“ティーンの憧れ”林芽亜里「non-no」専属モデル抜擢「とんでもなく寂しく悲しい」時期乗り越え“夢の場所”に辿り着けた秘訣<モデルプレスインタビュー>
モデルの林芽亜里(はやし・めあり/17)が、11月18日発売のファッション誌「non-no 2023年1月・2月号」にて同誌専属モデルに就任。モデルプレスのインタビューでは、専属モデルに決まった心境やティーンの憧れになるまでの苦労を明かしてくれた。
林芽亜里「ニコ☆プチ」「nicola」で圧倒的存在感放つ
林は、石川県出身の2005年11月5日生まれ、17歳。原宿でのスカウトをきっかけに芸能界デビューを果たすと、2015年に開催された「第4回プチモオーディション」でグランプリを受賞し、「ニコ☆プチ」専属モデルとなる。表紙登場回数8回の“絶対的エース”として人気を博した林は2019年に同誌を卒業し、「nicola」専属モデルに。透明感溢れる顔立ちと、「ガーリーの神様」と称されるほどのカリスマ性で加入から1年を待たずして、単独表紙に抜擢。
その後も「nicola」史上初となる表裏表紙のピン表紙を飾るなど、2022年3月に卒業するまで活躍を見せ、「non-no 2023年1月・2月号」より「non-no」専属モデルに就任した。
林芽亜里、「non-no」専属モデル決定への心境・ファンからの反響は?
― 「non-no」専属モデルに決まった時の心境を教えてください。林:審査していただいた日から合格の連絡が来るまで結構時間がかかったので毎日ずっと緊張でした。マネージャーさんからの電話が鳴るたびに「non-noの結果かもっ!」って。
実際に合格の連絡がきたとき、聞いた瞬間は「私本当にnon-noモデルになれるの…?!」という感じでしたが、落ち着くと本当に本当に本当に、嬉しい以上の気持ちがこみあげてきました。合格の連絡が来た日以降も何度も「non-noモデルか…!」と考えてデビューの日を待っていました。
― ファンの方からの反響はいかがですか?
林:発売前に「non-no」の表紙がSNSに投稿された時に気づいてくださった方もいたり、発表されてから皆さんとても喜んでくださいました!
SNSのDMやメンションで沢山「おめでとう」や「すごい」と言ってくださったと同時に、「また毎月雑誌でめありちゃんを見れるのが嬉しい」という有難いコメントも沢山いただきました。特にファンのみなさんには早く報告したかったけど情報解禁までの期間ずっと言えなかった分、本当に嬉しかったです。
林芽亜里「ガーリーの神様」の新たな魅力は?
― 3月に卒業された「nicola」では「ガーリーの神様」として人気を集めていらっしゃいましたが、「non-no」ではどのような魅力を見せていきたいですか?林:今まではガーリーをオトナっぽくしてコーデなどを組んでいましたが、これからはオトナっぽいをガーリーにするという感じで軸が少し変わってくるのかなと思いますが「私の好き=ガーリー」なのは変わらないです!!
ガーリーだけじゃなくたくさんのテイストを着て、等身大でありつつ、「non-no」読者の皆様に刺さるような表現をしたいと思っています。
― これからどんなモデルになっていきたいか、意気込みを教えてください。
林:「non-no」に相応しい、そしてこの子素敵ってたくさんの方の心をぎゅっと掴めるようなモデルになっていきたいです。そしてこれまでとは違った新しい私をお見せできるように、モデルとしての新しい表現を追求していきたいと思います!
― 他にこれからチャレンジしてみたいことはありますか?
林:ファッションやコスメブランドの広告モデルなどもやってみたいです。大活躍されている先輩方のようにモデルのお仕事以外にもチャレンジしていきたいです!
林芽亜里が悲しみを乗り越えた方法
― 「第4回プチモオーディション」でのグランプリ受賞がモデルとしてのデビューのきっかけだと思いますが、それからティーンの憧れとなるまでに様々な苦労もあったかと思います。デビューしてからこれまでの活動の中でそういったことをどう乗り越えてきましたか?林:「ニコ☆プチ」での最初の頃は同期がたくさん紙面に出ている中、私は撮影が少なく、撮影候補日のキープしていたスケジュールがほとんどバラし(撮影なし)と連絡がきていた時期はバラしになるたび家で泣いていました。たくさん撮影に呼んでもらいたくてもっともっと頑張ろうと決意して撮影にも毎回全力で取り組みました!いま思えば最初に悔しい思いをできたのはすごく良かったのかもしれません。
もう1つはコロナ禍です。コロナが流行りはじめて、地方のモデルは撮影に参加できない日々が続き、撮影大好き人間の私にとってはとんでもなく寂しく悲しい期間でした。仕方のないことですが「もし東京に住んでいたら少しは撮影できたのかな」「コロナなんて…!!」と何度も思いました。
でも家で出来ることはあると気づき、SNSの更新や企画を考えたり、運動をはじめたり。この期間が、より自分を奮い立たせるきっかけや上京するきっかけにもなったと思います。
林芽亜里の夢を叶える秘訣
― モデルプレスの読者には夢を追いかけている読者がたくさんいます。「ニコ☆プチ」「nicola」「non-no」の専属モデルと、1つずつ夢を叶えていらっしゃる林さんにとって、夢を叶える秘訣とは何でしょうか?林:小学4年生でモデルになって以来、たくさんファッション誌を見て勉強してきました。そんな私にとって「non-no」モデルはずっと憧れの存在であり、いつか大きくなったらなりたい夢の場所でした。そんな夢だった場所に入れるなんてきっと奇跡みたいな出来事なんだと思います。
でも夢や目標を思い続けること、そしてそれに向かって何をするべきか考えて行動し続けることが大切なのかなと思います。三日坊主はダメです!!数日頑張って達成出来ればそれは嬉しいですが、そんな事はあまりないと思うし、続けることで夢や目標、自分に合った道のりも分かってきます!それも楽しくなかったり達成感がないと続かないので無理しすぎず楽しく!です!!
私もいくつものオーディションに挑戦していて何度も落ちて落ち込んだり、悔しい思いになったりします。でも新たな夢や目標に向かってこれからも頑張っていくので皆さんと一緒に頑張れたら嬉しいです!!
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
林芽亜里(はやし・めあり/17)プロフィール
生年月日:2005年11月5日出身地:石川県
血液型:B型
身長:165cm
趣味:ストレッチ・ボディメイクトレーニング・メイク研究
特技:料理・書道(六段)
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