リンカ「ガルプラ」での苦境を乗り越えるまで 助けられたメンバーの存在語る<ロマンスは、デビュー前に。>
2023.02.23 17:00
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日中韓の9人組グローバルガールズグループ・Kep1er(ケプラー)が誕生したグループデビュープロジェクト「Girls Planet 999:少女祭典」(以後「ガルプラ」)に出演したリンカ(安藤梨花/18)が、現在ABEMAオリジナル日韓高校生恋愛番組「ロマンスは、デビュー前に。」(毎週木曜よる10時~)に出演中。自身の夢を叶えるべく、他のものに目を向けることなく走り続けてきた彼女が語る恋愛観とは?「ガルプラ」で感じた壁、支えになったメンバーの存在も率直に語った。<モデルプレスインタビュー>
「ロマンスは、デビュー前に。」
同作は、韓国を舞台に繰り広げる日本と韓国の高校生が主役の恋愛番組。ティーンから圧倒的な支持を獲得している「今日、好きになりました。」や「恋する◆週末ホームステイ」(◆はハートマーク)シリーズに次ぐABEMAにとって約5年ぶりとなるオリジナル恋愛番組最新作。モデル・俳優・タレントなど、様々なジャンルにおいて韓国芸能界での活躍を夢見る日本と韓国の高校生たちが、“10代最後の恋と青春”を叶えるため、1週間という限られた時間のなか、せわしない日常を離れ、韓国にある宿舎で特別な共同生活を送る。
リンカ、モモカの存在の大きさ語る「ずっと助けてくれた」
― まずは、この番組に出演が決まった時の心境から教えてください。リンカ:夢を叶えるために費やしてきた時間がすごく長かったので恋愛経験があまりなくて、出演が決まった時もちゃんと恋愛できるのか不安がありました。でも同時に韓国という舞台でなかなかできない経験だと思ったのですごく楽しみでした。
― 韓国人メンバーとのコミュニケーションなど大変なこともあったと思いますが、いかがでしたか?
リンカ:本当に韓国語が全然できなくてコミュニケーションが難しかったですが、モモカ(平井桃伽)がずっと助けてくれました。韓国人メンバーも時間が経つにつれて日本語を覚えて話してくれたので嬉しかったです。
― 日本を離れて生活するにあたり、ホームシックになることはありませんでしたか?
リンカ:それはありました(笑)。そんなに長い期間ではなかったですが、皆と初対面だったので知っている人がいない状態で始めるのは辛かったです。途中で家に帰りたいと思うこともありました。でも最終的にはすごく楽しかったです。
― 同じ日本人メンバーのモモカさんの存在が大きかったんですね。
リンカ:いや、本当に大きくて(笑)!モモカがいなかったら精神的にもかなりきつかったと思います。やっぱり言葉の壁が厚かったので、モモカがずっと一緒にいてくれて良かったです。
リンカの恋愛観&共同生活で変化したこと
― 好きなタイプは?リンカ:一緒に盛り上がれる人です。私がふざけるところは思いっきりふざけるタイプなのでそれが一緒にできる人がいいです。
― 共同生活の中で異性のどこをポイントに見ていましたか?
リンカ:気遣える人かどうか。周りがよく見れている人がいいです。
― 自分から積極的にアクションを起こすタイプですか?
リンカ:積極的に行くのは苦手なので今回の生活でも難しかったです。
― 「もっとこうしとけば良かった」と感じたこともありましたか?
リンカ:やっぱり言葉の面で私ができなかったところが多かったので、もっと喋れるようにしとけば良かったという心残りはあります。でも本当に良い人たちばっかりだったので、1週間終わった後はもっと一緒にいたいと思えるぐらい仲良くなれました。
― 番組内の「キャビネットラブレター」(※気になる相手に匿名でラブレターを書き、キャビネットに入れて想いを伝えるシステム)のように、実際にラブレターを書いた経験はありますか?
リンカ:小学生の時に直接渡したことがあります。けど、特に何事もなく終わりました(笑)。
― これまでの恋愛観から共同生活を経て変わったことは?
リンカ:まず男の子と話す機会があまりなかったので、正直男の子との話し方さえ忘れていました(笑)。皆との共同生活で見た目を含め色々なことに気を遣うようになった気がします。
リンカ、ドンヨプの恋心には気づいていた?
