モデルプレスのインタビューに応じたはじめしゃちょー (C)モデルプレス

はじめしゃちょー「金じゃない」1000万人YouTube登録者数突破で見据える目標とは?<モデルプレスインタビュー>

2022.06.27 09:00

動画クリエイターのはじめしゃちょー(29)が27日、ランキングニュース番組『モデルプレスカウントダウン』(毎週月曜/モデルプレスYouTube・TikTokにて18時30分~、ABEMA SPECIALにて21時30 分~)にゲスト出演。インタビューでは、ポケモンカードゲーム×はじめしゃちょー×グラニフとのコラボレーション制作にあたっての秘話や、現在の動画クリエイター活動での目標などについて語ってもらった。<モデルプレスインタビュー>

  

はじめしゃちょーは、ポケモンカードゲームとグラフィックライフストア・グラニフとのコラボレーション企画「P-Lab.」を発表。以前よりポケモンカードゲームのファンとして知られるはじめしゃちょーにとって念願叶ったコラボレーションになったという。

はじめしゃちょー、プロデュースで苦労したこと

はじめしゃちょー (C)モデルプレス
― 今回のプロジェクトに参加するにあたっての心境を聞かせてください。

はじめしゃちょー:本当に昔からポケモンが大好きで、その流れでポケモンカードゲームもはまったのですが、今回は一番好きなピチューのカードを作ったりTシャツを作らせていただいたりして、本当に夢が叶いました。

はじめしゃちょー (C)モデルプレス
― プロデュースを行う上で苦労した点はありましたか?

はじめしゃちょー:これまで何かのプロデュースをしたことがなかったんですが、愛が勝ったというか、「多分ピチューじゃないとこんなに言わないだろうな」というくらいデザインや表情についていろいろと意見させていただいて、愛があるからこそ意外とすんなりできました。自分の出したいピチューの良さや可愛さを全面的に表現できたと思っています。

はじめしゃちょーのこだわり「わかる人にはわかる」ポイントとは?

はじめしゃちょー (C)モデルプレス
― こだわりのポイントを教えてください。

はじめしゃちょー:やっぱりポケモンにもいろいろな表情があるんですけど、この少しいたずらっぽい表情が好きなんです。表情にはめっちゃこだわりました。それぞれの性格があるので、この子(ピチュー)はちょっと僕っぽいいたずら好きなところが出ていると思います。あとは、わかる人にはわかるポケモンカードのデザインを意識したくて、全面的にポケモンカード感が出ても中々他の服との組み合わせが難しいと思うので「パッと見た感じはすごくおしゃれだけど、よく見たらあれポケモンカードじゃない?」ぐらいのさりげなさを出せるように頑張りました。

はじめしゃちょー (C)モデルプレス
― Tシャツにデザインされたカードゲームの文字が英語になっているところにも意味が込められているのでしょうか?

はじめしゃちょー:これがもし日本語だったらあまり着られないんじゃないかと思ってしまって。カードゲームをする分には読みやすくするために作られているんですけど、それをそのままTシャツにするとファッションとしては難しい部分があるかもしれないと思って、英語にしてかっこよさを加えました。

― 今回はピチューでのコラボですが、他のポケモンは候補にありましたか?

はじめしゃちょー:僕、ひねくれている部分があるので変わったポケモンでグッズ化することも考えたんです。やっぱり僕はどのポケモンよりピチューが好きだと思い、素直にピチューでプロジェクトを進めさせていただきました。

はじめしゃちょー、自分をポケモンに例えるなら?

― ご自身をポケモンに例えるとどのキャラクターが当てはまると思いますか?

はじめしゃちょー:えー!何になろうかな。理想だけで言うとアルセウスになりたいです。やっぱり全知全能のポケモンと呼ばれているのでかっこいい。…大丈夫ですかね?中学生みたいな回答。

― 大丈夫です!会見では旅にレックウザを連れて行きたいと仰っていましたが、推しであるピチューではないのですね。

はじめしゃちょー:ピチューは純粋に可愛いというか、ラブの方なんです(笑)。一緒に旅もしたいんですけど、どちらかというと家で待っていて欲しくて。レックウザはかっこいい上に、強さの象徴のようなイメージを抱いているので、旅に連れていってチャンピオンになりたいと思っています。アルセウスは一緒に旅してもあまり懐いてくれなさそう(笑)。やっぱり神々しいポケモンなので、どちらかというと眺めていたいので旅向きではない気がしています。

はじめしゃちょー、本郷奏多との交流語る「3日前に…」

はじめしゃちょー (C)モデルプレス
― ポケモンを通して交流する機会が増えた方はいらっしゃいますか?

はじめしゃちょー:本郷奏多くんはポケモンカードのお仕事でご一緒する機会があって知り合えて、そこからちょっとずつ仲良くなって、今もプライベートでたまに遊ぶんですけど、ポケモンカードをやっていないと仲良くなれなかったし、知り合うこともなかったと思います。ただ3日前に忙しくてポケモンカードの対戦を断ってしまいました(笑)。

はじめしゃちょー「金じゃない」今後のYouTubeで見据えるもの

― 最近のYouTubeではコムドットさんや平成フラミンゴさんなど、新世代のクリエイターの方々が活躍されていますが、はじめしゃちょーさんはどのような印象を持っていますか?

はじめしゃちょー:コムドットや平フラさんもコラボさせていただいて、皆ちゃんと面白い人たちというか、実際にああやって伸びる理由がわかりやすかったので、引き続き一緒にYouTubeを盛り上げていけたら良いなと思います。敵対心は全く無いですし仲良くしていきたいです。

はじめしゃちょー (C)モデルプレス
― 今後のYouTube活動での目標はありますか?

はじめしゃちょー:最近はチャンネル登録者数が1000万人を突破したので、結構変なプレッシャーの中で活動しているんですけど、「金じゃないな」というか、どちらかと言うと人の記憶や歴史に残るようなすごい動画で伝説を作っていきたいと思っています。もうそんな域に達しております。

― ありがとうございました。

★なお、番組でははじめしゃちょーの選ぶ「2022年上半期のニュースランキングTOP3」やMCを務めるひろゆきへの質問を行う場面も展開される。(modelpress編集部)

はじめしゃちょープロフィール

はじめしゃちょー (C)モデルプレス
1993年2月14日生まれ、富山県出身。「自由」をモットーにしているフリーダムな動画クリエイター。実験系をメインにオールジャンルで何でもしたいことを動画にしており、体を張ったネタや、誰もしないような斬新で手の込んだ動画で、若年層より圧倒的な支持を得ている。現在(6月○日時点)YouTubeチャンネル登録者数は1020万人を突破している。
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