【ILLIT(アイリット)インタビュー】念願の日本ステージ、MOKA&IROHAは母国凱旋 驚いた文化・言葉は?<前編>
2024.05.26 11:00
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「HYBE LABELS」が開催したサバイバル番組『R U Next?(アーユーネクスト/通称:アユネク)』から誕生し、2024年3月25日にデビューを果たしたILLIT(アイリット)が、「Rakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER」(以下、ガルアワ/5月3日開催)に出演。日本で初となるパフォーマンスの心境や、YUNAH(ユナ)、MINJU(ミンジュ)、WONHEE(ウォンヒ)がMOKA(モカ)とIROHA(イロハ)から教わった日本の文化や言葉で驚いたことについて語ってくれた。<モデルプレスインタビュー前編>
ILLIT、日本初パフォーマンス
ILLITは、2023年に放送されたサバイバル番組「R U Next?」で多様なミッションをクリアし、実力、表現力、ジャンル適応力など多方面で才能を認められた、2004年生まれのYUNAH、MINJU、MOKA、2007年生まれのWONHEE、2008年生まれのIROHAで結成された多国籍5人組グループ。ガールグループとしては「HYBE LABELS」が3番目に生み出し、ENHYPEN(エンハイプン)の所属レーベルであるBELIFT LABで初めて披露された。ガルアワでは、1st Mini Album 『SUPER REAL ME』の収録曲『My World』『Magnetic』『Lucky Girl Syndrome』の3曲をパフォーマンス。デビュー1ヶ月強の新人ながら確かな実力で観客を魅了した。
ILLIT「ガルアワ」日本初パフォーマンスの心境は?
― デビューからわずかで初めて日本のイベントへの出演、日本で初パフォーマンスとなりましたが、いかがでしたか?YUNAH:日本にいらっしゃるファンの方々に直接お会いできてとても幸せでしたし、韓国とはまた違ったエネルギーを感じました。「Rakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER」という大きなステージでパフォーマンスをしたことも、とても不思議でした。
MINJU:日本にいらっしゃるファンの方々に会えて嬉しかったです。また、国立代々木競技場第一体育館という本当に大きなステージに立ったほかにも、日本の音楽番組への出演やインタビュー取材など、すべてが新しい経験で楽しかったです!
WONHEE:こんなに大きなステージでパフォーマンスをしたのは初めてなので、とても緊張したしワクワクもしました。ほかの地域にいらっしゃるファンの方々にもお会いできて本当に良かったです!
― MOKAさんとIROHAさんは凱旋となりましたが、母国でパフォーマンスをすることへの率直な思いと、楽しみにしていたことを教えてください。
MOKA:まだデビューして約1ヶ月ですが、こうして母国でパフォーマンスをすることができてとても嬉しいしとても光栄です!!今回の日本での活動を通してもっとたくさんの人にILLITを知ってもらえたら嬉しいなと思います。
IROHA:ずっと前から、デビューしたら日本に行ってステージに立ったり、音楽番組に出演したりしたいと思っていたので、今回メンバーのみんなと一緒に日本に来ることができてすごく嬉しかったです!そして、日本にいらっしゃるファンの方々にもすごくすーごく会いたかったので、感動しました!エネルギーをもらったので、ファンの方々のためにもこれからももっと頑張ろうと思います!
ILLIT・YUNAH&MINJU&WONHEE、日本の文化や言葉で驚いたことは?
― YUNAHさん、MINJUさん、WONHEEさんも、MOKAさんとIROHAさんから日本語を積極的に学んで話している姿がとても印象的です。日頃からお互いの文化を教えているのですか?また、日本に関することで驚いたことなどがあれば教えてください!YUNAH:日本では車の運転席が右側であることが少し不思議でした!
MINJU:日本語の中で私が知りたかった「鏡」を最近習いました。ほかにも、普段ファンの方々に伝えたい言葉をMOKAさんとIROHAさんに聞いて助けてもらっています!
WONHEE:「痛いの痛いのトンデケ~」です。「母の手は薬の手」という言葉が日本語でもあるとは知らなかったのですが、聞いてみたら本当にあったので驚きました!
インタビュー後編では、今回の活動期間中に感じた不安やそれを乗り越えるために頑張ったこと、グループの絆が深まったと思う出来事などについて語ってもらった。(modelpress編集部)
INTERVIEW PHOTO:加藤千雅
ILLIT(アイリット)プロフィール
グループ名は、自主的で積極的な意志(I WILL)と特別な何かを意味する代名詞(IT)、2つの単語の間に入る動詞によって「何でもできて、何にでもなれる」潜在力を秘めたグループという意味が込められている。今この瞬間の感情を(自分を)大切にして楽しむ少女たちがコンセプトとなっており、様々なコンテンツを通して見せるILLITならではの自由でハツラツとした姿や彼女たちのケミストリーは「一緒に遊びたいクラスメイト」を連想させ、魅了している。YUNAH(ユナ)
出身:韓国
生年月日:2004年1月15日生まれ
MINJU(ミンジュ)
出身:韓国
生年月日:2004年5月11日生まれ
MOKA(モカ)
出身:日本
生年月日:2004年10月8日生まれ
WONHEE(ウォンヒ)
出身:韓国
生年月日:2007年6月26日生まれ
IROHA(イロハ)
出身:日本
生年月日:2008年2月4日生まれ
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