モデルプレスのインタビューに応じた今市隆二(C)モデルプレス

三代目JSB今市隆二、ネガティブなコメントを見たときの乗り越え方は?SNSが発展した今伝えたいこと<モデルプレスインタビュー>

2022.06.01 13:00

三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの今市隆二(35)が、幕張メッセにて開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2022SPRING/SUMMER」(以下GirlsAward/6月14日開催)に出演。終了後、モデルプレスのインタビューに応じ、新曲「辛」に込めた思い、開設したばかりのTikTokなどについて語った。

  

今市隆二、「GirlsAward」ステージは「いい緊張感の中でできた」

今市隆二(C)モデルプレス
― 「GirlsAward」に出演した感想からお聞かせください。

今市:ソロでガールズイベントに出演するのは初めてで、オファーをいただいたときに「俺?」と思ったのですが、お声がけしていただけるのはすごく光栄なことですし、それに応えられるように今回臨みました。

― 実際に出演してみていかがでしたか?

今市:今年初ステージなんですよね。昨年、グループの周年ドームツアーが終わって今年は制作時期があったので、たぶん5ヶ月ぶりのステージになりました。今回のステージは、自分のことを知らない人もいると思ったので、新人の頃の気持ちもあり、いい緊張感の中でやらせていただきました。

今市隆二「音楽の力で少しでも寄り添えられたら」新曲「辛」に込めた思い

今市隆二(C)モデルプレス
― 新曲「辛」を披露されていましたが、改めてどのような楽曲なのか教えてください。

今市:テーマが人の持つ悲しみや喪失感です。現代病というか、今日来ている子たちもそうだと思うのですが、SNSが発展して連絡がすぐに取れてしまって、誰とでも繋がれるというめちゃくちゃいいところはあるんですけど、その反面、心が辛くなってしまったり、疲れちゃったりしやすいと思うので、そういうところを音楽の力で少しでも寄り添えられたらという思いで作りました。

― ご自身もSNSで悩んだりしたことがあったのでしょうか?

今市:自分はそんなにないんですけど、例えばエゴサーチって誰もがしたことがあると思うんです。でもそこには絶対ネガティブなこともあるわけじゃないですか。それを絶対に見ないことが1番なのですが、SNSが発展したことで見てしまう。そういう時代だからこそ、音楽の力で寄り添えたらいいなと。なので、今日のイベントで披露したのはすごく意味があったのかなと思います。

― ネガティブなコメントを見てしまったとき、どう乗り越えたらいいと思いますか?

今市:アーティストをやらせてもらっているので、自分が発信する音楽や歌でたくさんの人を支えられたらという思いが本当に強くて。自分はやっぱり応援してくださる方がいるから頑張れる部分もあるのですが、それって結局は人との触れ合いとか、関係値だと思うので、直接人に会うってことは必要なことだと思います。最近はコロナ禍で、人との触れ合いがなかなかできないので、そこを意識するだけで違うのかなと思います。

今市隆二、TikTok開設した理由&今後やりたいことを明かす

今市隆二(C)モデルプレス
― 最近TikTokを開設されていましたが、やってみたいことはありますか?

今市:音楽を作る人間としては、より多くの方に音楽を届けたいという思いがある中でTikTokを開設させていただきました。今日のイベントもそうですが、自分のことを知らない層にも届けやすいのかなと。まだ開設したばかりですが、これからTikTokで色々なことをやるかもしれないですね(笑)。

― 元々TikTokはよく見ていたのでしょうか?

今市:ほとんど見ていなかったのですが、最近少し見るようにしています。見ていると次々新しい動画が流れてくるから大変ですよね(笑)。でも見てしまう気持ちもわかるので、そういうところから音楽の情報を得てほしいなと思います。

今市隆二、ソロツアーへの意気込みを語る

今市隆二(C)モデルプレス
― 6月からはソロツアー「RYUJI IMAICHI CONCEPT LIVE 2022 “RILY''S NIGHT”」が始まりますが、どのようなツアーになるのか教えてください。

今市:コロナ禍で人との触れ合いが減ってしまったのですが、昨年ライブをやらせていただいたとき、改めてライブが持っている力って素晴らしいし、生きていく上での活力になるなと思いました。前のように普通にライブに行ける状況ではないと思うので、それなら自分から足を運んで会いに行こうと思い、今回はホール規模でのツアーで全国を回ります。音楽を中心に、来てくれる方としっかりコミュニケーションをとっていこうと思います。

― では、最後にファンにメッセージをお願いします!

