「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」オニシスター・志田こはく、出演決定時のサプライズ回顧 樋口幸平らとの撮影裏話語る<インタビュー>
現在、放送中の「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」(テレビ朝日系/毎週日曜9:30~10:00)でテレビドラマ初出演にして、ヒロイン役に抜擢され「『ヒーローになりたい』という気持ちがすごくあった」と目を輝かせて語ったのは、女優の志田こはく(しだ・こはく/17)。モデルプレスのインタビューでは、出演決定がサプライズで伝えられたことや演じている鬼頭はるか/オニシスターが活躍した第10話の撮影を振り返った。
樋口幸平主演「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」
「特命戦隊ゴーバスターズ」(2012~2013年)以来 10年ぶりに“ジャー”がつかないスーパー戦隊シリーズであることでも話題となっている同作。モチーフになっているのは誰もが知っている昔話「桃太郎」。志田は、現役女子高生漫画家として人気を集めていたが、盗作疑惑が掛けられ連載が打ち切りになったことに加えて、怪人が見えるようになったことで強制的に変身させられ、戦いに巻き込まれていくはるかを演じている。志田こはく「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」への出演はサプライズ発表だった
「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」へ出演が決まるまでの経緯を聞くと「『ヒーローになりたい』という気持ちがすごくあったので、今まで以上に強い気持ちでオーディションに挑みました」と話し始めた志田。出演決定は、マネージャーからサプライズで聞いたと言い「いつもテンションの高いマネージャーさんのテンションが低かったので『これどっちなんだろう』と思いながらドキドキして待っていました」と回顧。「嬉しかったですね。驚きと嬉しい気持ちでいっぱいでした」と出演決定の報告を聞いた瞬間を思い出したように満面の笑みを浮かべた。長寿番組である「スーパー戦隊シリーズ」の印象について質問すると「事務所の先輩である新條由芽さんが出演されていた『魔進戦隊キラメイジャー』(テレビ朝日系/2021年)を観て勉強させていただいたのですが“ヒーロー”という存在はすごく子供たちに勇気を与えて、かっこいい存在なんだなと感じました」と明かした。
はるかは「結構、素で演じている部分が多い」と自身の明るく活発な性格が役と重なるそう。役作りについては「はるかはすごく面白い子なので、大げさにリアクションを取ることや表情豊かに映るような表情作りにこだわっています」と語った。長期間1つの役と向き合うことに関して聞くと「長い期間、同じ役と向き合えることはすごく嬉しいですし、これからどう演じていくのか自分でもすごく楽しみです」と笑顔を見せた。
志田こはく「ドンブラザーズに入ることができて良かった」瞬間とは?
8日には、はるかが物語を大きく展開させるエピソードが放送。台本を読んだ感想を尋ねると、志田は「1話の台本をいただいた時の気持ちになり、初心に戻った感じがしました」と回想。「緊張や不安はありましたが、やっぱり1話と同じようにはるかのメイン回がまたあるのはすごく嬉しかったです」と語った。続けて「『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』の反響や話題になっていることを感じているので『上手にお芝居できるかな』というプレッシャーはありました」と告白。同い年の女優・片田陽依との交流などを通して、そのプレッシャーは「撮影中に解消できた」と振り返った。
特に手応えを感じたシーンとして、10話の最後を挙げた志田。「撮影が終わった後に、田崎(竜太)監督が『すごく良かったよ』と言って下さって」と言い「『やっぱりはるかはドンブラザーズに必要です』と言って下さった時はすごく嬉しくて、達成感を感じたと同時に『ドンブラザーズに入ることができて良かった』と安心しました」と頬を緩ませた。
10話の撮影に臨むにあたり、これまで演じてきたはるかとの違いを出すために意識したことを聞くと「はるかが自分の決意で動く姿が描かれているので、今まで以上に強い気持ちで臨んだ」と明かす。「細かい表情で表現することを意識しました」と力強く語った。実際に出来上がった映像を観た志田は「キャストの皆さんからも『すごく面白かったね』と反響がありました。視聴者の皆様の感想も楽しみです」と自信を覗かせていた。
志田こはく、座長・樋口幸平の雰囲気作りに感心
撮影現場の雰囲気について、志田は「すごく賑やかですね。やっぱり座長でレッドの樋口(幸平)さんがすごく明るくて」とコメント。「本当に樋口さんがいるだけですごく場が和みます。メリハリのある楽しい撮影現場です」と振り返った。今後は「劇場版 仮面ライダーリバイス/暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE」(7月22日公開予定)の撮影が控えているという。撮影現場でスタッフにドラマと映画の撮影の違いについて尋ねたという志田は「『大きいスクリーンに映るから今まで以上に丁寧にお芝居をやった方が良いよ』とアドバイスをいただきました」と明かした。
最後には、視聴者へ向けて「子供向けの番組でもありますが、大人の方や色々な世代の方に今作を観て少しでも勇気や『明日も頑張ろう』という気持ちになってもらえたら嬉しいなと思います。純粋に楽しんで観ていただきたいです」とアピールした。
なおモデルプレスは後日、志田の素顔に迫ったインタビューの完全版を掲載予定。(modelpress編集部)
志田こはく(しだ・こはく)プロフィール
2004年5月25日生まれ、埼玉県草加市出身。2020年、ミス・ティーン・ジャパンに出場した際に、現在の事務所の目に留まり芸能界入り。スーパー戦隊シリーズ第46作「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」でテレビドラマ初出演となり、スーパー戦隊史上初の21世紀生まれのヒロインとなる。もっと詳しくみる
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