― リンカさんは、ドンヨプさんから「キャビネットラブレター」をいただいていましたが、恋心には気づいていましたか?リンカ:いえ、本当に予想すらついていなくて全く気づかなかったです。その時は誰か分からなかったですが、いつか知ることにはなるだろうと思い、誰なのか楽しみにしていました。
― 改めてドンヨプさんの印象は?
リンカ:すごく優しいです。ドンヨプくんも日本語を全く知らない状態だったのですが、共同生活の最後の方には覚えた日本語をいっぱい話してくれてとことん優しい人でした。
― ドンヨプさんを意識し始めたのは何かきっかけがあったのですか?
リンカ:自分を気になってくれていることが分かってから自然と意識し始めた気がします。毎回新しい日本語を話してくれて、そういうちょっとしたことが重なって優しくて良い人だなと意識するようになりました。
リンカから見たKep1erの活躍・刺激を受けたこと
― 改めて芸能界に入ったきっかけとこれまでの活動について教えて下さい。リンカ:元々幼少期からダンスだけやっていたのですが、小学生の時に歌とダンスのユニットによく分からないまま応募したらメンバーになっていて(笑)。そこで初めて歌を習ってから歌いながら踊ることに楽しさを感じて歌とダンスをやっていきたいと目指すようになりました。小学生の時からの自分の夢に近づくためのチャンスだと思い「ガルプラ」に出演し、今も夢を叶えるために頑張って練習しています。
― 「ガルプラ」出演をはじめ、夢を叶えるために様々な経験をされてきたと思いますが、その過程で学んだことはありますか?
リンカ:「ガルプラ」はオーディション番組で同じ夢を持つ子たちが集まるので、お互いがお互いを高め合えますし、もっと頑張らなきゃという気持ちになるので本当に良い環境で良い経験ができたと思います。
― 特に刺激を受けた参加者は?
リンカ:決められた練習時間が終わってからも夜中に自分の寝る時間を削って練習している子もいて、その様子を見ると自分ももっと頑張ろうと刺激受けました。ヒカルちゃん(Kep1er)は途中で同じ部屋になったのですが、本当に努力家ですね。
― 共に練習してきた仲間が現在Kep1erとして活躍されている姿をどのように見られていますか?
リンカ:これまで一緒にやってきたからこそ皆がどれだけ努力してきたのか分かるので、すごく応援しています!曲をリリースする度に「めっちゃいいな~」と思って聴いています。
リンカが悲しみを乗り越えた方法
― 「ガルプラ」では過酷な場面も数多くあったと思いますが、さまざまな不安を抱えているモデルプレスの読者に向けてリンカさんの「悲しみを乗り越えたエピソード」を教えてください。リンカ:コネクトミッション(BLACK PINK「How You Like That?」披露)のステージではメンバーの投票でキリングパート(※韓国語で「強烈な印象として心に残るパート」=最も目立つパート)に選んでいただいたのですがセンターとしての責任がある分、どんなに頑張っても不安でどうしたらもっと良くなるのかずっと悩んでいました。でも同じチームの子たちに相談して最終的に褒めてもらえたので良かったです。
― 特に相談していた参加者はいますか?
リンカ:同じセル(※3人1組のチーム制度)だったシム・スンウン、ジエン・ツーリンをはじめ、グループ全員にすごく助けられました。あと、ダヨン(Kep1er)やジア(mimiirose)はいっぱいアドバイスをくれて、上手い人たちの中でできたことが自分としても刺激になりました。
リンカの夢を叶える秘訣
― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、夢を追いかけ続けるリンカさんが考える「夢を叶える秘訣」を教えてください。リンカ:自分の強みや武器を見つけてひたすら練習して自分を磨くこと、自分に自信持つことが大事だと思います。
― 最後に視聴者の方に向けてメッセージをお願いします。
リンカ:これからも色々な場所に行ってそれぞれが様々なデートをしたり、新メンバーも加わって展開が変わってくるので今後も楽しみにしていてください。
― ありがとうございました。これからも応援してます!
(modelpress編集部)
ABEMAオリジナル新作恋愛番組「ロマンスは、デビュー前に。」番組概要
放送日時:毎週木曜よる10時~放送(全9話)視聴URL:https://abema.tv/video/title/90-1768
リンカプロフィール
生年月日:2004年8月18日出身地:愛知県
身長:166cm
趣味:食べること、カラオケ
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