ME:I・KEIKO、MOMONAとのデビュー前の約束「その瞬間がすごく宝物」ボーカルレッスン経て新たな目標も<「MIRAI」ソロインタビューVol.8>
モデルプレスのオリジナル企画「今月のカバーモデル」で2024年3月のカバーモデルを務める11人組ガールズグループME:I(ミーアイ)のインタビュー連載。ソロ編Vol.8にはKEIKO(18)が登場。
「日プ女子」から誕生のME:I(ミーアイ)インタビュー連載
サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」の第3弾「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」から誕生したシリーズ初のガールズグループME:I。メンバーはCOCORO、MIU、MOMONA、RAN、SHIZUKU、AYANE、KEIKO、KOKONA、RINON、SUZU、TSUZUMIの11人で、4月17日にDEBUT SINGLE「MIRAI」にてデビューを果たす。KEIKO、1番印象が変わったMIUとのエピソード
― まずはメンバーの中でオーディションの時から1番印象が変わった人や仲良くなった人を教えてください。KEIKO:良い意味で思っていたのと違ったメンバーばっかりなんですけど、1番違ったのはMIUちゃんです。オーディション中にあんまり関わりがなくて、シックで近寄りがたい感じかなと思ったんですけど、全然そんなことなくて、一緒に住んでみて話してみたらすごく面白いんですよ。毒舌だし、ずっと何かを食べているし、普通に可愛い女の子で、前の日本での休み中もMIUちゃんと2人で鍋を食べに行きました。「MIUちゃん、ご飯食べに行かない?」と誘ったら「良いよ、行こう」と言われて帰りにアイスを食べました!
KEIKO、ボーカルレッスンに苦労…AYANEに助けられたこととは
― 結成してからここまでですでに韓国合宿など色々な経験をされていますが、その中で自分のターニングポイントになった場面はありましたか?KEIKO:ボーカルレッスンを初めて受けたんですけど、ボーカルが結構苦手で、このグループには上手い人がいっぱいいるので追いつけないと思っていたんですけど、練習する方法を教えてもらって、先生にも言われた通り毎日発声とかしていたら授業の度に「上手になった」と言われて、最近はボーカルを頑張っています。オールラウンダーになりたいので自分も今はメインボーカルを目指しています!
― 成長を見られるのが楽しみです。ここまでの歩みで支えられたメンバーはいますか?
KEIKO:ボーカルだったらAYANEちゃんとTSUZUMIちゃん。特にAYANEちゃんと同じ宿舎で喋ることが多くて分からなくなったらとりあえず「教えて」と呼ぶと、「KEIKOちゃんは喉に力が入りがちだからどうたらこうたら~」と分析してくれるんです。それで助かっています。
KEIKO、MOMONAとのデビュー前の約束
― メンバーと一緒に過ごす中で印象的だった言葉やされて嬉しかった行動はありますか?KEIKO:オーディション中なんですけど、元々MOMONAちゃんとはオーディション前から知り合いで、再会した時に「絶対にデビューしようね!」と言われたのがめちゃくちゃ残っていて、実際にデビューできた時も本当に良かったと終わった後に2人でずっとギューしました。その瞬間がすごく宝物です。
KEIKO、明るさの根源は母親「最高の女性」
― 11人の中で「これだけは負けない」と思う自分の武器は?KEIKO:1番の武器ですか…(縮こまって)声の大きさです!皆(武器が)強すぎてそれくらいです…。
― そんなことないですよ!他には?
KEIKO:他にはですか…(悩んで)皆を笑顔にする力です!
― そうですよね!KEIKOさんのその明るさがどこから来ているのか気になるのですが、家族皆が明るいキャラクターですか?
KEIKO:実は全然そんなことなくてですね、お母さんがすごく明るい人で、もう最高の女性なんですよ。本当に自分と同じくらい明るくて、でも自分のちょっとネガティブな部分を全部取っ払ったみたいな最高の人なんです。そのお母さんに育てられた娘なので、スーパー明るい人間になりました。
― 7人きょうだいの中では明るい方?
KEIKO:「うるさい」とよく言われます。家族は結構シーンとしていて、皆喋ったら面白いんですけど、基本的には自分が1人で喋っていてそれを温かい気持ちで見守ってくれています。
― 清水家皆がKEIKOさんみたいなキャラクターなのかと想像していたので、意外です。
KEIKO:実はそんなことないんですよ。皆なんか結構シャイで全然喋らないんです。
KEIKOの夢を叶える秘訣
― ではそんなKEIKOさんに、モデルプレスが恒例で聞いている“夢を叶える秘訣”をお伺いしたいです。KEIKO:中3の時からアイドルになりたいと思っていて、すごく色々大変なこともあったんですけど、結局、自分はできると信じることが1番大事だと思います。本当に高2の時は諦めようかなと思った時もあったんですけどその時に踏ん張って頑張ったから今ここにいれるし、「できないかも」と思ったら本当にできなかったと思うので、「いつかできる」と信じてやるのが良いと思います。
― 貴重なお話をありがとうございました。
取材後記
「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」初期から、個性的なリアクションがカメラに抜かれたり、落ち込む周りの練習生を明るい言葉で勇気づけたりと常に太陽のような明るさで周囲を照らす盛り上げ役として、存在感を発揮していたKEIKO。ユニットインタビューでは隣のRINONから受け取ったボイスレコーダーをマイクのように持ってライブMCばりにノリノリで回答。メンバーの話題が出る度に話し方からものまねを挟み、笑わせてくれた。一方で武器を聞かれると、声が小さくなり恐縮するなど控えめな一面も。オーディションでも人知れず抱えていた悩みを批判的な声への見事なカウンターになるリリックに昇華させ、キャラクターだけに留まらない実力とデビューへの強い想いを表現し、ラップポジションで1位を獲得した。グループでもラップメンバーとしての活躍に期待がかかるが、ボーカルへの向上心も新たに明かしてくれ、これからさらに成長し自信をつけていく姿を見守っていきたい。(modelpress編集部)
★なお、3月27日発売の雑誌「モデルプレスカウントダウンマガジン」(東京ニュース通信社刊)でもME:Iがカバーを飾る。
KEIKO=清水恵子(しみず・けいこ)
生年月日:2005年11月27日出身地:愛知県
身長:160cm
血液型:A型
ME:I(ミーアイ)メンバー
COCORO=加藤心(かとう・こころ/23)MIU=櫻井美羽(さくらい・みう/22)
MOMONA=笠原桃奈(かさはら・ももな/20)
RAN=石井蘭(いしい・らん/19)
SHIZUKU=飯田栞月(いいだ・しづく/19)
AYANE=高見文寧(たかみ・あやね/18)
KEIKO=清水恵子(しみず・けいこ/18)
KOKONA=佐々木心菜(ささき・ここな/18)
RINON=村上璃杏(むらかみ・りのん/17)
SUZU=山本すず(やまもと・すず/17)
TSUZUMI=海老原鼓(えびはら・つづみ/17)
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