<KID PHENOMENON インタビュー>「非常識をいつか常識に」LDH史上最大規模のオーディションから誕生(C)モデルプレス

<KID PHENOMENON インタビュー>「非常識をいつか常識に」LDH史上最大規模のオーディションから誕生

2023.11.29 19:30

11月29日に2ndシングルとなる「存在証明」をリリースした、7人組ダンス&ボーカルグループのKID PHENOMENON(キッドフェノメノン)。MVはすでに280万回以上再生されており、大きな話題を呼んでいる。今回モデルプレスでは楽曲の魅力と共にメンバーの素顔にも迫った。

「iCON Z」から誕生したKID PHENOMENON

夫松健介(それまつ・けんすけ)、遠藤翼空(えんどう・つばさ)、岡尾琥珀(おかお・こはく)、川口蒼真(かわぐち・そうま)、佐藤峻乃介(さとう・しゅんのすけ)、山本光汰(やまもと・こうた)、鈴木瑠偉(すずき・るい)の7人からなるダンス&ボーカルグループのKID PHENOMENON。


LDH史上最大規模のオーディション「iCON Z〜Dreams For Children〜」男性部門の第二章から誕生し、2023年8月23日に「Wheelie」でデビューした。

「PHENOMENON」は「現象」という意味があり、“世の中に新しい現象を起こして欲しい”という期待が込められている。

メンバープロフィールを紹介

ー 2ndシングル「存在証明」のリリースおめでとうございます!まずは皆さんそれぞれの自己紹介をお願いします。

鈴木瑠偉(C)モデルプレス
鈴木:鈴木瑠偉です!僕は16歳で最年少になります。ボケ担当で、振られるわけでもなく貪欲にボケています!

川口:確かにそうだね。

鈴木:パフォーマンスに関しては、クランプというダンスジャンルを得意としています。EXILEのAKIRAさんや岩田剛典さんのようなダンスで、力強さやパワフルなダンスは自信があります!

岡尾:ダンスは本当にめちゃくちゃ上手いですね。ジャンルによってはメンバーで一番上手だなと思います。

夫松:でも普段はすごいマイペースでザ・末っ子って感じで、癒しですね。そのギャップもいい。

岡尾:今メンバー7人で寮に一緒に住んでるんですけど、「家出るよー」ってみんなが靴を履いている時にまだドライヤーしてたりするんです。でもなぜか遅刻しないんですよ。歩くのもすごく遅い。

夫松:それすらも、もう可愛いんです。

ー ありがとうございます。それでは続いて。

山本光汰(C)モデルプレス
山本:山本光汰です!16歳の大阪府出身です。興味があることに対してはとことん突き詰めたいタイプで、洋楽や英語が好きで小さい頃から英語を習いミュージカルに出ていました。コロナ禍にピアノを始めて趣味の楽曲制作を行ったり、興味のあることに対して没頭できるのが自分の強みかなと思います。

夫松:ファンの方の中にクールなイメージを持っている方も多いと思うんですけど、実は甘えん坊で。僕も大阪出身なんですけどオーディションの時は一緒にいることが多く、その頃からすごく甘えてきました。

遠藤:スキンシップも多いよね。

山本:人と話すのが好きで。小さな頃からコミュニケーションとるのがすごい好きなんです。

ー 山本さんもまだ16歳で、年上のメンバーがほとんどですね。

山本:そうですね。俺が言うことじゃないかもしれないですけど、良い意味で年齢差を感じないというか。だからこそお互い言いたいことも言い合って、和気藹々とできるグループなのかなと感じます。

ー ありがとうございます。では続いて。

遠藤翼空(C)モデルプレス
遠藤:遠藤翼空です!19歳で神奈川県出身です。グループの中ではボーカルを担当していますが、普段の生活では「爆発担当」だと思っています。

夫松:そっちを選んだか。

遠藤:一時的な感情の爆発というか。例えば普段はボケたりしないんですけど、いざとなった時のボケの爆発力とかは負けないと思っています。

夫松:今までにないジャンルだよね。ただ僕らしかまだ見ていない部分で、ファンの方も知らない部分だと思います。

遠藤:いずれは皆さんにお見せできるクオリティに仕上げます。

ー 先ほどの夫松さんが「そっちを選んだ」と仰っていましたが、違う一面も?

