「彼とオオカミちゃんには騙されない」新井舞良、“顔面最強女子”グランプリから「VoCE」モデルへ 意外な素顔と恋愛観<インタビュー連載Vol.1>
2022.01.25 12:00
モデルプレスは、2月20日よる10時よりABEMAにて放送開始となるオリジナル恋愛番組「彼とオオカミちゃんには騙されない」メンバーの素顔に迫る個別インタビューを10日連続で公開する。1人目は女優でモデルの新井舞良(あらい・まいら/21)。※毎日正午配信 ※追記:初回放送日が6日より20日に延期
新井舞良「VoCE」専属モデルから女優の道へ
新井は、2018年「KANSAI COLLECTION 2018 AUTUMN & WINTER」で開催された「VOCE BEAUTY MODEL AUDITION~顔面最強女子決定戦~」にて応募2,415名もの中からグランプリを獲得し、美容誌「VoCE」専属モデルに抜擢。昨年5月に現事務所への所属と“メドウズ舞良”から現在の芸名への改名を発表。映画「妖怪大戦争 ガーディアンズ」、Huluオリジナルドラマ「神様のえこひいき」、読売テレビ・日本テレビ系ドラマ「アンラッキーガール!」など多くの作品に出演。女優としても活躍の幅を広げている。
落ち着いた雰囲気が印象的な新井だが、ギターとキックボクシングが趣味で、陸上(七種競技)やバレーボールが特技と、アクティブで運動神経抜群というギャップが魅力的だ。
新井舞良「彼オオカミ」出演の心境
― 出演が決まったときの心境は?新井:とにかく「楽しんでこよう!」と思いました。
― ご自身が恋愛番組に出ることは想像していましたか?
新井:いや、全くしてなかったです。
― 恋愛を公開するのはどういう心境ですか?
新井:嫌です(笑)。恋愛は一人で静かにしたいなと思っていたので、それがたくさんの方に見られるのはすごく恥ずかしいですね。
― それでも出演を決めたのに理由はありますか?
新井:新しい自分を探すいいきっかけになるかもしれないし、男女5人ずつを集めて恋愛をするなんてなかなか経験できないことじゃないですか。その経験を糧に自分の引き出しを増やして、人として成長したいという想いで参加を決めました。あとは素敵な人に出会えたらいいなと思います。
新井舞良、恋愛は「慎重になっちゃうタイプ」
― 実際に出演してみてどうですか?新井:どうだろう…すごく変な感じです(笑)。私は年齢がお姉さんの方なので、「皆若いな~」と思ってしまう時もありながらも、自分が今まで年上の人と関わることが多かったので、今回はいよいよもう甘えていられないと思ったりもしてます。皆からエネルギーをもらっています。
― 恋愛はできそうですか?
新井:どう思いますか(笑)?したいなとは思っています。
― すぐに好きにはならない?
新井:ならないです。時間がかかるタイプなので不安も大きいんですけど、好きになれたら良いな。無理に好きになろうとはしていないんですけど、そう思える人に出会えたら良いなと思っています。
― 自分から積極的に行くタイプではないですか?
新井:うーん…あんまり行けないタイプです。好きになればなるほど恋愛に関して慎重になっちゃうタイプなので不安はあります。
― アプローチされたら自分も好きになることも多かったですか?
新井:そうですね。割と意識してしまうというか、自分に好意を持ってくれる人なんて奇跡みたいな存在だと思っているので意識はしてしまうし、そこから恋に発展することは全然あると思います。
新井舞良、キュンポイントは筋肉?
― 初対面で異性を見るポイントは?新井:話してる内容とか…。もちろん初対面はどうしても外見が目に入ってきてしまうとは思うんですけど、外見だけで判断はできないので、何を話しているのか?どんな言葉を選んでいるか?どういう態度で人に接しているか?は見ます。あとは筋肉も見ます。
― 筋肉がある方が好きですか?
新井:ある方が好きです。別に鍛えている筋肉じゃなくても、元々あるタイプでもどっちでも良いんですけど、割と筋肉は私のキュンポイントです。
― 新井さんはキックボクシングをやられているんですよね。
新井:そうです。自分が筋トレ好きなので、共通の趣味があると良いなと思います。
― ルックスとのギャップがあります!
新井:学生時代はずっとバレーボール、陸上と運動部で、「運動神経良い人ランキング」とかでもずっと上位にいて私と言えば運動、というイメージを持たれていたんですけど、上京してからは「運動できなそうだね」と言われることが多いです。なので「キックボクシングをやっている」と言うと驚かれることはありますね、ふふふ(笑)。
― 高橋聖那さん(せいな)もキックボクシングやられているそうで、10人の中で共通点あるのすごいですね。
新井:そうそう!せいなくんもやっていると言っていました。
新井舞良、過去の“本気の恋”とは
― 恋の必勝法は?新井:えー!難しい!2人のときにしか見せない一面とかでキュンとしてもらえたら少し必勝法というのに近づくのかなと思いますが、どうでしょう(笑)。
― これまでの人生で一番の“本気の恋”はどんな恋でしたか?
