応=“低体温”な年下イケメンと恋に奥手な世話焼き女子が繰り広げる、じれキュン溺愛ラブストーリーが幕を開ける。(modelpress編集部)曽野舜太(その・しゅんた)プロフィール
2002年5月3日生まれ、三重県出身。俳優として、MBSドラマフィル「スメルズ ライク グリーン スピリット」、フジテレビドラマ「コスメティック・プレイラバー」、BS日テレ映画/ドラマ「神様のサイコロ」など多くの作品に出演。2022年には持ち前の英語力を活かし、日本テレビZIP!「ベラベラENGLISH 星星the Teacher」でレギュラーに抜擢。5人組ダンスボーカルユニット「M!LK」のメンバーとしても活動中。2025年4月から全国6都市を巡るツアー「M!LK CONCERT TOUR 2025 “M!X”」を開催中。もっと詳しくみる
-
【写真】M!LK曽野舜太&箭内夢菜が密着
-
【写真】M!LK曽野舜太、BTSジョングクモデルのデニムに「履くだけで自信が出てくる」
-
【写真】M!LK、新宿フリーライブにファン殺到
-
【写真】M!LK曽野舜太、囲み目メイクで印象ガラリ
-
【写真】M!LK曽野舜太「人生の相棒」であるメンバー
-
低体温男子になつかれました。TVer公式サイト
関連ドラマ
あわせて読みたい
-
M!LK曽野舜太、挑戦重ねたラブコメ撮影秘話 新境地となる初主演作への思い 【「低体温男子になつかれました。」インタビュー】
モデルプレス
-
M!LK曽野舜太、ONE N’ ONLY草川直弥との共演に感謝「頼りになるお兄ちゃん」 役とのギャップも明かす【低体温男子になつかれました。】
モデルプレス
-
M!LK曽野舜太、箭内夢菜は「僕にとってのサンタさん」撮影経て“ゆめっぺさん”に愛称変化【低体温男子になつかれました。】
モデルプレス
-
曽野舜太、特別なものはM!LK「みんなが甘やかしてくれる」初主演作品に焦りも全力投球【低体温男子になつかれました。】
モデルプレス
-
視聴総合ランキング
2025年07月13日 17:15時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。
-
01
放送局占拠
第1話 速報 テレビ日本で爆発音 武装集団侵入か
7月12日(土)放送分
TVerで見る -
02
DOPE 麻薬取締部特捜課
CASE 2 明かされる秘密…彼らが守りたいものは
7月11日(金)放送分
TVerで見る -
03
それSnow Manにやらせて下さい
嵐・松本潤が初登場!Snow Manとスタッフなし空間で本⾳トーク▼嵐ラストライブの構想&「花より男⼦」衝撃秘話
7月11日(金)放送分
TVerで見る -
04
愛の、がっこう。
第1話 放課後
7月10日(木)放送分
TVerで見る -
05
能面検事
第1話 上川隆也主演!表情ゼロ検事が謎を解く!
7月11日(金)放送分
TVerで見る
最新ランキングはこちらPowered by -
-
M!LK曽野舜太、ドラマ初主演 箭内夢菜ヒロインで「低体温男子になつかれました。」実写化
モデルプレス
-
M!LK曽野舜太「人生の相棒」であるメンバーは?普段の会話・空気感明かす
モデルプレス
おすすめ特集
-
7月のカバーモデルはLE SSERAFIM
特集
-
“日本一かわいい高校一年生“を決める「高一ミスコン2025」開催中!
特集
-
“日本一のイケメン高校一年生”を決める「高一ミスターコン2025」開催中!
特集
-
“日本一かわいい中学一年生“を決める「中一ミスコン2025」開催中!
特集
-
“日本一のイケメン中学一年生”決める「中一ミスターコン2025」開催中!
特集
-
国民的推しランキング!各種エンタメにまつわる読者ランキング、読者アンケート実施中
特集
-
モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」
特集
-
インフルエンサー影響力トレンドランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」
特集
-
モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!
特集
-
"史上最大級のファッションフェスタ"TGC情報をたっぷり紹介
特集
-
国内作品見放題数2位!アニメ・お笑い・ドラマ・映画が充実!オリジナル作品も!
特集
おすすめ記事
SPECIAL NEWS
記事ランキング
RANKING
-
01
西山智樹&前田大輔「タイプロ」結果発表時には正反対の表情 今の率直な思いと“未来の仲間”に求めるもの【モデルプレスインタビュー】
モデルプレス
-
02
長濱ねる“バブみボディ”の秘密 ジム・ピラティス・肌管理…「1st写真集より痩せすぎない」ボディメイク術【2nd写真集インタビュー】
モデルプレス
-
03
【「ちはやふる」齋藤潤インタビュー】「最初はすごく悩んだ」現場での焦りと不安が安心感に変わった理由
モデルプレス
-
04
前田大輔「タイプロ」後の選択に“迷いがなかった”理由 西山智樹との挑戦秘話&師匠・NOSUKEからの熱いメッセージ【モデルプレスインタビュー】
モデルプレス
-
05
西山智樹「タイプロ」後“現実を見た1ヶ月間”での刺激「音楽をやるのはやめよう」ラストチャンスから新たなスタートを切るまで【モデルプレスインタビュー】
モデルプレス