岡尾:翼空はみんなのお母さんなんです。寮に住んでいるので家事も自分たちでするんですけど、積極的に掃除や洗い物をしてくれるんです。キッチンに立っている姿をよく見るので、本当に僕らのお母さんのよう。

夫松:何時にどこに集まるのかと言うのも翼空が先陣を切ってくれるので、生活面ではかなり支えられていますね。

ー ありがとうございます。では続いて。

岡尾琥珀(C)モデルプレス
岡尾:岡尾琥珀です!京都府出身の17歳です。僕はムードメーカーで、ムードブレーカーでもあります。パフォーマンスに関しましては、ラップとダンスを担当しています。小さな頃からダンスばかりをずっとやってきた“ダンスバカ”ですが、その経験を活かしてグループに貢献できればと思っています。

ー “ムードブレーカー”というのは?

佐藤:突然3テンポ前くらいの話でボケたりするんですよ。周りからしたら「その話もう終わってるのに」と…(笑)。

夫松:琥珀の中では多分めちゃめちゃ考えて振り絞ったボケなんですよね。ただ一段落してしまってる話なので、「?」ってなることがあるんです。でも逆にそのボケが刺さった時はめっちゃ場が明るくなるんですよ。

岡尾:紙一重ですね。それに上司の方にもすごいイジられて。僕をオチに使うんです。

全員:上司…?

岡尾:あ!スタッフの方です(笑)。

川口:こういう感じです。

夫松:このイジりやすさも琥珀の魅力でもあるんです。琥珀に何か言っとけおけばどうにかなるという安心感があります。

ー では続いてお願いします。

佐藤峻乃介(C)モデルプレス
佐藤:佐藤峻乃介、17歳の千葉県出身です。チャームポイントはタレ目で、メンバーを表す絵文字があるんですが僕はパンダになっています。パフォーマンスに関してはラップとダンスを担当していて、ダンスは12年間やってきました。あと楽曲制作も挑戦させてもらっていて、ダンストラックを作ったりもしています。パフォーマンスの土台を作る縁の下の力持ちとしてもグループに貢献できるように頑張っています。

夫松:普段の彼は結構ツンデレなんです。何かを頼むと必ず「嫌だ」と断るんです。でも気が付いたら全部やってくれていて、本当は優しいんです。ツンな部分も最近は可愛くて、これを言うと照れてムスッとするんですけど(笑)。

遠藤:見た目パンダで性格は猫だよね。

佐藤:僕もマイペースな方ですね。結構気分屋で「明日朝起きたらこれしよう!」と計画を立ててもやらなかったり。計画を立てるのが苦手なので、計画通りにいくことはあまりないですね。

岡尾:楽曲制作もそうだよね。作っていたら違うものができちゃうみたいなことも多くて。

佐藤:1回作って納得いかないと最初から作り直しちゃうんです。それで全く別のものが完成したりしますね。

ー ありがとうございます。では続いて。

夫松健介(C)モデルプレス
夫松:リーダーの夫松健介です!大阪府出身の20歳です。EXILE SHOKICHIさんに“マルチプレイヤー”と名付けていただいたのですが、大抵のことはある程度のレベルでできるのが僕の強みかなと思います。楽曲によって自分の役割が変わるので、そのギャップにも注目していただけたらなと思います。

岡尾:リーダーが健介くんで良かったよね。

全員:めちゃくちゃ頼りになる!

山本:ここまで来れたのも健介がリーダーだったから。それこそグループに問題が起こった場合は健介がみんなを集めて話し合う機会を作ってくれるし、言いにくいことは健介が代弁してくれるんです。

遠藤:良い意味でガキ大将感があるというか。「行こうぜー!」と全体を明るく持ち上げてくれるんです。

岡尾:KID PHENOMENONのリーダーは健介くん以外考えられないですね。自分も含め他のメンバーがリーダーやっていたら、ここまでうまくいかなかったんじゃないかなって。

川口:健さん以外いないよね。

岡尾:メンバーのこともすごく理解していて、メンバーのことばかりずっと考えているんですよ。

夫松:普段褒めてくれないので、恥ずかしいけど嬉しいですね(照)。メンバー愛に関しては誰にも負けないと思います。レッスン中にメンバーのことを考えすぎて、フリを覚えていないこともあって。

全員:おちゃめなんです。

ー ありがとうございます。それでは続いて。

川口蒼真(C)モデルプレス
川口:ラップとダンスを担当している川口蒼真です。17歳で京都府出身です。僕もダンスをずっとやってきました。私生活では僕も結構マイペースで整理整頓が苦手です。あとは最近、光汰からお笑いを学んでいます。

