元NGT48加藤美南、ハイスペック男性奪い合う同棲生活の心境 「二度と経験したくない」“浮気行為”受けた涙も振り返る<「GIRL or LADY ~私が最強~」インタビュー>
2023.10.27 12:00
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ABEMAオリジナル婚活サバイバル番組「GIRL or LADY ~私が最強~」(毎週日曜夜10時/全9回)が、29日に最終回を迎える。モデルプレスでは、ド直球のアプローチや年下ならではの可愛らしい仕草が注目を集めているアイドルグループ・NGT48の元メンバーでモデル・インフルエンサーのミナミこと加藤美南(かとう・みなみ/24)にインタビューを実施。トライアングル同棲で、WEBデザイナーのユカコ(33)と奪い合っている人材サービス会社代表のタイスケ(28)への想いやライバル・ユカコの印象、思わぬタイスケの“浮気行為”で涙を流した事件についても振り返ってもらった。
婚活サバイバル番組「GIRL or LADY ~私が最強~」出演者・ルール
これまで多くの恋愛番組を送り出してきたABEMAの新作である本番組は、「年齢と共に変化する女性の魅力や恋愛観・結婚観のリアル」をテーマに、運命の恋を求めて集まった結婚願望アリの12人の女性たちが、20代の「ガールチーム」と、30代の「レディチーム」に分かれ、誰もが羨む理想的な男性4人を奪い合う“婚活サバイバル番組”。各年代の女性たちが持つそれぞれの魅力と相手チームから学んだ恋愛テクニック、全てを駆使して運命の恋をつかみ取っていく模様を追いかける。韓国の貸切豪華ヴィラを舞台に、中間ジャッジ後の後半は“チーム戦”から“個人戦”へと移行。“男性1人、女性2人”の3人で擬似同棲生活を送る「トライアングル同棲」が行われ、最終告白にて男性がどちらかを選ぶ。
ミナミは元アイドルとしての本領を発揮し、“恋愛経験ゼロ”を自称するタイスケに序盤からグイグイアプローチ。タイスケの一途さに惹かれていたミナミだったが、タイスケは経験が少ない故に、同じ「ガールチーム」でフラワーデザイナーのチカ(24)とも手を繋いでしまう事件を起こし、ミナミの気持ちが離れてしまう局面も。しかし、中間ジャッジでタイスケを選び、“魔性”の恋愛テクニックで男性の心を揺さぶっていた「レディチーム」のユカコと3人で同棲生活を送ることに。混浴するなど積極的なシーンが話題になっており、最終話でタイスケがどちらを選ぶのか、見逃せない。
加藤美南、タイスケに惹かれた理由「私が良いんじゃないか」
― まず、タイスケさんに惹かれた理由を教えて下さい。加藤:プロフィールや自己紹介を見たときに「一途でまっすぐな部分しか僕はないですけど」という風におっしゃっていたのが印象に残っていて、最初から気になっていました。
― 見た目や性格などどういうところで男性陣を選ぼうと思っていましたか?
加藤:外見は皆さんとってもイケメンで文句なし120点満点な感じなんですけど、中身の部分はお話していく中で分かる部分もあるかなと思っていました。でも後々気づいたんですけど、徐々に一人ひとりを知っていくというよりは最初からターゲットではないですけど、タイスケくんに絞って行っていた部分もあったなと思います。
― 無意識的に惹かれていたんですね。女性メンバーが気になる男性メンバーを選べる最初のトライアングルドライブでタイスケさんを選んだ理由は「自分が落とせるかも」という理由でしたよね。
加藤:最初はモニタリングをしていたときにタイスケくんが「リス顔が好きだ」と言っていてガールの中で「リス代表は誰だ?」「ミナミはリスだよね」となって「じゃあ行ってくるか」とチーム戦でリス代表として行ってみたんですけど、逆に私の方がタイスケくんに惹かれてしまいました。本当に自分から好きになれたのでリス代表で良かったなと思います。
― あの場面で一気に惹かれたのはどうしてですか?
加藤:あのときは他の女性も混じえながら男性とも話していく内に、他の女性の良いところを沢山見た上で、ちょっと上から目線な言い方になっちゃうんですけど、タイスケくんにはやっぱり私が良いんじゃないかと思いました(笑)。何故かと言うと、恋愛経験がないタイスケくんにとってはレディの皆さんは強すぎる、上手過ぎると思ったからで、恋愛偏差値が同じくらいで一番簡単な私が良いんじゃないかなというプレゼンを込めて行きました。
加藤美南「もう二度と経験したくない」”浮気行為”振り返る
― 手繋ぎ事件の際にガクッと気持ちが落ちてしまったと思うんですが、その後中間告白までどのように気持ちが戻っていきましたか?加藤:多分これは色々な女の子が経験していることだと思うんですけど、好きだから悲しむんだなと最終的に気づきました。例えば相手が色々な子と手を繋いだとしても自分が本当に好きじゃなかったら限られた期間で時間もないし次に行こうと思えると思うんです。そう思ってタカちゃんの方にちょっと行ってみたものの、どこかで「やっぱりちょっと悲しかったな」と思い返す自分がいて、心の奥底にある気持ちはタイスケくんに向いているんだなと思ったので、あの事件があって悲しい経験を経て自分の気持ちに気づかせてもらいました。そういう点ではすごく良かったんですけど1人の女の子としてはあんな経験はもう二度としたくないです。
― ああいった経験は初めてだった?
