「マイファミリー」サンドウィッチマン富澤たけし、相方・伊達みきおと犯人考察 現場の雰囲気明かす<インタビュー>
2022.05.22 09:00
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TBSで放送中の日曜劇場『マイファミリー』(毎週日曜よる9時)に出演するお笑いコンビ・サンドウィッチマンの富澤たけしにインタビュー。役柄や現場でのエピソードなどを聞いた。
今作は、誘拐された娘を取り返すための唯一の方法として警察を排除することを決意した夫婦が、たった2人で娘を取り返すべく戦っていくストーリー。鳴沢温人(二宮和也)と鳴沢未知留(多部未華子)の夫婦が、誘拐された娘を取り返すための唯一の方法として警察を排除することを決意し、たった2人で戦うノンストップファミリーエンターテインメント。
6話では、犯人がハルカナの社員・鈴間(藤間爽子)だったことが明らかに。富澤は事件の指揮を執る捜査一課長・吉乃栄太郎を演じている。
どこか優しい雰囲気はあるのですが、セリフは捜査員を指示するものばかりなので、表情で人柄を伝えることは意識しています。ただ、まだ役はつかみきれてないですね(笑)。
普段はサンドウィッチマンとしてコントをやっていますが、ドラマのお芝居とは間が違います。コントだと間を詰めたくなるし、ドラマでも「僕なんかのために時間を割くのは申し訳ない」という気持ちがあって間を詰めてしまうのですが、「もう少し間をください」と言われるので、気をつけています。
― 現場の雰囲気はいかがですか?
シリアスなシーンが多いですし、和気あいあいという感じではないです。現場を盛り上げたい気持ちはあるのですが、何せ警察の専門用語のセリフが難しくていっぱいいっぱいになってしまっています。
ただ、たまに本番で「ここで何かボケたらウケるのか?」という考えがよぎり、ボケたいという衝動にかられることも。結局撮り直しになって撮影が延びるのも申し訳ないので、衝動をぐっとこらえて撮影しています(笑)。シリアスなシーンが多いので、当たり前ですが演じていてもスタッフの方もリアクションがないんです。僕としてはそれがずっとスベっているような感じがしてしんどい(笑)。こればかりは慣れないです。
― 捜査一課メンバーとお芝居してみていかがでしょうか?
玉木(宏)さんとご一緒することが多いのですが、撮影の合間はディズニーランドの話とかしています。迫田(孝也)さんは僕がボケると突っ込んでくれるので、優しい方だなと。僕が歩くシーンで毎回同じ場所で滑ったりしていたんですけど、「何回やるんですか(笑)」と言ってくれたり。ありがたいです。
しょっちゅうしてますね。「あの人が怪しい」とか言ってくるので、ちゃんと見てるんだなと思いますね。あとは「セリフ噛んでるな」もすごく言ってくるんですよ。二宮くんのお芝居を絶賛した後も「噛んでたな」という言葉に着地しますから(笑)。
― となると、今後の吉乃の注目ポイントは滑舌でしょうか?
警察用語が一番言いづらいのですが、第2話と第3話がすごく多かったんです。何とかそこは脱したので助かりましたけど、まだ何があるか分からないので頑張ります(笑)。
(modelpress編集部)
意識を取り戻した温人(二宮和也)は急いで鈴間の身辺を調べつつ、共犯がいるのではないかと考える。実咲(凛美)の安全のため、警察に届けることはできない中で、ある人物に疑いの目が向けられ、不信感を強めていく…。
東堂(濱田岳)の娘・心春(野澤しおり)に始まった4つの誘拐事件。犯人は誰なのか?その目的は?三輪(賀来賢人)と東堂も鳴沢家に集まり、真相を探る。そんな温人たちを密かにマークする警察。
すべてが闇に包まれるなか、温人はある違和感に気づく。「まさか、真犯人はお前だったのか…?」
6話では、犯人がハルカナの社員・鈴間(藤間爽子)だったことが明らかに。富澤は事件の指揮を執る捜査一課長・吉乃栄太郎を演じている。
富澤たけし「まだ役はつかみきれてない」
― 吉乃を演じるにあたって意識していることを教えてください。どこか優しい雰囲気はあるのですが、セリフは捜査員を指示するものばかりなので、表情で人柄を伝えることは意識しています。ただ、まだ役はつかみきれてないですね(笑)。
普段はサンドウィッチマンとしてコントをやっていますが、ドラマのお芝居とは間が違います。コントだと間を詰めたくなるし、ドラマでも「僕なんかのために時間を割くのは申し訳ない」という気持ちがあって間を詰めてしまうのですが、「もう少し間をください」と言われるので、気をつけています。
― 現場の雰囲気はいかがですか?
シリアスなシーンが多いですし、和気あいあいという感じではないです。現場を盛り上げたい気持ちはあるのですが、何せ警察の専門用語のセリフが難しくていっぱいいっぱいになってしまっています。
ただ、たまに本番で「ここで何かボケたらウケるのか?」という考えがよぎり、ボケたいという衝動にかられることも。結局撮り直しになって撮影が延びるのも申し訳ないので、衝動をぐっとこらえて撮影しています(笑)。シリアスなシーンが多いので、当たり前ですが演じていてもスタッフの方もリアクションがないんです。僕としてはそれがずっとスベっているような感じがしてしんどい(笑)。こればかりは慣れないです。
― 捜査一課メンバーとお芝居してみていかがでしょうか?
玉木(宏)さんとご一緒することが多いのですが、撮影の合間はディズニーランドの話とかしています。迫田(孝也)さんは僕がボケると突っ込んでくれるので、優しい方だなと。僕が歩くシーンで毎回同じ場所で滑ったりしていたんですけど、「何回やるんですか(笑)」と言ってくれたり。ありがたいです。
富澤たけし、相方・伊達みきおとも犯人考察
― 相方の伊達みきおさんとはドラマについてお話されますか?しょっちゅうしてますね。「あの人が怪しい」とか言ってくるので、ちゃんと見てるんだなと思いますね。あとは「セリフ噛んでるな」もすごく言ってくるんですよ。二宮くんのお芝居を絶賛した後も「噛んでたな」という言葉に着地しますから(笑)。
― となると、今後の吉乃の注目ポイントは滑舌でしょうか?
警察用語が一番言いづらいのですが、第2話と第3話がすごく多かったんです。何とかそこは脱したので助かりましたけど、まだ何があるか分からないので頑張ります(笑)。
(modelpress編集部)
第7話あらすじ
まさか犯人がハルカナの社員・鈴間(藤間爽子)だったとは!意識を取り戻した温人(二宮和也)は急いで鈴間の身辺を調べつつ、共犯がいるのではないかと考える。実咲(凛美)の安全のため、警察に届けることはできない中で、ある人物に疑いの目が向けられ、不信感を強めていく…。
東堂(濱田岳)の娘・心春(野澤しおり)に始まった4つの誘拐事件。犯人は誰なのか?その目的は?三輪(賀来賢人)と東堂も鳴沢家に集まり、真相を探る。そんな温人たちを密かにマークする警察。
すべてが闇に包まれるなか、温人はある違和感に気づく。「まさか、真犯人はお前だったのか…?」
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