山本:健介もそうですけど、蒼真もすごい仲間想いですね。メンバーのことを俯瞰的に見てるというか、メンバー同士の関係が悪くなりそうだと感じたら間に入ってくれるんです。すごいしっかりしているし、何か悩みがあったら健介か蒼真に相談しますね。

夫松:蒼真のポジションを「カウンセリングルーム」って名付けたのは実は僕で。

佐藤:よく2人で話しているよね。

川口:そう。だから最近はプロフィールに「(健介さんの)カウンセリングルーム」って書いてます。

夫松:僕が話したがりで蒼真が聞き上手だからかな。僕が全て話した上で、蒼真の思うことを話してくれるのですごく話しやすいというか。蒼真の言うことは理解しやすいし、そういう意味では本当にカウンセラーみたいです。

川口:自分で言うのもなんですが、健介さんとは似ている部分があるなって思うんです。だから僕も安心して話せるんだと思います。積極的に自分から話すことはないんですけど、健介さんとは自然と話し合えますね。

ー ありがとうございました!みなさんはLDH史上最大規模のオーディション「iCON Z〜Dreams For Children〜」から、3グループ同時にデビューされました。他のグループにはないKID PHENOMENONの強みはどこだと感じますか?

夫松:同時にデビューした3グループの中では一番平均年齢が低く、フレッシュさも僕たちの武器だと思っています。それにたくさんあるボーイズグループの中で、常識から外れたビジュアルも強みになっています。襟足が長かったり、緑髪がいたり。2ndシングル「存在証明」のMVでも良い意味での常識外れのかっこいいビジュアルを意識していて、その非常識を突き詰めていきいつか常識になるくらい自分たちのスタイルを貫いていきたいと思っています。

山本:良い意味でビジュアルに統一感が無いと言うか。

夫松:そうだね。ただパフォーマンスに関しては逆で<揃える>ということを一番に意識しています。MVやパフォーマンスをした時に見た人たちを驚かせたいので。7人で寮生活をして、さらにパフォーマンスには統一感が出てきたと思います。

ー 8月にデビューしてから、変わってきたと感じる部分ですか?

山本:そうですね。その都度、課題は変わりますが。それこそメンバー同士で揉めることもありますが、ちゃんと話し合うことでお互いを信頼してリスペクトできるようになっていったと感じます。根の部分で同じ目標に向いて団結している感じがすごくあります。そういったチームの団結力もKID PHENOMENONの強みですね。

KID PHENOMENON(C)モデルプレス

初タイアップソングへの想い

ー 2ndシングル「存在証明」は人気TVアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第二クールエンディング・テーマにもなっています。どのような楽曲になっていますか?

遠藤:ありがたいことに、2ndシングルで早くもタイアップ曲に選んでいただけました。歌詞は迷いや葛藤を抱えながらも前へ進む姿を描いていますが、僕たち自身に重なる部分もあって。僕たちはオーディションを経てデビューしましたが、それまでには悔しい思いだったり、幾つもの壁に阻まれてきました。その思いを「存在証明」という楽曲に込められるよう、メンバー一人ひとりが試行錯誤しながら完成させました。「存在証明」を通して得られるものもたくさんあったし、グループの団結力も高まるきっかけになったと感じます。

ー 皆さんに重なる部分もあるんですね。タイアップだからこそのプレッシャーも?

佐藤:もちろん喜びもあったんですけど、プレッシャーも結構ありました。第一クールのテーマも豪華な方が担当していましたし、第二クールのオープニング・テーマは菅田将暉さんと東京スカパラダイスオーケストラさんと聞いたときは「マジか!」ってなりました(笑)。デビューしたばかりの僕たちを選んでいただいたからには、とにかく頑張ろうと。

夫松:パフォーマンスにもマジで気合を入れていて、腕の高さを細かく揃えたり、しゃがむ高さも全員が揃うようこだわりました。歌に合わせてどういった表情をしてパフォーマンスするのかも考えながら練習していて。本当に今までで一番気合いを入れて練習したんじゃないかなと思います。

岡尾:レコーディングも今までと違っていましたね。デビューシングルの「Wheelie」は楽しくワイワイしながらレコーディングしていたんです。でも「存在証明」の時はみんな歌詞を凝視し、常にスイッチが入っているような状態で。それぐらいみんな気持ちが入っていました。

ー 和気藹々というよりも緊張感があるような?

