猪塚健太「TOKYO MER」で日曜劇場初出演「緊迫感のあるシーンばかり」現場でのエピソード、役作りを語る<インタビュー>
2021.06.24 10:00
俳優の猪塚健太(34)が、7月4日スタートのTBS日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(日曜よる9時)にレギュラー出演することが決定した。
「TOKYO MER」(MER=モバイル・エマージェンシー・ルーム)という救命救急のプロフェッショナルチームが、“一人も死者を出さないこと”をミッションに、危険極まりない重大事故・災害・事件の現場に駆けつけ、負傷者にいち早く救命処置を施す姿を描く本格医療ドラマ。主人公の「TOKYO MER」チーフドクター・喜多見幸太を鈴木亮平が演じるほか、賀来賢人、中条あやみ、石田ゆり子、菜々緒、仲里依紗、佐野勇斗らが出演する。
猪塚が演じるのは、「TOKYO MER」の活動をサポートする東京都・危機管理対策室のメンバー、目黒大知(めぐろだいち)。「TOKYO MER」が出動した際に、現場で救命活動をするチームに危機管理対策室室長の指示のもと正確な情報を伝えるという役どころ。
日曜劇場初出演となる猪塚は「出演が決定したときには憧れの日曜劇場に出演できるということが本当に嬉しくて、日頃から応援してくださっている皆様に早く伝えたくてうずうずしておりました!」と喜びのコメント。「僕が演じる目黒が属す危機管理対策室は、一分一秒が人の命に関わる現場のため、いち早く情報を集め、緊迫感をもって指示を的確に伝える、というとても大切な役割を担っています。TOKYO MERのメンバーを裏で支える1人として、大切に言葉を伝えていきたいと思います」と意気込みを語り、「毎話毎話スケールも大きく、チームが一丸となり命がけで人を救う姿にとても胸が熱くなる物語を是非皆様に楽しんでいただけたらと思います」とメッセージを送った。
猪塚:とても歴史のある枠で毎期注目される作品を送り出し続けているという印象です。鈴木亮平さんも出演し、今作の演出である松木彩さんも演出されていた「テセウスの船」は毎週楽しみでソワソワしていました。
― 共演者の方々について現時点での印象、楽しみにしていることをお聞かせください。
猪塚:危機管理対策室では主に石田ゆり子さん、橋本さとしさんとご一緒させてもらっていますが、指示をする一つ一つの台詞のずっしりとした説得力を受けてお芝居させていただいてます。そして緊迫感のあるシーンばかりなのですが、本番以外でのお二人のほんわかした優しい雰囲気にとても癒されております。
鈴木亮平さんを筆頭とした「TOKYO MER」チームとは現場が違うのでお会いはできていませんが、毎話毎話巻き起こる大きな危機を、チーム一丸となり乗り越え人々を助ける勇姿を早く観たい!と個人的にも思っています。
― 目黒大知の役作りで心がけていることをお聞かせください。
猪塚:「自分の情報伝達、指示、一つ一つを一秒でも早く正確に伝えることが人の命を救う事に繋がるんだ」というプロとしての意識を持つこと、そこをとにかく徹底的に考えています。あとは実際に危機管理室に勤める職員の方達は普段から防災についてきちんと学んでるそうなので、そこの知識もできる限り入れていこうと思っています。
そしてそれをきちんと土台として考えた上で、目黒大知として、リアルタイムに起きている事件や事故に対して、どちらかというと視聴者に近い素直な反応も出せるところでは出していきたいなとも思っています。
― 目黒大知という役どころを通じて、視聴者の方々にどのようなメッセージを伝えたいですか?
猪塚:「TOKYO MER」チームとは違い、直接現場には赴きませんが、MERを裏で支える一人としてプライドを持ち、命がけで全力で人命を救っているんだという熱い想いをもって演じることで、実際に縁の下の力持ちとしてこのような仕事をしてくださっている方々の存在を皆様にも感じていただけたらと思っています。
― 2021年も上半期が終了しましたが振り返っていかがですか?また下半期はどのように過ごしたいですか?
