“ふんわり美ボディ”太田和さくら、アイドル時代にグラビア始めた理由 家族からの反対&夢を支えた言葉明かす<モデルプレスインタビュー>
165cmの高身長でありながら、かわいらしい顔立ちと愛嬌のある性格で妹キャラを確立しているグラビアアイドル・太田和さくら(おおたわ・さくら/21)。アイドルグループ「KissBee」の元メンバーで、2代目リーダーとしても活躍していた彼女は、芸能界入りの際に家族から反対を受けていたと話す。太田和はなぜ芸能界を目指し、どのようにここまで歩んできたのだろうか?様々な壁を乗り越えたことで見つけられた「夢を叶える秘訣」も教えてくれた。
太田和さくらとは?
アイドルグループ「KissBee」の元メンバーで、ファンからは“さくぽむ“の愛称で親しまれている太田和。アイドルとグラビアを両立しながら活動し、2018年には雑誌『ヤングチャンピオン』が主催するオーディション「ミスヤングチャンピオン」の第9代グランプリにも選ばれた。2019年に「KissBee」を卒業後、自身のYouTubeチャンネル「さくぽむチャンネル」を開設し、トレーニング風景や水着撮影のオフショットなどを多数公開。2021年4月からは新人アーティスト「RobRoy」のプロデューサーとしても活躍し、楽曲の作詞にも挑戦している。
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太田和さくら、芸能界入りのきっかけ
― 太田和さんが芸能活動を始めたきっかけを教えてください。太田和:小学校低学年のとき、母の勧めでランウェイを歩くイベントに出演したことがきっかけでした。その頃の私は人前に立つことが苦手だったのですが、心のどこかに「人と違うことがしてみたい」という気持ちがあったので、勇気を出して参加を決めたんです。でも、本番で全く実力を発揮することができず、賞をもらうことができなくて…。当時は落ち込むというよりも「自分は全然こんなもんじゃないのに。なんで審査員の方はわかってくれないんだろう」という気持ちが強くて、数年間悔いが残り続けていたんです。
― それを機に「人前に立って活躍したい」という気持ちが芽生えたのですか?
太田和:心の中で思ってはいたのですが、実際に人前に立てるようになったのは小学4年生くらいのときでした。活発な友達に恵まれて、一緒に遊んだり大声で笑ったりしているうちに目立ちたいという気持ちも出せるようになって…。友達の知り合いがアイドルをしていると聞いて、芸能活動に興味を持ったのもその頃だったのですが、その知り合いの方が所属しているグループこそ「KissBee」だったんです。
― 友達の影響でグループの存在を知ったのですね。
太田和:はい。その後もずっと「KissBee」に憧れていたので、中学生のとき、その友達には内緒でオーディションを受けました。オーディションは初めてだったのですが、ファイナリスト3名に残った後にいきなり「合格」と言われて…とてもびっくりしたことを覚えています。
― すごいですね!アイドルになることはご家族も応援してくれたのですか?
太田和:私の家は母が厳しく、父が甘いという家庭だったので、はじめは父に「アイドルになりたい」という相談をしたのですが、まさかの父に反対されてしまいました。娘が芸能活動をすることを心配する気持ちもわかるし、「高校を卒業してから、やるならやりなさい」と言ってくれたのでアイドル自体を否定されたわけではなかったのですが、当時の私は納得できなくて…。離れて住んでいた姉に連絡してアドバイスをもらったりもしたのですが、どうしても父を説得することはできなかったんです。
― そこからどのように認めてもらえたのですか?