今市:新曲「辛」もリリースしましたし、6月からコンセプトライブで全国を回らせていただくので、改めて音楽の力、ライブの素晴らしさを届けたいなと思います!

― ありがとうございました。

(modelpress編集部)

今市隆二(いまいち・りゅうじ)プロフィール

今市隆二(C)モデルプレス
1986年9月2日生まれ。京都府出身。2010年に三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEボーカルとして、同年シングル「Best Friend’s Girl」でデビュー。

2018年からはソロ活動も開始し、世界的R&BシンガーBrian Mcknight、NE-YOを始め国内外のアーティストとのコラボレーションを実現。同年には自身初となるソロアリーナツアー「RYUJI IMAICHI LIVE TOUR 2018 ”LIGHT>DARKNESS”」を全国11都市で22公演開催し24万人を動員。アーティストとしても着実に実績を積み重ねるとともに、役者業へも挑戦、オリジナルアパレルブランド「RILY」の展開や、難民支援などにも取り組み、活動のフィールドを広げている。

2022年は、5月13日に「辛」を配信リリース、6月4日より全国ホールツアー「RYUJI IMAICHI CONCEPT LIVE 2022 “RILY''S NIGHT”」を開催する。

【Not Sponsored 記事】

もっと詳しくみる

あわせて読みたい

  1. 三代目JSB山下健二郎・今市隆二ら、グランプリ決定の瞬間見守る LDHオーディション番組「Dreamer Z」ゲスト出演

    モデルプレス

  2. 今市隆二・伊藤健太郎・中山優馬・7 MEN 侍・OWV・OCTPATH…「GirlsAward 2022 S/S」に豪華メンズ一挙集結

    モデルプレス

  3. 三代目JSB今市隆二、裸ジャケットで「ガルアワ」大トリ飾る 新曲「辛」に込めた想いとは「少しでも寄り添えたら」<GirlsAward 2022 S/S>

    モデルプレス

  4. 三代目JSB今市隆二、2022年第一弾シングル「辛」発表 TikTokアカウントも開設

    モデルプレス

  5. 三代目JSB今市隆二・せいら・香音ら「GirlsAward 2022 S/S」第5弾出演者解禁

    モデルプレス

  6. 三代目JSB今市隆二の草野球チーム「中目黒リュージーズ」グレープカンパニー芸人と対決 ティモンディ高岸宏行の投球に驚きも

    モデルプレス

おすすめ特集

  1. 3月のカバーモデルは「女神降臨」Koki,

    特集

  2. 「2025年ヒット予測」発表 エンタメ・ライフスタイルなどトレンド完全予測

    特集

  3. モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!

    特集

  4. 国民的推しランキング!各種エンタメにまつわる読者ランキング、読者アンケート実施中

    特集

  5. モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」

    特集

  6. インフルエンサー影響力トレンドランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」

    特集

  7. バケーションパッケージを使ったパークでの2日間の様子をご紹介!

    特集

おすすめ記事

SPECIAL NEWS

記事ランキング

RANKING

  1. 01

    映画「少年と犬」西野七瀬に聞いた「誰かに喋りたくなる裏話」

    モデルプレス

  2. 02

    WayVヤンヤンがリップをあげたいメンバーは?夢を叶えるためのアドバイスも「僕にとっては常にハードに働くことが必要」【モデルプレスインタビュー】

    モデルプレス

  3. 03

    “整形総額3,000万超え”YouTuber・Rちゃん「もう死んでいいや」婚約破棄で自殺未遂に 炎上から登録者ストップ―それでも歩みを止めない理由【モデルプレスインタビュー】

    モデルプレス

  4. 04

    【「オフライン ラブ」アツシ&ミミ カップルインタビュー】遠距離を経た交際の近況&ラブラブエピソード「すごくキザで…」 帰国後に知った一面告白<全話ネタバレあり>

    モデルプレス

  5. 05

    松坂桃李「御上先生」続編に言及 “全幅の信頼”岡田将生と撮影裏で相談していたこととは【インタビューVol.3】

    モデルプレス