堀未央奈、玉森裕太・池田エライザとの共演秘話 ヘアメイクへのこだわりも明かす<「祈りのカルテ」インタビュー前編>
2022.11.05 10:00
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乃木坂46を昨年卒業し、女優の堀未央奈が、日本テレビ系土曜ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」(毎週土曜よる10時〜)に橘麻友役として出演中。モデルプレスのインタビュー前編では、麻友と堀自身の共通点や、「学校の休み時間みたい」という現場の裏話を明かした。<インタビュー前編>
本作は、人の気持ちに寄り添いすぎちゃう、おせっかいだけど憎めない研修医・諏訪野良太(玉森裕太)が研修先の様々な科で「人の顔色を読む」という特技と、カルテを読み解くことによってそれぞれに問題を抱えたワケありの患者たちと真摯に向き合い、彼らの抱えた秘密を見破るハートウォーミング・ミステリー。
堀は玉森の同期にあたる研修医・橘麻友役として出演。実家の病院の跡継ぎを見つけるため婚活にも熱心で、美容への意識が高く、院内の噂話にも詳しい、恋にも仕事にも積極的な女性という役どころ。
堀:日本テレビさんの土曜ドラマへのレギュラー出演が初めてだったので、ファンの方や家族が喜んでくれるだろうなという嬉しさと、医療ものには今までゲストという形では出演したことがありましたが、研修医役として本格的に挑戦するのが初めてだったので、どういう世界が待っているのかなという気持ちがありました。
― 実際に撮影に入ってみて、医療ものへの挑戦や現場の雰囲気をどう感じていますか?
堀:研修医ならではの糸結び(外科手術における基本動作)や専門用語など、全部初めての体験なのでとても新鮮です。あとは、研修医室でのみんなとのやり取りが等身大でコミカルなので、演じていてとても楽しいシーンです。お医者さんも私たちと変わらず素の部分もあるのだということが演じることでより分かって、親近感を感じて嬉しかったです。
現場の雰囲気も、みんな仲良しで学校の休み時間みたいです。研修医室でのシーンはまとまって撮影があるので「みんなで頑張ろう」と挑んでいて、チームワークはとてもいいと思います。
堀:思っていることをはっきり言う。麻友ちゃんはふわふわしているように見えて意外と芯があるので、その強さは似ているのかなと思います。思ったことは本人に言うし、嫌なことは嫌、嬉しいことは嬉しいと自分をとても素直に表現している部分が一緒だと思います。
― 逆に自分と違うと感じる一面はありますか?
堀:麻友ちゃんは噂話が好きで「こういう話聞いたんだけど」「これ今話題になっているよね」というように話を広げることが多いのですが、私は人の話や噂話には興味がないんです。自分で見たこと、聞いたことや本人の話しか信じないし、人から聞いた人の話は聞き流してしまうタイプなので、そこは違う部分だと思います。
― 橘麻友の役作りとして「ゆる巻きハーフアップ」「3つのリップを重ね塗り」などヘアメイクにも注力されていますが、これは堀さんからご提案されたんですか?
堀:自分からです。カメラの写り方や役柄のイメージに合わせて、メイクさんと相談して自分でメイクしているのですが、麻友ちゃんはまつ毛もバッチリ上げて涙袋も描いているし、チークも塗っていて。婚活も頑張っている25歳の等身大の感じを出したくて、あえてナチュラル過ぎないメイクにしています。
ドラマを観る上でストーリーもお芝居ももちろん大事なんですが、女の子は結構ファッションの目線で観る方も多いので、「おっ」と思ってもらえるように工夫しています。
― それでは「祈りのカルテ」そして、橘麻友について今後の展開を教えてください。
堀:皆さん、自由人過ぎる麻友ちゃんがどうなっていくのかというのは多分想像できないと思うんです。麻友ちゃんは、ふとした時の発言で核心についたことを言っていたり、ポジティブさが見えたりする部分に人間として魅力があると考えているので、これから仕事でも恋愛でもどういうふうに成長していくかというのを是非楽しみにしてもらいたいです。
後編へつづく…
(modelpress編集部)
2019年には、映画「ホットギミック ガールミーツボーイ」にて映画初出演にして初主演を務め、2021年3月に乃木坂46を卒業した後もドラマ「サレタガワのブルー」(MBS/TBS)や「探偵が早すぎる~春のトリック返し祭り~」(読売テレビ/日本テレビ)などに出演し、女優として活躍している。
堀は玉森の同期にあたる研修医・橘麻友役として出演。実家の病院の跡継ぎを見つけるため婚活にも熱心で、美容への意識が高く、院内の噂話にも詳しい、恋にも仕事にも積極的な女性という役どころ。
堀未央奈、“医療もの”に本格挑戦
― 「祈りのカルテ」への出演が決まったときの心境を教えてください。堀:日本テレビさんの土曜ドラマへのレギュラー出演が初めてだったので、ファンの方や家族が喜んでくれるだろうなという嬉しさと、医療ものには今までゲストという形では出演したことがありましたが、研修医役として本格的に挑戦するのが初めてだったので、どういう世界が待っているのかなという気持ちがありました。
― 実際に撮影に入ってみて、医療ものへの挑戦や現場の雰囲気をどう感じていますか?
