「ノノガ」から誕生したHANAって?
HANAは「No No Girls」から誕生し、メンバーはCHIKA(チカ)、NAOKO(ナオコ)、JISOO(ジス)、YURI(ユリ)、MOMOKA(モモカ)、KOHARU(コハル)、MAHINA(マヒナ)の7人で構成される。見た目や声に対して「No」を突きつけられ、ガールズグループを志すもデビューすることが叶わなかった過去を持つプロデューサー・ちゃんみなと同じように「No」を突きつけられたり、自分自身を否定してきたりしたガールズたちが集まったオーディションでは、彼女たちの成長ぶりが大きな注目を浴びた。
同オーディションの最終審査「No No Girls THE FINAL」は1月11日、約2万人を収容するKアリーナ横浜にて満員の観客の前で開催。12日にBMSG Official YouTube Channelから1回限り配信された際には、最大同時接続者数が56万人を超えた。その最終審査のグループ課題曲にもなっていた「Drop」で1月31日にプレデビューを果たし、今春にはソニー・ミュージックレーベルズよりメジャーデビューする。
HANA「ノノガ」開始当初から1番変わった人は?
― 「No No Girls」を経て、皆さんどんどん自信をつけて進化していく姿が印象的でしたが、オーディションの最初と今とで1番印象が変わった人を教えてください!
全員:えー!(考え込む)
JISOO:私はCHIKAだと思う。3次審査の時に同じチームだったんですけど、今の方が明るいし、観ている私もすごく気持ちよくなるくらいテンションもいいし!
KOHARU:私はやっぱり3次審査の時から宿舎もずっと一緒で、MAHINAちゃんの変化を近くで見てきた感じがあります。皆、変化しているんですけど、1番身近で感じていたかなと思います。
MAHINA:私はNAOKOちゃんです!元々実力はすごくあったんですけど、表情がとても明るくなったというか、本当にすごく心を開けたんだなと思います。
NAOKO:私はYURIちゃんです。最終審査の表情は1番感情が伝わってきました。魅力はずっとあるんですけどね。
YURI:私はCHIKAが1番変わったかなって。オーディション初期にはあまり話したことがなかったんですけど、話したことがない状態でも別人と分かるくらい違う。
MOMOKA:私もCHIKAです。最初は誰とも話さなかったので怖いのかなと思っていたんですけど「Tiger」(5次審査)から一緒だったよね。初めて一緒のチームになって「この子ってこんなに明るいんだ!」と思って。多分その時ちゃんみなさんに「自信がないのもいい加減にしろ」と言われた時期だったと思うので、積極的に自分から話しかけに行くように動いているんだろうなというのが分かって、とても変わったなと思いました。それからはずっとこんな感じなんですけど…(CHIKAを見つめる)
CHIKA:(得意げに笑う)
― CHIKAさんに3票入っていますが、ご自身はいかがですか?
CHIKA:4票目いいですか…?
全員:(笑)
CHIKA:分からないですけど…「変わらなきゃ」とずっと思っていたから伝わっていてよかったなと今思いました。
HANA「シューイチ」テレビ初生出演前の裏側
― 1月19日の「シューイチ」(日本テレビ/毎週日曜7時30分~)にて初のテレビ生出演、「Drop」の初パフォーマンスも果たしました(JISOOは韓国よりリモート出演)。皆さん本番前にはどんなことをお話しされて臨まれましたか?
MOMOKA:「振りを間違えちゃダメ」のような緊張があったかなと思います。ただ楽しむというよりは、プロとして改めてテレビに立たせていただいているということで、ぐぐっと気が引き締まった状態でのパフォーマンスでした。
NAOKO:私はもう緊張しすぎて、言葉が全部バラバラでした。
他のメンバー全員:あれ?それはいつもかな?
NAOKO:「接続詞間違えたな」みたいな。
KOHARU:緊張しちゃうよね(笑)。
NAOKO:でも緊張できたからこそパフォーマンスがいい意味で引き締まりました。
― 本番前にちゃんみなさんから何かアドバイスなどいただきましたか?
YURI:「激盛れだ」って言ってくれました(笑)。
KOHARU:テンションを上げてくださるので安心します。改めてちゃんみなさんは私たちにとってかけがえのない存在だなと都度思います。
「ノノガ」から誕生・HANA、グループの目標は「未視感」
― それは心強いですね。それでは最後に、今後のグループとしての夢や目標も教えてください!
JISOO:世界各地で活動したいと思っています。音楽でもっとたくさんの方々に会いたいです!
YURI:今まで見たことのない「未視感」のある唯一無二のグループになりたいと思っています。
― ありがとうございました!
HANAインタビューこぼれ話
スチール撮影とインタビューを並行する形で行った取材現場では、インタビューを終えたメンバーが撮影を控えるメンバーの元へ話しかけに行ったり、7人のインタビューでは直前まで笑いが止まらない様子だったりと、終始和やかな雰囲気が感じられた。HANAとしてまだプレデビューという段階でありながら、1年間苦楽をともにしてきた仲間としての絆を垣間見ることができた。(modelpress編集部)[PR]提供元:株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ
INTERVIEW PHOTO:加藤千雅