nagatani/永田崇人、中谷優心(提供写真)

永田崇人&中谷優心、俳優とアーティストの二刀流で魅了「お互い補い合えてる」関係性語る

2022.11.26 09:00

俳優の永田崇人(29)と中谷優心(27)によるユニット・nagataniが、初のアルバム「はんめ。」(11月4日発売)を引っ提げたライブツアー「nagatani Live Tour 2022 ~半目の会~」の最終公演を26日に東京・大手町三井ホールにて開催。モデルプレスのインタビューでは、アルバムとツアー、レコーディング秘話、互いに尊敬することなどを聞いた。2人が音楽活動を通して伝えたい想いとは?

  

永田崇人&中谷優心「nagatani」

2018年、芸能プロダクション「キューブ」所属の若手俳優サポーターズクラブ「C.I.A.」より永田と中谷で結成したnagatani。同年に行われたイベント「SUPER LIVE 2018」でオリジナル楽曲「寝不足」を披露し、ユニットとして初お目見えとなった。同楽曲は、2020年2月に各種音楽サイトにて配信がスタート。その後、2021年にはnagataniとして初のワンマンライブ「first acoustic live お茶漬けの回」を開催するなど、イベントごとに新曲を発信し続けている。2022年には「やきもちbusy」「snow suger」が配信された。

永田がボーカル、中谷がボーカル&ギターを担当。楽曲については2人で作詞と作曲に携わるなど、永田と中谷の多彩な表現力と豊かなハーモニーが魅力のユニットだ。6日には永田の出身地である福岡で、11日には中谷の出身地である大阪でアルバムを引っ提げたツアーを行った。

永田崇人&中谷優心、初アルバム&ワンマンツアーへの想い

― アルバム制作と3都市でのツアーをすると初めて聞いた時の心境を教えてください。

永田:なんだか、本当の話な気があまりしてなかったです。でもレコーディングがどうのとか具体的な話が始まってから「あ、本当のことか!」と思いました。

中谷:アルバム制作、ワンマンツアー、どちらも初めてだったので楽しみと不安がありました。

― 今回のアルバムに対してどんな思いを込めて作成しましたか?

永田:テーマを持ってアルバムを作ったというよりも、一曲一曲を丁寧に自分達の好きなものを詰め合わせたものです。

中谷:一曲一曲込めた思いは違いますが、聴いてくれた皆さんの喜怒哀楽に寄り添うようなアルバムになっていると思います。

― 作詞・作曲をしている中で1番苦労したことは何ですか?

永田:今回のアルバムから入った新曲は、すごく切磋琢磨してあっという間にできた気がしますが「snow sugar」を作っている時は頭を抱えすぎて2人で床に寝そべって途方に暮れました(笑)。

中谷:作詞をしている時「こうじゃない…こうじゃない…」とひたすら繰り返している時間は苦しかったですね。

永田崇人&中谷優心、ライブ前のルーティンとは?

― 俳優とアーティストでは全くジャンルが違うと思いますが「nagatani」としてステージに立つ時に特に意識していることはありますか?

永田崇人(提供写真)
永田:これといっては無いのですが、その日によって優心の語尾のメロが違ったり、長さが違ったりするので、そこまでハモを合わせたいなぁと漠然と思っています。

中谷:ライブは客席を向いて歌う事ができるので、出来るだけ来てくれたみんなの顔を見て歌いたいと思っています!

― ライブ前やリハーサルでのルーティンなどはありますか?

永田:背中や肩甲骨を柔らかくしたり、白湯を飲んだりして、声が出やすいようにします。

中谷:リハーサルで確認が終わった後は、本番5分前から何も考えないようにしてます。頭を空っぽにするのがルーティンですかね。

永田崇人&中谷優心、レコーディング裏話語る

― これまでの楽曲やアルバム制作、レコーディングを振り返って、今だから話せる制作秘話や裏話があれば教えてください。

永田:毎レコーディングのたびに優心の歌が良すぎて、それによって無駄な緊張をしていました。

「あなたなんか」のレコーディングの時、wacciさんときちんとお話をするのが僕は初めてだったので、謎の緊張をしていましたが、小野(裕基)さんが優しく話しかけてくださって少し緊張が解けたのを覚えています。

中谷:レコーディング中に崇人くんから急に『「はんめ」ってバレないように言ってみて』と言われて、とある曲に「はんめ」ってギリギリバレるぐらいのニュアンスで入れてる箇所があります(笑)。

― 「あなたなんか」はwacciの橋口洋平さんが書き下ろし、レコーディングにも立ち合われたとのことですが、レコーディング時などにアドバイスをもらったり、相談はされましたか?

永田:もっと気だるく歌って欲しいとオーダーを頂いて、自分なりに試行錯誤して歌いました。あと「高音に行けば行くほどいいね」とも言っていただけて嬉しかったです。ただ、久しぶりにこんなに緊張したな…というくらい緊張したので、あんまり覚えていません(笑)。

中谷優心(提供写真)
中谷:橋口さんからディレクションを受けることができて、とても勉強になりました。このニュアンスがどういう意図があって、聴く側にどういう風に聞こえるの、丁寧に説明しながらレコーディングしてくださいました。

― アルバム収録曲から1曲選んで、その楽曲の好きなポイントとどんなシチュエーションで聴いて欲しいか教えてください。

永田:「イッチョンキニセンデヨカ」。少しでも、辛いなとか、きついなと思うときにこの曲を聴いて、口ずさんでもらえれば。どこの言葉かわからない魔法の言葉のようですから。イッチョンキニセンデヨカ。

中谷:1人で寂しい時間に是非「自称ヒーロー」を聴いてほしいです。

永田崇人&中谷優心、互いに尊敬している部分明かす

― C.I.A.での活動を通して、ユニットを組むことになったと以前イベントでお話されていましたが「nagatani」として活動していこうと意識したきっかけや出来事はありましたか?