太田和:父から母に話をしてくれて、まさかの母から「お父さんから話を聞いたけど、失敗してからやめればいいし、1回やってみればいいんじゃない」と言ってくれたんです…!厳しい母が認めてくれたことは本当に嬉しかったし、その意見に父も賛成してくれて、無事にアイドル活動をスタートすることができました。
太田和さくら「個性活かしたい」思いから高校生でグラビアに挑戦
― 太田和さんはアイドル時代から「グラビア担当」として活動していましたが、なぜグラビアをやろうと思ったのですか?太田和:私が所属していた「KissBee」は、メンバーがアイドル以外に女優やタレントなどを目指して活動しているグループだったので、自分にも個性がほしいと思ったことがきっかけです。みんな多才で色々なジャンルで活躍している中、グラビアは誰もやっていなかったし、元々自分の身長やバストには自信があったので、高校1年生くらいのときに挑戦することを決めました。
― ご自身の個性が活かせる場所だったのですね。肌を露出することへの怖さなどはありませんでしたか?
太田和:最初からあまり怖さはなくて、むしろ「もっと私の魅力を出してみたい!」という好奇心でいっぱいでした。家族がどんな反応をするかという部分は少し不安だったのですが、そのときは「やりたいことは、頑張ってみたらいいんじゃない」と背中を押してくれて…娘がグラビアを始めることは心配だったと思うのですが、やりたいことを応援してくれたことはすごく嬉しかったし、今でも感謝しています。
太田和さくら「ミスヤングチャンピオン」グランプリ獲得で再スタート
― 2018年には第9代目の「ミスヤングチャンピオン」グランプリに選ばれましたが、オーディションにはなぜ出ようと思ったのですか?太田和:グラビアを始めてから数ヶ月後に年齢規制が厳しくなって、18歳になるまでグラビアの活動を休止していたので、活動を再開するときに肩書きがほしいと思ってオーディションに参加しました。
でも、オーディションに応募したときは身体が引き締まっていなかったので「ベストな状態で賞をとる」という目標を掲げて、審査期間中は毎日最低でも5キロ、余裕がある日は7キロから10キロくらいは走って…筋肉をつけるためのトレーニングも頑張っていました。
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太田和:絶対にグランプリをとりたいという気持ちと、グラビアアイドルとして活躍したいという強い思いが糧になっていたと思います。それに、オーディションでは動画配信審査もあって、毎日ファンの方がコメントや投げ銭で応援してくださっていたので、私も期待に応えたいと思っていたんです。
だから、グランプリをとったときはめちゃくちゃ嬉しかったし、ファンの方も本当に喜んでくれました。初めてファンの方と一緒にとったグランプリなので、今でも大切な記憶として心に残っています。
太田和さくらの夢を叶える秘訣
― これまで様々な経験を重ねてきた太田和さんが今思う、夢を叶える秘訣を教えてください。太田和:すぐに行動に移すことが大事だと思います。思い立ってすぐに行動することで絶対何かしら得ることができるし、たとえ失敗したとしても次に挑戦する足が軽くなることもあります。私もたまに何もできない時期がくるのですが、悩んでいるよりも行動してみることで明るくなれるし、常に夢を見ることができるので、積極的に行動することで、夢に近づくことができると思います。
そして、周りの人に愛嬌と感謝の気持ちを忘れずに生きていくことも大切です。これは、幼い頃から父に言われていた言葉で、昔はあまり意味がわからなかったのですが、愛嬌があると周りの人にかわいがってもらえたり、疲れていても笑顔でいると現場の空気が良くなったりするということを、芸能のお仕事を通して実感しました。感謝の気持ちにも、伝えられなくても持っているだけで接し方が変わると思います!
― 素敵な考え方ですね。ありがとうございました!
(modelpress編集部)
PHOTO:You Ishii
太田和さくら(おおたわ・さくら)プロフィール
2000年2月3日生まれ。第9代目の「ミスヤングチャンピオン」グランプリに選ばれた経験も持つ。ファンからは“さくぽむ”の愛称で親しまれ、165cmの高身長でありながらも、かわいらしい顔立ちと愛嬌のある性格で妹キャラを確立している2021年7月より、グラビアアイドル・コスプレイヤー専門のサブスクリプション型ファンコミュニティプラットフォーム「Mi-muse by Mi-glamu」(ミーミューズ)にて『さくちゃん攻めすぎっ!』を開設。
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