加藤:そうですね。浮気現場を見ちゃった・聞いちゃったくらいのテンションでした。
― あの後チカさんとお話されましたか?
加藤:ガールの中ではチームワークを大事にしていたし、一人ひとり個人戦になっていく幕開けの部分だったので、正直お互いの温度感や緊張感もあって、そのことは1回も話せなかったです。
加藤美南、ライバル・ユカコの印象 トライアングル同棲で感じた辛さ
― トライアングル同棲のライバルとなったユカコさんは強敵というか上手(うわて)だと思うんですが、どういった印象でしたか?加藤:ユカコさんは女子から見ても男子から見てもなんでこんなに可愛いんだろうというくらい可愛さと大人っぽさを持ち合わせていらっしゃるし、タイスケくんも他の男性も、一番安心感があってしっかり物事を考えられているから結婚相手としてレディ・ガール全員の中で一番ふさわしい方なんじゃないかと言っていました。誰しもが結婚したくなるような女の子だなと思います。
― 一番辛かったことは何ですか?
加藤:トライアングル同棲です。こんな経験二度とないと思うんですけど、好きな人と過ごせるのは嬉しいことなのにライバルとも一緒に過ごさなきゃいけなくて、年齢も全然違うので私は料理とか全然できないし年齢が故に経験してきたことが足りなくて、そこの部分ではユカコちゃんになれたら良かったのになと思うことはありました。でも、ユカコちゃんも言っていたんですけど最終的にはユカコちゃんらしさを取るか私らしさを取るかだと思うので、年齢は関係ないのかなと思えました。
加藤美南、あざとテクニックは戦略あり?
― 最初から自信に溢れていたのが印象的だったんですけど、自信を強く持ち続けられる秘訣は?加藤:私、自信ありそうに見えましたか(笑)?
― 予告の「自信しかないですよ」という発言が印象的でした。確かに本編ではそんなこともなかったかもしれないですね(笑)。
加藤:そうですね。予告のときはそう言っちゃったんですけど、正直「ガールチーム」「レディチーム」の皆さんと顔合わせした瞬間に「何であんなこと言ったんだろう?」と思うくらい本当に一人ひとりが素敵だったので、始まってからはちょっと自信を失ったこともありました。
― 恋愛経験はあまりないとおっしゃっていましたが、加藤さんの仕草や発言はとても可愛かったです。テクニックでやっているわけではないと思うのですが、無意識に出ていましたか?
加藤:無意識でしたね。経験してきたことがないからそれが武器かなと思うし、だからこそ駆け引きは全くせずに自分の気持ちをストレートに伝えていました。タイスケくんもストレートに伝えてくれていたから温度感的にもちょうど良くて、どっちかが武器を持っていたり駆け引きをし始めたりすると崩れたと思います。本当に好きなのに伝わらないこともあるじゃないですか?恋愛をしている女の子に伝えたいのは、例えば色々な魅力的に見えるライバルの女の子がいても最終的にまっすぐ自分の気持ちをストレートに伝えた方が自分にとっても相手にとっても良いと今回感じたので、無駄な駆け引きをして想いが届かなかったり「好き」と伝えられなかったりという後悔は多分一生残っちゃうと思います。だから未来の自分と乗り越えた先の自分のことを考えて想いを言葉にすることは今後の人生にとっても大事なことかなと学びました。
― 素晴らしいです。では戦略的にやっていたことはない?
加藤:ないです。ないけど…可愛い仕草は得意なので、ここぞって時は、ちょっとやっちゃったなというときもありました(笑)。でもタイスケくんも自分の芯がちゃんとあって持っていて嘘をつけない人だと思います。
― 上目遣いや甘えたり?
加藤:序盤のドライブデートのときにタイスケくんが「眼鏡似合う」という話になったときに「かけてみて」と言われて「じゃあかけて」とお願いして距離を近くするとか、相手がやってくれることを喜んで素直に表現したりというのは、少し意識していたかもしれないです。
加藤美南の夢を叶える秘訣
― では最後に、モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、加藤さんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。加藤:私は言霊を信じているのでどんな状況であれ、果てしない目標だとしても「自分が絶対にこうなりたい」ということは、一番身近で分かってくれる家族や友人にどんどん言うことにしています。そうすると自分も目標に対して本気になれるので夢がある場合はちゃんと言葉に出すこと。恋愛においても好きな人がいたら好きと伝えることを大事にしているし、全ての面において有意的な方法だなと思うので色々な環境の中でも自分の想いを言葉にして伝えることを大事にしています。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
加藤美南(かとう・みなみ/24)プロフィール
1999年1月15日生まれ、新潟県出身。2015年にNGT48第1期生オーディションに合格し、デビュー。2021年1月の卒業後はモデル・インフルエンサーとして活躍。SNSで発信する垢抜け術が話題を呼んでいる。「GIRL or LADY ~私が最強~」番組概要
毎週日曜夜10時~放送中(全9回)
▼第1話~第4話と最新話を【無料】見逃し配信中
配信URL:https://abema.tv/video/title/90-1849
【Not Sponsored 記事】