永田:「寝不足」という1曲目を作った時に僕は初めて作詞をしたのですが、思いの外反響があり、そして楽しかったので、これを続けて行きたいなぁと思いました。

中谷:一曲目の「寝不足」という曲を作った時に、周りの反応が良かったのと、崇人くんと一緒に歌っていると自然とお互いの声の相性が良くなってきた気がして、そこからですかね。

― 音楽活動をする上で、互いの第一印象を教えてください。また現在、その印象に変化があればどのように変化しましたか。

永田:正直に言うと、第一印象は最悪でしたね…(笑)。多分お互いに敬遠しあっていたと思います。まさかそんな彼とユニットを組むとは思いもしなかったです。もちろん今は大好きですけどね。

中谷:僕は未だにハモリが苦手なのですが、崇人くんはサラッとやってしまうし、崇人くんが初めて作詞作曲をしてもめっちゃいい曲だったし。第一印象は「音楽センスが凄い人だな」です。一緒に活動すればするほど、その印象が強くなっていきます。

― 互いの「ここは勝てない」と尊敬している部分と相手に「これだけは負けない」という部分をそれぞれ教えてください。

永田:歌はもう敵わないですね。音楽の引き出しも優心の方がすごいですし。負けないところあるかなぁ?でも、どちらも未完成で、そんなところをお互い補い合えてる気がします。

中谷:勝てないのは、人柄ですかね。崇人くんがいるだけでその場の雰囲気が明るくなって、周りの人が幸せになるような感覚があります。負けないのは女々しさですね。気がつくと女々しい歌詞ばっかり書いてるので(笑)。

永田崇人&中谷優心「nagatani」の野望

― 今後「nagatani」としての夢や野望を教えてください。

永田:1人でも多くの人に、nagataniの楽曲を聴いていただけたら嬉しいです。

小さい頃から将来の夢が歌手だったということを祖母の葬式で思い出しました。東京に出てくるきっかけになったのも歌のオーディションでした。その時の審査員の方に、「君は歌じゃない!」と言われ俳優コースに進んだのですが、オーディションを受けた時に自分でも周りとの実力の差には気づいていました。ただお芝居に出会って、こんなに一つのことを一生懸命追いかけていることは初めてなので、すごく嬉しい反面、歌も好きだって気持ちはずっと持っていました。なので、「nagatani」を結成できたことが素直に嬉しいです。これからどんな曲を2人で書いていけるかなんてあんまり想像できないですが、僕ららしく好きなものを集め続けれたらいいな、なんて思ってます!

中谷:もっと大きいところでライブをして、もっと沢山の人にnagatani を知ってほしいです。

― 最後に、ファンの方へメッセージをお願いします。

永田:応援してくださってる皆様あってのnagataniなので、皆さんに少しでも何かを与えられる瞬間があったりしたら嬉しいです。本当にいつもありがとうございます!!

中谷:いつも応援してくれてありがとうございます。nagataniとしてアルバムをリリースできました!!そしてライブツアーができて皆さんと過ごせている時間が幸せです。ツアーファイナル、東京で崇人くんと僕とぶち上がりましょう!

― 貴重なお話をありがとうございました!

(modelpress編集部)

永田崇人(ながた・たかと)プロフィール

1993年8月27日生まれ。福岡県出身。2015年3月に開業した東京ワンピースタワーの「ONE PIECE LIVE ATTRACTION」で初代モンキー・D・ルフィ役を1年間務め、芸能界入り。2016年~2020年までハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」シリーズやドラマ「初めて恋をした日に読む話」(TBS系/2019年)に出演し、話題に。「部長と社畜の恋はもどかしい」(テレビ東京系ドラマParavi/2022年)、「ユーチューバーに娘はやらん!」(テレビ東京系/2022年)にレギュラー出演、映画「徒桜」(2021年)の公開など、映像作品でも存在感を高めている。さらに、ミュージカル「HOPE」(2021年)、朗読劇「リスナーたちの星空」(2022年)、映画「向田理髪店」(2022年)など活躍の場を広げ、2023年2月からは舞台「バンズ・ヴィジット 迷子の警察音楽隊」(東京・大阪・愛知での公演を予定)への出演が控えている。

中谷優心(なかたに・ゆうしん)プロフィール

1995年8月1日生まれ。大阪府出身。ソロ・ヴォーカリストコンテスト番組「Sing! Sing! Sing!」 (TBS系)2ndシーズンで2,200人の頂点に輝き、芸能界入り。2019年からはハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」シリーズに出演。2022年は、ミュージカル「Catch me if you can」にも出演するなど、俳優としてもキャリアを重ねている。2023年1月からはブロードウェイミュージカル「MEAN GIRLS」(東京・福岡・大阪での公演を予定)へメインキャストとしての出演が控えている。定期的にワンマンライブも行っており、オリジナル楽曲も多数リリース、配信している。
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