猪塚:まだ発表できていない作品も含めて、映像作品にたくさん参加させていただけた上半期でした。それによりたくさんの良い出会いがあったので、下半期も色々な作品、そしてたくさんの人とのさらなる出会いのために精進します。
― 最近のプライベートでのマイブーム、リラックス法があれば教えてください。
猪塚:最近とんでもなく快適なゲーミングチェアを買ってしまい、何をするにもそこに座って過ごしています。1日オフの日は10時間くらい座っていることも。オットマン付きなので足を伸ばして昼寝もしています(笑)。
(modelpress編集部)
猪塚が演じるのは、「TOKYO MER」の活動をサポートする東京都・危機管理対策室のメンバー、目黒大知(めぐろだいち)。「TOKYO MER」が出動した際に、現場で救命活動をするチームに危機管理対策室室長の指示のもと正確な情報を伝えるという役どころ。
日曜劇場初出演となる猪塚は「出演が決定したときには憧れの日曜劇場に出演できるということが本当に嬉しくて、日頃から応援してくださっている皆様に早く伝えたくてうずうずしておりました!」と喜びのコメント。「僕が演じる目黒が属す危機管理対策室は、一分一秒が人の命に関わる現場のため、いち早く情報を集め、緊迫感をもって指示を的確に伝える、というとても大切な役割を担っています。TOKYO MERのメンバーを裏で支える1人として、大切に言葉を伝えていきたいと思います」と意気込みを語り、「毎話毎話スケールも大きく、チームが一丸となり命がけで人を救う姿にとても胸が熱くなる物語を是非皆様に楽しんでいただけたらと思います」とメッセージを送った。
【猪塚健太インタビュー】共演者とのエピソード、役作りを語る
― TBS日曜劇場にどのようなイメージをお持ちですか?猪塚:とても歴史のある枠で毎期注目される作品を送り出し続けているという印象です。鈴木亮平さんも出演し、今作の演出である松木彩さんも演出されていた「テセウスの船」は毎週楽しみでソワソワしていました。
― 共演者の方々について現時点での印象、楽しみにしていることをお聞かせください。
猪塚:危機管理対策室では主に石田ゆり子さん、橋本さとしさんとご一緒させてもらっていますが、指示をする一つ一つの台詞のずっしりとした説得力を受けてお芝居させていただいてます。そして緊迫感のあるシーンばかりなのですが、本番以外でのお二人のほんわかした優しい雰囲気にとても癒されております。
鈴木亮平さんを筆頭とした「TOKYO MER」チームとは現場が違うのでお会いはできていませんが、毎話毎話巻き起こる大きな危機を、チーム一丸となり乗り越え人々を助ける勇姿を早く観たい!と個人的にも思っています。
― 目黒大知の役作りで心がけていることをお聞かせください。
猪塚:「自分の情報伝達、指示、一つ一つを一秒でも早く正確に伝えることが人の命を救う事に繋がるんだ」というプロとしての意識を持つこと、そこをとにかく徹底的に考えています。あとは実際に危機管理室に勤める職員の方達は普段から防災についてきちんと学んでるそうなので、そこの知識もできる限り入れていこうと思っています。
そしてそれをきちんと土台として考えた上で、目黒大知として、リアルタイムに起きている事件や事故に対して、どちらかというと視聴者に近い素直な反応も出せるところでは出していきたいなとも思っています。
― 目黒大知という役どころを通じて、視聴者の方々にどのようなメッセージを伝えたいですか?
猪塚:「TOKYO MER」チームとは違い、直接現場には赴きませんが、MERを裏で支える一人としてプライドを持ち、命がけで全力で人命を救っているんだという熱い想いをもって演じることで、実際に縁の下の力持ちとしてこのような仕事をしてくださっている方々の存在を皆様にも感じていただけたらと思っています。
― 2021年も上半期が終了しましたが振り返っていかがですか?また下半期はどのように過ごしたいですか?
猪塚:まだ発表できていない作品も含めて、映像作品にたくさん参加させていただけた上半期でした。それによりたくさんの良い出会いがあったので、下半期も色々な作品、そしてたくさんの人とのさらなる出会いのために精進します。
― 最近のプライベートでのマイブーム、リラックス法があれば教えてください。
猪塚:最近とんでもなく快適なゲーミングチェアを買ってしまい、何をするにもそこに座って過ごしています。1日オフの日は10時間くらい座っていることも。オットマン付きなので足を伸ばして昼寝もしています(笑)。
(modelpress編集部)
猪塚健太(いづか・けんた)プロフィール
1986年10月8日生まれ。愛知県出身。映画「娼年」で注目をされ、近年の出演作は、「ポルノグラファー」「今日から俺は!!」「サウナーマン〜汗か涙かわからない〜」、映画「今日から俺は!!」、「劇場版ポルノグラファー~プレイバック~」等。現在、ドラマ「高嶺のハナさん」、「結婚できないにはワケがある。」のスピンオフドラマ「まりこの実家へ挨拶編」が配信中。コメディから二枚目まで幅広い役どころを演じ、映像・舞台とマルチに活躍をしている。
【Not Sponsored 記事】