全員:そうですね。


ー 実際のレコーディングはいかがでしたか?

遠藤:難しかったですね。僕に関しては自分の限界の音域を狙って歌う箇所があるんです。なので声がもたなかったりして。光汰はそれ以上に高い音域を歌っているので、尊敬します。

ー 現在公開されているMVはすでに280万回以上(2023年11月現在)も再生されています。かなりの反響ですが、撮影はいかがでしたか?

鈴木:疲れを一切感じなくて、メンバー全員がめちゃくちゃモチベーション高く撮影できました。前回のはっちゃけた明るい「Wheelie」のMVと違うポイントとしては、儚げだったり悔しさや悲しみを表情に込めています。楽曲自体が今の僕たちを表しているので、感情を乗せやすかったですね。

ー 特に苦労したポイントは?

鈴木:崖際で踊るシーンがあるんですが、バミリ(立ち位置を示す目印)がなくて、センターに金具が打ってあるだけだったんです。そこを中心に感覚で踊るので、フリを揃えるのは結構苦労しましたね。特にドローンで上から撮影するシーンは、揃っていないと結構目立つんです。上からどう見えるのかも意識しながら踊るのは難しかったですね。

岡尾:地面傾いてたしね。

夫松健介(C)モデルプレス
ー そうだったんですね…!

岡尾:地面が片方だけ少し上がっていて、普通に立っていてもズレていっちゃうんです。なので、傾いている場所では少し立つ間隔を広げるなど、かなり微妙な調整をしていました。

夫松:でも自然の中で踊るのめっちゃ気持ちよかったね。

川口:最高だった!

鈴木:踊っている時に良い具合に砂埃が上がったりもして、すごい壮大なMVに仕上がっていると思います。

岡尾琥珀(C)モデルプレス
ー 特に注目してほしいポイントはありますか?

佐藤:MV撮影の終盤に海沿いを走るシーンを撮ったんですけど、大体200〜300メートルくらい走っていて。

岡尾:それを6回ぐらいね。

佐藤:そうなんです。6回ぐらい走っていて、結構辛かったですね。

岡尾:しかも行ったら帰ってこないと駄目だから距離は2倍。

遠藤:でもあのシーンが一番好きかもしれない。

山本:青春って感じがするよね。

夫松:みんなで「ラーメン!」とか叫びながら走ったよね。めっちゃ楽しかった。

鈴木:一緒に走っていたカメラマンさんも大変そうだった。

山本光汰(C)モデルプレス
ー そんな裏話が(笑)。すでにリリースイベントでは披露されていますが、ライブではさらに盛り上がりそうですね。

全員:そうですね。

岡尾:照明をちゃんと組んで披露する「存在証明」は盛り上がりそうです!

遠藤:盛り上がるセットリストも考えてね。めっちゃ凝った演出で披露してみたいです!

岡尾:ライブでファンの皆さんと一緒に歌いたいですね。一緒に歌っていただけたら感動して泣いちゃいそう。

鈴木:オーディション期間中にいろんな出来事がありましたけど、きっとこれからもっと色んなことがあると思うんです。それを踏まえた上で例えば10年後に「存在証明」をパフォーマンスしたら、絶対大号泣するだろうなって。

川口蒼真(C)モデルプレス
ー 10年経った後だと「存在証明」という意味合いも変わっていきそうですね。

全員:そうですね。

山本:もうエモいですね。

鈴木:感慨深いものがありますね。

KID PHENOMENONの夢を叶える秘訣

ー 若者の夢を応援したいという想いから「iCON Z」がはじまり、デビューを手にした皆さん。最後に皆さんの「夢を叶える秘訣」を教えていただけますか?