堀:研修医ならではの糸結び(外科手術における基本動作)や専門用語など、全部初めての体験なのでとても新鮮です。あとは、研修医室でのみんなとのやり取りが等身大でコミカルなので、演じていてとても楽しいシーンです。お医者さんも私たちと変わらず素の部分もあるのだということが演じることでより分かって、親近感を感じて嬉しかったです。
現場の雰囲気も、みんな仲良しで学校の休み時間みたいです。研修医室でのシーンはまとまって撮影があるので「みんなで頑張ろう」と挑んでいて、チームワークはとてもいいと思います。
堀未央奈と橘麻友の共通点
― 麻友と堀さん自身に共通する部分はありますか?堀:思っていることをはっきり言う。麻友ちゃんはふわふわしているように見えて意外と芯があるので、その強さは似ているのかなと思います。思ったことは本人に言うし、嫌なことは嫌、嬉しいことは嬉しいと自分をとても素直に表現している部分が一緒だと思います。
― 逆に自分と違うと感じる一面はありますか?
堀:麻友ちゃんは噂話が好きで「こういう話聞いたんだけど」「これ今話題になっているよね」というように話を広げることが多いのですが、私は人の話や噂話には興味がないんです。自分で見たこと、聞いたことや本人の話しか信じないし、人から聞いた人の話は聞き流してしまうタイプなので、そこは違う部分だと思います。
― 橘麻友の役作りとして「ゆる巻きハーフアップ」「3つのリップを重ね塗り」などヘアメイクにも注力されていますが、これは堀さんからご提案されたんですか?
堀:自分からです。カメラの写り方や役柄のイメージに合わせて、メイクさんと相談して自分でメイクしているのですが、麻友ちゃんはまつ毛もバッチリ上げて涙袋も描いているし、チークも塗っていて。婚活も頑張っている25歳の等身大の感じを出したくて、あえてナチュラル過ぎないメイクにしています。
ドラマを観る上でストーリーもお芝居ももちろん大事なんですが、女の子は結構ファッションの目線で観る方も多いので、「おっ」と思ってもらえるように工夫しています。
― それでは「祈りのカルテ」そして、橘麻友について今後の展開を教えてください。
堀:皆さん、自由人過ぎる麻友ちゃんがどうなっていくのかというのは多分想像できないと思うんです。麻友ちゃんは、ふとした時の発言で核心についたことを言っていたり、ポジティブさが見えたりする部分に人間として魅力があると考えているので、これから仕事でも恋愛でもどういうふうに成長していくかというのを是非楽しみにしてもらいたいです。
後編へつづく…
(modelpress編集部)
堀未央奈プロフィール
1996年10月15日、岐阜県生まれ。身長162cm。O型。2013年、乃木坂46の2期生として加入後、8ヵ月という驚異的なスピードで7thシングル「バレッタ」にて初選抜・初センターを務めた。2017年には、女性ファッション誌「ar」のレギュラーモデルに抜擢。2019年には、映画「ホットギミック ガールミーツボーイ」にて映画初出演にして初主演を務め、2021年3月に乃木坂46を卒業した後もドラマ「サレタガワのブルー」(MBS/TBS)や「探偵が早すぎる~春のトリック返し祭り~」(読売テレビ/日本テレビ)などに出演し、女優として活躍している。
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