新井:5年ぐらい片思いしてました。一度はお付き合いしてましたが、別れてからもずっと好きでした。
― 復縁せず?
新井:復縁しても同じことになるだろうなとは思っていたので、復縁したいとは思わなかったんですけど、どうしても好きからは抜け出せなかったですね。
― 今まで好きになった人の共通点はありますか?
新井:いや、ないです。毎回違うタイプの人が多いかもしれないです。
― 恋愛で一番相手に求めるものは何ですか?
新井:仕事とかストイックになっている瞬間を忘れさせてくれる時間を作れる人。何かに常に向かっている人生の中で、唯一全部を忘れてただしょうもないことで笑えたり、何も考えずにただその空間を幸せだなと思える時間を2人で作れる人を求めます。
― ほかの女性メンバーに負けないアピールポイントを教えて下さい。
新井:しっかりしているのは、多分負けないポイントかな!しっかりしている一面とそういうのを気にしないでただ無邪気に楽しむこともあるのでそこのギャップもあると思います。
新井舞良、嘘は得意?見抜ける?
― 今回は“オオカミちゃん”ですが、嘘は得意ですか?新井:苦手です。嘘は全くつけないです。
― 逆に人の嘘は見抜けますか?
新井:はい。本心から言っていることじゃないだろうなというのはすぐに分かります。
新井舞良、スカウト受け北海道から単身上京
― 改めて芸能界に入ったきっかけとこれまでの活動を教えて下さい。新井:当時の事務所のマネージャーさんが北海道までスカウトしに来て下さったのがきっかけです。最初はインスタでDMを受け取って詐欺っぽいので無視をしていて(笑)、そしたら「僕旭川まで会いに行きます」とメッセージをもらったので会って「高校在学中までに何か大きい仕事が決まれば。決まらなければカナダの大学に進学予定だったのでカナダに行きます」と伝えて、そしたら高校3年生の夏に「VoCE」が決まったのでそれがきっかけで芸能界に進むことにしました。
カナダで暮らしたいという夢はあったんですけど、日本に残ることを選んだのでその代わりにちゃんと英語の勉強も週に1回オンラインビデオ通話で学んでいていつか目標は叶えようと思っています。北海道から単身出てきたので大きな決断でした。
― 将来の夢、目標を教えて下さい。
新井:今は色んなことに挑戦してみたいと思ってるんですが、お芝居はもっともっとちゃんとやっていきたいです。私の祖父母がカナダに住んでいて留学したら祖父母と一緒に住みたかったんです。それができなくなっちゃった分、直接会いに行けなくても一緒に暮らす時間がなくても見てもらえるような海外でも見れる作品に出演することが目標です。
「彼とオオカミちゃんには騙されない」メンバーインタビュー
ABEMA開局当初より10代20代女性を中心に話題を集め、年間視聴ランキングでは数々の番組のなかで2年連続首位を獲得するなど、不動の人気を誇る「オオカミ」シリーズ。最高の恋を手にするために集まった男女が、デートや共同作業を通して、 “真実の恋”を叶えようと奮闘。ただし、メンバーの中には、恋をしない「“嘘つき”オオカミちゃん」が女性側に1人以上潜んでいるというルール。“オオカミちゃん”シリーズは、2020年1月に放送された「月とオオカミちゃんには騙されない」以来、2年ぶりの復活。“オオカミちゃん”による女性ならではの甘い誘惑や切ない嘘に惑わされることなく、10人は最高の恋を見つけることができるのか?最後まで予測不可能な恋の駆け引きと、男女10人のロマンチックな恋物語はどんな展開を迎えるのかが見どころとなる。
女性メンバーは新井のほか、モデルの大峰ユリホ(おおみね・ゆりほ/19)、モデルで女優の北澤舞悠(きたざわ・まゆ/22)、モデルで女優のゆな(17)、マルチタレントのYUNA(ユナ/18)
男性メンバーは俳優の櫻井佑樹(さくらい・ゆうき/19)、音楽家のSASUKE(サスケ/18)、モデルのSean(ショーン/19)、俳優の高橋聖那(たかはし・せいな/21)、俳優の松本怜生(まつもと・れお/21)。
<インタビュー配信スケジュール>
25日:新井舞良
26日:大峰ユリホ
27日:北澤舞悠
28日:櫻井佑樹
29日:SASUKE
30日:Sean
31日:高橋聖那
2月1日:松本怜生
2月2日:ゆな
2月3日:YUNA
(modelpress編集部)
新井舞良(あらい・まいら/21)プロフィール
生年月日:2001年1月10日出身地:北海道
身長:156cm
血液型:O型
趣味:ギター・キックボクシング
特技:陸上(七種競技)・バレーボール・ピアノ・ドラム・英語
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