「Who is Princess?」から誕生のPRIKIL・NANA、ファイナル直前でクラス降格「すごく悔しかった」デビュー決定までの思い<インタビュー連載>
日本テレビ系「シューイチ」やHuluなど、全世界で放送・配信された大型デビュー・サバイバル・プログラム「Who is Princess? -Girls Group Debut Survival Program-」が23日に最終回を迎え、5人の練習生がPRIKIL(読み:プリキル)としてデビューすることが決定。モデルプレスではそれを記念し、デビューメンバーにインタビューを実施。3人目はNANA(なな/14)が登場する。<PRIKIL連載:ソロ編>
「Who is Princess?」デビューメンバーに選ばれたのは?
同プログラムはデビューを目指す15人の練習生が集まり、デビューに近い「PRINCESS組」と脱落候補の「CHALLENGER組」に分かれ、ハイレベルなパフォーマンスで数々のバトルを実施。最終回では、TWICEやITZYのヒット曲を手掛ける韓国のプロデューサー・GALACTIKA *の評価によって、RINKO(りんこ/14)、UTA(うた/15)、NANA(なな/14)、RIN(りん/13)、YUKINO(ゆきの/14)の5人がPRIKILとしてデビューするメンバーに選ばれた。
NANAはエキゾチックで美しいビジュアルが目を引く、プログラムのテーマ曲「FUN」ではセンターを務めた実力者。普段の落ち着いた雰囲気とはギャップのあるキレのあるダンスで、バトルでも常に注目を集め続けた。<FINAL MISSION オリジナルソング・パフォーマンス・バトル>にて、デビューが決定した。
NANA「不安が大きかった」デビュー決定までの気持ち
― デビューメンバー決定おめでとうございます!選ばれた際の率直な気持ちを教えてください。NANA:ありがとうございます。私は最後の5人目で呼んでもらったんですけど、少し諦めかけていたので、すごくびっくりしました。途中までは「PRINCESS組」に選んでもらっていたんですが、<MISSION 5 ガールズグループ・パフォーマンス・バトル>で「CHALLENGER組」に落ちてしまったことがすごく悔しくて。練習している間も不安が大きかったんですが、最後に呼んでもらえてすごく嬉しかったです。
― 周りの方からメッセージはもらいましたか?
NANA:親からは「デビューしたの?できたの?」って言われて。多分親も私が落ちて帰ってくるつもりで準備していたので、すごくびっくりしていましたね。
NANA、ファイナル直前のレッスン振り返る「絶対に悔いが残らないように」
― プログラムを通して自身の一番のターニングポイントを教えてください。NANA:「CHALLENGER組」に落ちたときが一番変わったかなと思います。初めて組分けが落ちてすごく悔しかったのですが、そこから本気で…、もう最後なので絶対に悔いが残らないようにしようと思って、私の苦手な表情を作ることや、レッスンで指摘されたことを、次の日までに直せるように全力で頑張りました。
NANA、感謝を伝えたい練習生は?
― プログラムで一番感謝を伝えたい練習生はどなたですか?NANA:SENAちゃんです。同い年なので練習生のときからすごく仲が良くて「一緒にデビューしよう!」と頑張ってきたんです。SENAちゃんの分も頑張ろうと思って最後まで頑張れたので、一番感謝を伝えたいです。
― 今後、PRIKILではご自身のどのような魅力を発揮していきたいですか?
NANA:私はダンスが好きで得意なので、もっと実力を上げていってダンスの面でカッコ可愛いPRIKILを見せられるように頑張りたいです。
NANAの夢を叶える秘訣
― デビュー決定という夢を叶えられたNANAさんの夢を叶える秘訣を教えてください。NANA:自信を持つことだと思います。私も絶対にデビューできると自身を持つことで、大変なレッスンを乗り切ることができました。<MISSION2>の「snow jam」ではウンギョン先生にレッスン初回から「表情がない」と注意されてしまって。当時はまだ表情をつけて歌うことに恥ずかしさも少しあったんですが、周りの皆はすごく上手だし、色んな人に「自信持って!」と言ってもらったので、そこから意識するようになりました。
― どういったことを意識して自信を持てるようになりましたか?
NANA:お世辞だとしても、先生や色んな人に褒めてもらったら一度全部信じます。もうナルシストになるぐらい全部信じて、とにかく自信を持つことを心掛けていました。
― ありがとうございました。
日テレサバイバル番組「Who is Princess?」
同プログラムは、参加者達がすでにオーディションを勝ち抜いた芸能事務所の練習生として所属し、毎日K-POPメソッドの厳しいトレーニングを受けている…ということが他のオーディション番組と決定的に違う点。デビューを目指した15人の練習生は、13~19歳(平均年齢15.6歳)の少女達。その多くがダンス歴約10年という、ハイレベルなダンスパフォーマンスでのバトルが繰り広げられた。
この15人の中からデビューを果たすこととなったのがPRIKILの5人。日本でデビューを掴み、世界で活躍するガールクラッシュグループを目指す少女達の挑戦が描かれた。
PRIKILデビュー記念インタビュー
モデルプレスでは、「Who is Princess?」からPRIKILとしてデビューを果たすメンバー5人のソロインタビューとグループインタビューを連載形式で公開。今回のオーディションを振り返っての思いや今後のアーティストとしての夢・目標など、メンバーの新たな一面を知ることのできるインタビューとなっている。(modelpress編集部)
NANAプロフィール
年齢:14身長:164cm
趣味:ダンス
特技:編み物
PRIKILプロフィール
メンバーの全員が中学生であり、平均年齢は14歳。グループ名の「PRIKIL」は、PRINCESSの“PRI”と、致命的な魅力という意味の“KILL”を組み合わせた造語で「世界を魅了する素晴らしいPRINCESS」という意味が込められている。「PRIKIL」は、2022年5月デビュー予定。(modelpress編集部)もっと詳しくみる
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