Creepy Nuts、出演キャンセルから念願リベンジで反響は?2人の“推し事”にも迫る<モデルプレスインタビュー>
2022.09.17 17:00
ヒップホップユニット・Creepy Nuts(クリーピーナッツ)のR-指定(あーるしてい/30)とDJ松永(まつなが/32)が8月22日に配信されたランキングニュース番組「モデルプレスカウントダウン」(毎週月曜ABEMA SPECIALにて21時30分~/モデルプレスYouTube・TikTokにて毎週火曜配信)にゲスト出演。京セラドーム大阪にて行われた「EXIA Presents KANSAI COLLECTION 2022 SPRING&SUMMER」(以下:関コレ、8月4日開催)のバックステージでインタビューに応じ、有観客開催となったステージの感想や、目まぐるしく活躍した上半期について振り返った。
3月に開催された「関コレ」は惜しくも出演キャンセルとなった中、念願のリベンジを果たした2人。「よふかしのうた」「のびしろ」など人気曲を披露し、会場のボルテージを高めた。
Creepy Nuts、出演キャンセルからリベンジ 観客の反応は?
― 出演キャンセルとなった前回から念願叶ってのステージでしたが、観客からの反響などを受けていかがでしたか?DJ松永:そうだったんですよね。すみません…。お客さんの反響どうだった?
R-指定:どうなんやろうな。
DJ松永:体感よく分かっていないです。
R-指定:俺らも今のところ「どうなんでしょうか?」という感じです。
DJ松永:お客さんのマナーが非常に良かったと捉えるか我々のライブが響かなかったと捉えるか。結論は?
R-指定:マナーが良かったんじゃない?素晴らしいお客さんだったから。
DJ松永:こういうマナーが良いイベントが増えることで、どんどんライブが復活していく。
R-指定:良いライブでした!
Creepy Nuts、上半期を振り返る「ひたすら…」
― 2022年上半期も目まぐるしく活動していましたが、振り返ってみていかがでしたか?DJ松永:上半期はひたすら曲を作っていました。9月に出るアルバムの曲やそれ以外もひたすら作っていたよね。
R-指定:振り返ってその思い出しか無いかもしれないです。
DJ松永:制作、制作…皆さんにはいろいろな活動をしているように見えるかもしれないですけど、俺らの視界では作曲の画面、作詞のノート、そういう光景がいっぱいでした(笑)。
Creepy Nutsの“推し事”は?
― 現在のお二人がハマっている、“推し事”におけるNo.1の存在はなんですか?DJ松永:曲を作っているとき、スクラッチの練習をしているとき、DJの練習をしているときが一番楽しいから、結局ヒップホップです。未だに仕事であり“推し事”です。
R-指定:今俺はウータン・クラン(アメリカのヒップホップグループ)のドラマ「ウータン・クラン:アメリカン・サーガ」を観ているから。
DJ松永:マジで?面白そうだね。
R-指定:ウータンが結成していく話。皆最初はMCネームで名乗らないから、観ながら「お前がそいつやったんか」と驚きながら観ている。
DJ松永:それめっちゃ面白そうだね!結局ヒップホップでした(笑)。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
Creepy Nutsプロフィール
日本三連覇のラッパー「R-指定」と、世界一のDJ「DJ松永」による、HIP HOPユニット。2017年Sony Musicよりメジャーデビューし、2020年8月に最新作「かつて天才だった俺たちへ」をリリース。同年11月には武道館2Daysを開催し、チケットは即完売となった。また、音楽のみならずCMやバラエティ、ドラマ、ラジオに執筆業など、多方面に活動の幅を広げている。ニッポン放送「Creepy Nutsのオールナイトニッポン」にレギュラー出演中。9月7日にアルバム「アンサンブル・プレイ」をリリースした。
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