岡尾:まずは好きなことを全力で伸ばすことだと思います。僕に関してはダンスがそうだったんですけど、とりあえず先に好きやことや得意なことを伸ばしていけば苦手なことの克服にも繋がっていくのかなと感じます。時には地道でしんどいトレーニングや苦手なことに挑戦する必要もあると思いますが、その中でも好きなこと楽しみながら伸ばしていくのが一番大切かなと。それはモチベーションにも繋がるし、辛いことがあっても頑張っていけるんじゃないかなと思います。

遠藤翼空(C)モデルプレス
遠藤:僕は「感情」を大切にするようにしています。例えば悔しかったり、悲しかったり、楽しい気持ちって絶対に原動力になるんです。自分がその時感じた感情を忘れずに、行動へ移してくことが大切だと感じます。その時に感じた感情を流してしまうと、自分に対しても失礼かなって。僕は感情が原動力になって夢にすごく近づいた経験があり、それから「感情」を大切にするのは僕のモットーになっています。

鈴木:「未来の自分」を想像することが大事かなと思います。EXILEさんがきっかけでダンスを4歳から始めたんですけど、その時からずっと自分がEXILEに入った時のことを想像して頑張ってきました。もちろん辛いこともあると思うんですけど、それは想像している「未来の自分」へ投資だと考えています。今も10年後の自分を想像しながら日々頑張ってます。

山本光汰(C)モデルプレス
山本:僕は常に自信を持つようにしています。僕自身、興味本位で色んなことに挑戦するタイプなんですけど、その中には「出来ないかもしれない」ということもあります。ただ、そこで諦めるマインドに至ったら終わりだと個人的には思っていて。出来ないんじゃなくて、出来るようになるにはどんな努力をすればいいのか。その過程が大切で素敵だなって思うんです。挑戦することが楽しみに変わってけば自信にも繋がり、夢にも近づいていけるのかなと思います。

佐藤:ありきたりかもしれませんが、諦めずに常に好奇心と向上心を持つことが大切だと感じます。僕も瑠偉と同じで、EXILEさんに憧れずっとを追いかけてきました。5歳の頃から今の夢を追いかけてダンスをしてきましたが、スランプに陥ったり何も上手くいかないこともありました。ダンスを辞めたいと思ったこともありましたが、両親から「今挑戦しないでいつするの?」と喝を入れてもらい。諦めずに向上心を持ち続けるのが大切だと感じます。

佐藤峻乃介(C)モデルプレス
川口:小さい頃から父に「何をする時もとりあえず全力で」と言われてきました。今になってそれが一番大事なことだと感じるんです。たとえ失敗したとしても全力を出していない時と出した時の差って、かなり大きいと感じていて。極端な話、明日死んでも悔いがないように全力を出すことを大切にしてます。日々全力でいれば自分が叶えたかった夢とは違かったとしても、違う形で良いことに繋がるんじゃないかなと感じます。

夫松:ダンスを4歳から習っていましたが、僕もダンスを辞めようと思ったことがありました。その時にダンスの先生に「努力するからといって成功するわけじゃないけど、成功してる人はみんな努力している」という言葉をいただき、もう一度頑張ってみようと思いました。その後も辛い経験はたくさんあったんですけど、「努力は必ず報われる!」と思いながらダンスを続けてきました。何かに挑戦している方は辛いことも多いと思うんです。でもそんな時こそ僕は「今の努力は必ず報われる」と思いながら頑張っています。今は苦しくてもきっといつか笑える日が来ると信じて一緒に頑張りましょう!

ー みなさん素敵なお話ありがとうございました!

(modelpress編集部)[PR]提供元:株式会社ソニー・ミュージックマーケティングユナイテッド

KID PHENOMENON(C)モデルプレス

2ndシングル「存在証明」

発売日:2023年11月29日(水)

<初回生産限定盤>(CD+DVD)
SRCL-12685~12686 ¥2,500(税込)
※封入特典:フォトカード A(全8種中1種ランダム封入)

<通常盤初回仕様>(CD)
SRCL- 12686 ¥1,500(税込)
※封入特典:フォトカード A(全8種中1種ランダム封入)

【収録内容】
<CD>※初回生産限定盤・通常盤初回仕様共通
1. 存在証明
2. OMW
3. Purple Dawn
<DVD> ※初回生産限定盤のみ
1. 存在証明–Music Video-
2. 存在証明-Music Video Making Movie-

<期間生産限定盤(アニメ盤)>(CD+DVD)
SRCL-12688~12689 ¥2,500(税込)
※TVアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』描き下ろし絵柄
※初回封入特典:フォトカードB(全8種中1種ランダム封入)

【収録内容】 ※カップリングが初回生産限定盤・通常盤と異なります。
<CD>
1. 存在証明
2. カップリング(3)

<DVD> ※初回生産限定盤のみ
1. TVアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第二クールノンクレジットED映像
2. 2. 存在証明–Music Video-

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