モデルプレスのインタビューに応じたきほ(C)モデルプレス

<六本木No.1キャバ嬢・きほインタビュー前編>出勤は月に2~3日・17ヶ月連続1位…“女神ビジュアル”に隠された異例の接客スタイル解き明かす

2023.11.05 18:00

東京・ファブリック六本木に在籍するNo.1キャバ嬢・きほ(KIHO/27)。

誰もを惹き付ける美しいビジュアルに加え、出勤は月に2日~3日、「指名が取れない」と話題となる独自の接客スタイルを持つ。今回モデルプレスでは、そんなきほにインタビューを実施し、キャバ嬢となったきっかけや、美貌の秘訣について徹底インタビュー。落ち着いた語り口調と一貫した信念から、客を魅了して飽きさせないきほの魅力が見えてきた。<前編>

  

きほ、キャバ嬢を始めたきっかけ CA目指した過去

― 撮影もとても可愛らしかったです!まずはきほさんがキャバ嬢を始めたきっかけを教えてください。

きほ:地元でスカウトの方に声をかけていただいたことがきっかけです。そこからこのお仕事が向いていると感じてそのまま続けています。

きほ(C)モデルプレス
― 学生時代に別の職業の道を考えることはありましたか?

きほ:大学時代はCAさんになりたくて、留学にも行って、CAの学校にも通って本気で目指していました。ただ、キャバ嬢を始めてみたら楽しくて、ちょうどその頃がコロナ禍だったこともあってCAに再チャレンジしようという気持ちにはならなかったんです。

きほ、17ヶ月連続でNo.1獲得

きほ(C)モデルプレス
― 長い期間に渡ってお店のNo.1を飾られていると思いますが、最長ではどれぐらいだったのでしょうか?

きほ:今は出勤が少ないのでNo.1ではないんですが、6月までは17ヶ月ほど連続で取っていました。

― すごい!No.1を継続するために心がけていたことはありますか?

きほ:全然無いんです。ナンバーには全く興味がなかったので、No.1になろうとも思わなかったです。ただ、たまたまお客様がたくさんできて、何ヶ月か連続でNo.1を取ったときに「1年連続で取ったことはないから、取ってみようかな?」と考えたことで継続して取れるようになりました。軽い気持ちというわけではないですが、頑張ったことはお客様を楽しませることぐらいでこれといっては無いんです。

― 落ち着いた話し方も印象的です。接客も普段と同じテンションで行うのでしょうか?

きほ:お客さんによってキャラを変えてるので、こんな感じではなく強めな喋り方をするときもあります(笑)。やっぱりキャバ嬢の方一人ひとりに合ったスタイルがあるので、ほかの人を真似するわけではなく、自分に合ったスタイルを見つけていくことが一番だと思います。今はすごく緊張しているので余計こんな感じになっているんだと思います(笑)。

きほ、出勤は月に「2~3回」接客スタイルを解説

― 現在は月に何日ぐらい出勤しているのでしょうか?

きほ:しっかり決めているわけではないですが、大体2~3日ほど出勤することが多くて、お客様も固定の方がほとんどです。

きほ(C)モデルプレス
― 出勤していない日はどういったことに時間を使うことが多いですか?

きほ:アパレルや、今ですと本の執筆が多いです。あとはお友達と過ごしたり、オンラインサロンの企画や撮影をしたり…そういったことをよくしています。

― 「指名が取れない」「少数精鋭」といった言葉もよく聞くのですが、実際のきほさんの接客スタイルについて教えてください。

きほ:組数が多い女の子もいると思うんですけど、そういう子はやっぱり連絡がマメだと思うんです。私は連絡がすごく苦手なので、限られたお客様と長く連絡を取ることが多くて、来店される日に合わせて出勤しているので、同じお客様の席にずっといます。

きほの美容ルーティン

きほ(C)モデルプレス
― ではきほさんの美容面についても聞いていきます。美を保つ上で毎日やっていることはありますか?

きほ:皆さんと同じだと思うんですが、ただただ化粧を落として、化粧水と乳液を塗って終わりです。1回でレーザーを沢山打ってくれる韓国のクリニックに2、3ヶ月に1回ほどのペースで通っているのと、月に1回はハーブピーリングに行くようにしています。あとはサプリも飲んでいて、ビタミンCやマルチビタミン、オメガ3、クランベリーのものを摂っています。

― ずっとリピートしているアイテムはありますか?

きほ:私は肌が強い方なのでどんな化粧水とか乳液を使ってもあんまり正直変わらないんですけど、クレ・ド・ポーボーテの導入美容液はずっとお気に入りで使っています。いい匂いでベタつかないのでずっと使っています。

きほ、スタイルキープのためのマインド

― スタイルをキープするために意識していることはありますか?

きほ:基本的に「何kgやせるために何日間〇〇」など目標を持って行うものは全くやらないです。人生単位で見ているので「今日食べ過ぎても明日調節すればいいや」と毎日調節を繰り返しています。20歳の頃はガリガリの子に憧れていたんですけど、今となっては、今がちょうどいいと思っているので、体重計にも月に1回乗るか乗らないかで気にしすぎないようにしています。

今は酵素玄米にハマっているんですよ。恵比寿に健康的なメニューのある定食屋のようなところがあって、そこのサーモンの定食がすごく好きなので昨日も1人で食べました(笑)。

きほ、メイクでのこだわり

きほ(C)モデルプレス
― では、メイクをする上でのポイントはありますか?

きほ:涙袋と下まつ毛をしっかりめにメイクすることと、アイラインを目尻側にしか引かないことです。昼間と出勤するときでは化粧が結構違っていて、出勤するときはもう少し濃くします。メイク道具はリピートしているアイテムばかりで、流行りによって変えるのはリップぐらいです。

きほの夢を叶える秘訣

― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、きほさんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。

きほ:夢と思わずに考えることが大事だと思います。私もNo.1を取ることを夢と大きく考えずに目標としてきたような感じなので、通過点として考えてみることも大事だと捉えています。

(modelpress編集部)

きほプロフィール

きほ(C)モデルプレス
1996年3月6日生まれ、愛媛県出身。美しいアーモンドアイにスッと通った鼻、完璧なフェイスラインを持ちながらもどこか柔らかい空気も感じさせるハイレベルなビジュアが人気。InstagramやXで度々投稿される核心を突く言葉の数々も話題で、女性を中心に共感を呼んでいる。
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