日向坂46濱岸ひより、四期生加入後の“最年少”故の悩み 先輩としての意識に変化 <モデルプレスインタビュー>
2023.10.30 17:00
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日向坂46・二期生の濱岸ひより(はまぎし・ひより/21)が、千葉・幕張メッセにて開催されたファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 AUTUMN/WINTER」(以下「GirlsAward」/9月30日開催)に出演。バックステージでモデルプレスのインタビューに応じ、ランウェイの感想や、今後の目標を語った。
濱岸ひより“大人元気”テーマにランウェイ
― ランウェイお疲れ様です。リラックスした表情で歩かれていましたね。濱岸:今回はランウェイを歩く前に“大人元気”というテーマをいただいたので、少し大人っぽい雰囲気を出しつつも、すごく楽しめました。
― 衣装のファッションポイントはありますか?
濱岸:肩が少しだけ見えているのがポイントです。肌見せで大人っぽい感じが出ていると思います。
濱岸ひより“最年少”故の悩み
― 最近の活動についてもお聞きします。「with」専属モデルや「andGIRL」レギュラーモデルなど、個人でもご活躍されている濱岸さんですが、個人とグループ活動で取り組む姿勢に違いはありますか?濱岸:グループだと家族みたいな存在のメンバーが周りにいるのですごく安心感があるのですが、1人の現場は寂しくて、最初はスタッフさんとあまりコミュニケーションを取ることができませんでした。でも、最近は積極的にお話することができているので少し成長できたかなと思います。
― 四期生が加入してからおよそ1年が経ちますが、グループの変化を感じることがあれば教えてください。
濱岸:日向坂46は明るい人が多くて、四期生もみんな明るいので、グループの雰囲気が変わるというのはあまり感じていないです。日向坂46っぽい子がたくさん入ってくれました(笑)。ただ、後輩が一気に増えたので、私も「ちゃんとしゃなきゃ」とは思っています。
― 先輩としての意識が高まったんですね。
濱岸:そうですね。でも、先輩として引っ張っていきたいという気持ちはあるのですが、二期生の中でも、家族や親戚の中でもずっと最年少だったので、先輩をどうやるのかがわからなくて…(笑)。後輩の子たちとたくさんお話ししたいのですが、どう接したら良いのか分からなくて最近悩んでいます。
― お手本にしたい先輩はいらっしゃいますか?
濱岸:(佐々木)久美さんです。久美さんはたくさんのメンバーがいる中、1人1人のことを見て、全員に話し掛けてくださっています。私もいつか周りが見えるようなメンバーになりたいです。
濱岸ひよりの夢を叶える秘訣
― 2022年のインタビューで「夢を叶える秘訣」を聞いた際、「心の中で目標を持つ」と答えていましたが、今持っている目標はありますか?濱岸:グループとしては全員でドームツアーをしたいです。個人としては、モデルやお芝居にもっとチャレンジして、活動の幅をもっと広げていきたいと思っています。
― 最後に、濱岸さんが今思う「夢を叶える秘訣」を教えてください。
濱岸:“とにかくハッピーでいること”です。どうしても気持ちがネガティブになってしまう時もあると思うのですが、そんな時でも少しハッピーな気持ちでいるというのがすごく大事で、とにかく笑うことが夢を叶える秘訣だと思います。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
INTERVIEW PHOTO:加藤千雅
濱岸ひより(はまぎし・ひより)プロフィール
2002年9月28日生まれ、福岡県出身。A型、てんびん座。2017年8月、日向坂46の前身グループとなるけやき坂46の二期生オーディションに合格し活動開始。抜群のスタイルと愛らしいキャラクターで注目を集め、「with」(講談社)の専属モデルや、「andGIRL」のレギュラーモデルとしても活躍している。
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