芸能生活32年・武田真治が語る“夢を叶える秘訣” 忌野清志郎さん・木村拓哉から受けた刺激と転機になった言葉
昨年デビュー30周年を迎えた俳優・武田真治(49)。俳優業のみならずサックスプレイヤー、タレントとマルチに活躍を続け、昨今では「筋肉体操」(NHK)など肉体美に注目が寄せられ再ブレイク。3月21日にはデビュー30周年記念スペシャルライブ「BREATH OF LIFE」を開催する。芸能生活の大きな節目にあたり、これまでの軌跡と影響を受けた存在について語ってもらった。
武田:ようやくですね。30周年の最後にやろうとしてたんですが、実際にはもう32年目の芸能生活になってしまいました。少年時代からの夢を50歳になる年でまだ追い続けられているのは奇跡みたいなこと。本当に周りに感謝です。これだけ素敵な方たちに出会えて一緒にライブをできるなんて本当に幸せだなと思います。
― 水谷千重子さん、藤井尚之さん、Shihoさんと、豪華ゲストとのセッションも見どころですね。
武田:水谷千重子先生とは昨年、千重子先生の50周年記念公演に出させていただいて、休憩入れて4時間くらいやっていたんですけど(笑)、それがすごく盛況で。今の時代に届けたいものを自分自身が先頭に立って、引っ張っていく姿が素敵だなと。水谷先生はこちらがブレーキをかけないとずっとお話になるからそこだけ心配ですけど(笑)すごく楽しみですね。
Shihoさんはいつも僕のステージを一緒に作ってくれてるジャズシンガーなんですが、唄だけではなくお話も達者ですし、いつも気持ちよく楽しく僕を小馬鹿にしてくれる方です(笑)。
チェッカーズ時代から憧れの尚之さんは寡黙な方ですが、たくさん演奏していただこうと思うので、胸を借りるつもりでセッションを楽しみたいです。
― 特に注目してほしいところは?
武田:テレビの僕を見ていると「武田って実際サックスをどれだけ吹けるんだ」と思っている方もたくさんいると思いますが、そこそこ演奏できるんだというところを見ていただけたら(笑)。 知らない曲って楽しめるのかなと思われるかもしれないですけど、知らない曲でも楽しめるように工夫してきたから僕の音楽活動が今日まで続けられたのかなと思っていますので、曲を知らなくても、サックスに興味がない方でも、気楽に参加していただけたらと思います。コロナ退散の元気を出す決起集会みたいな気持ちで来ていただけたらいいなと思います。
芸能生活32年「今が一番楽しい」 めちゃイケとの出会いで変化
― 改めて芸能生活32年を振り返るとどんな時間でしたか?
武田:本当にあっという間でした。節目節目に思うんですけど、「今が一番楽しく仕事を出来てるなあ」と。30代のときもそう思ったんですが、今こそそう思います。20代前半の頃はブームのように取り上げていただいて目まぐるしかったんですけど、今常に楽しめているのは余裕を持てるようになったからだと思います。その中で必死になれるもの、必死にならなきゃいけない瞬間はありますけど、そこに向き合っていくスリルも楽しさの1つになっています。
― 若い世代は「めちゃイケ」での武田さんの印象も強いと思いますが、武田さんにとってどんな番組でしたか?
武田:楽しかったですよね。何でもありがテレビで流れていた時代を体験できてよかったなと思いますし、もうきっとないんだろうなとも思います。今YouTubeで活躍されている方にお会いすると、必ず「めちゃイケ」みたいなことをやりたいんです、「めちゃイケ」に憧れてやってますと話してくださって。やっぱり誰しも「何でもありの世界」っていうものを人は持ちたいんだなと。僕が「めちゃイケ」に参加していなかったら、もっと気難しくサックスを吹いて小難しいフランス映画とかばっかり見てるような人になっていたかもしれないですね(笑)。彼らのおかげで僕は柔軟になりました。
― 「めちゃイケ」のおかげで柔らかくなれた。
武田:はい。岡村さんとは今もLINEしていたりナイナイさんにも番組に呼んでいただいて。加藤浩次さんとは朝の「スッキリ」に半年に1回くらい出させていただいていますし、紗理奈と山さんとは YouTube でもコラボしたりと今でもそんな関わりを持たせてもらっていますが、「めちゃイケ」が終わってもう4年、あっという間ですね。
忌野清志郎さんからの言葉、木村拓哉とのプライベート
― さまざまな方と共演されてきた中で、武田さんの芸能生活で特に影響を受けた方、心に響いた言葉はありますか?
武田:影響力のある方にしか出会ってないですが、忌野清志郎さんからの言葉ですかね。今のように芸能界がシステム化される前、芸能界とは別のところで自分で芸を磨いてエンターテイメントを完成させた方。清志郎さんが今の僕の年齢のとき、僕は28、9歳で、2年間ほとんど毎日のように一緒にいました。もの静かなおじさんでしたね。レコーディング期間とか何もしてないときとかにも一緒にいて。いまだに不思議な方だったなと思います。
― どんな言葉が心に残ってますか?
武田:自分がまだガチガチだった時代、「一個のミスが命取り」と思いながらセリフを言ったりサックスを吹いていた時代があったんです。ミスしないようにすることが大前提にあるから、いつも簡単なフレーズを演奏してしまったり、大胆な演技が出来なかったりしていたんですね。そんな時代、清志郎さんのステージで僕が変な音を出しちゃったんです。その時にステージが終わって清志郎さんに謝ったら、「じゃあ今日はリハーサル本番だったということで。以降よろしく!」くらいの感じで言われたんです。失敗を受け入れられずに止まってしまう自分にとって、失敗したから終わりではなくて「以降気をつける」、それしかないなと思わせてくれた言葉でした。そんな単純なことですが、清志郎さんにそう言ってもらえたときに「この忌野清志郎でも時は戻せないんだ。どうにもならないことは受け入れて次を見ないといけないな」と気づかせてもらいました。
― プライベートでも交流が深い方は?
武田:最近だと木村拓哉さんのライブを見に行かせてもらって、すごく大掛かりなことをして、ダンスも歌も自分のスタイルがあって楽器まで演奏したりといろんなことにチャレンジしていて本当にカッコ良かったですね。そんな姿を見ながら、彼もバイカーだっていうのがちょっと嬉しいなって。今でもバイクに乗っているっていうのが。
昔の友達とか自分がかっこいいなって思う人がバイクに乗ってたりしたら嬉しいっていう気持ちって、バイクに乗ったことがある人にしかわからないと思うんです。そこだけで通じるものがあるというか。最近だと木村さんのMVに参加させてもらったので、その撮影に向けて「俺のバイクはこうで、革ジャンはこんな感じだよ」みたいなやり取りをさせてもらって、楽しかったなぁ。
武田真治が語る“夢を叶える秘訣”
― それでは最後に、モデルプレス読者へ「夢を叶える秘訣」のアドバイスをお願いします。
武田:自分に降りてくるビジョンを信じること。ヘアスタイリストとして成功する自分とか、モデルとして成功する自分、いろんなビジョンが浮かぶと思いますが、叶えられない人にははまずビジョンは降りてこないもの。せっかく降りてきても、そんなの自分の勘違いだってあなたの理性で閉じ込めないでほしい、と伝えたいです。
そのビジョンをいかに早く達成するかが人生のイス取りゲーム。積極的にそのビジョンを具現化していかないといけないし、いかに具現化するかが人生の充実度に直結することだと思います。
そして夢を叶えるまでに「あの子は調子に乗ってる、自分のことを買いかぶっている、勘違いしている」と揶揄する人もいると思います。だけど、今世の中で顔と名前が一致するような全ての人はみんな、"その先"に進んでいるということ。もしかしたら自分の勘違いかもしれないことに踏み込んだ結果、世の中に知られるような存在になってるんだと思います。“自分にはできる”と暗示をかけられない人、自分自身を勘違いできない人は誰かに影響を与える存在にはなれません。だから周りの声に惑わされずに突き進んでほしい、やらない後悔だけはしちゃいけないと思います。
― 武田さんの次のビジョンは?
武田:健康第一!昔は先輩の俳優さんがそう言っていたときに、つまらないなと思っていたんですけど、健康であることがすべての基本だなと。いまは「筋肉体操」で再ブレイクといわれる時期を迎えさせていただいて、芸能という表現したり体現したりがなんぼの人生を歩んでいるので、大前提に健康でありたいとは思いますね。健康管理をしっかりすることが、人生を大切に生きることの一つかもしれないなと思っています。
― ありがとうございました。
芸能生活30周年を迎えた武田真治の魅力を余すことなく届けるスペシャルライブ「BREATH OF LIFE」は3月21日(月・祝)東京・日本橋三井ホールにて開催。ゲストに水谷千重子、藤井尚之、Shihoらを迎え、30周年を記念しリリースした「BREATH OF LIFE」からのみならず様々な楽曲を披露する。
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