久間田琳加、外見の雰囲気も工夫 新境地の役作り語る<#コールドゲーム>
2021.06.19 23:00
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東海テレビ・フジテレビ系オトナの土ドラ「#コールドゲーム」(毎週土曜23時40分~)に出演している久間田琳加がインタビューに応じ、役作りや共演者との関係性を語った。
土ドラ「#コールドゲーム」
氷河期に突入した地球。マイナス45℃の世界で生き残った主人公が、たどり着いた避難所で寄せ集めの“偽装家族”の母親として過酷な日々に立ち向かう完全オリジナルサバイバルストーリー。久間田は頭脳明晰な高校生・木村陽菜役。悪気が有るのか無いのか、あまりにもストレートでシラケた物言いが人を傷付けやすく、第七支部内でもめ事を起こすこともしばしば。だが、まだ子供な部分もあり、時折、寂しそうな様子を見せる。
また、”家族”に懐疑的で、実の親だろうが他人だろうが、子供をかわいがってくれさえすればそれでいいと思っている。生き延びたいなどと思ってもいなかったが、そんな陽菜の気持ちも徐々に変化し、木村大輝(結木滉星)への恋心が芽生え…。
久間田琳加「外見の雰囲気もいろいろ試してみました」
― 頭脳明晰な高校生・木村陽菜を演じられますが、役作りで工夫している点など教えて下さい。久間田:陽菜は大人にみえる面と、子供にみえる面がある性格で、監督さん、スタッフさん、キャストさんそれぞれが思っている陽菜像が、少しずつ違っていたんです。なので、ベースは自分で考えますが、あまり作り込みすぎていかないように気をつけていました。歩き方だったり、外見の雰囲気もいろいろ試してみました。
― 撮影現場の雰囲気はいかがでしょうか?
久間田:やすさんがギャグをして、結木さんと私がツボが浅くずっと笑い、羽田さんがまとめてくださるという、まるで本当の家族のようにいつもお話していました。
― 氷河期に突入した地球が舞台ですが、久間田さんは寒さに強い?弱い?
久間田:モデルのお仕事のときも、冬に春服を撮影したり、夏に秋服を撮影したりするのですが、私は冬に春服の撮影をするのが、どちらかというと苦手です。毎年、この季節きた…!と気を引き締めています(笑)。
― 偽装家族が過酷な日々に立ち向かうストーリーですが、久間田さんご自身にとって家族とはどんな存在でしょうか?
久間田:家族とは、毎日今日あったことや些細なことも話しています。私にとってとてもリラックスできる時間なので、心強い存在です!
― 最後にドラマの見どころを教えて下さい。
久間田:後半戦になるにつれ、それぞれの過去が明かされていくと思います。マイナス45度の世界で、偽装家族が最後にどんな結末を迎えるのか楽しみにしていて下さい。そして私自身も、今までとは違うクールな役柄に挑戦しているのでみていただけると嬉しいです!
「#コールドゲーム」第3話あらすじ
氷河期を生き抜くため、偽装家族の木村家として第七支部で生活する祥子(羽田美智子)たちだが、避難所内にはある噂が流れ始める。この中に脱獄犯が素性を隠して潜んでいるというのだ。まさか自分たちが疑われているのか…びくびくし始める隆(やす)と陽菜(久間田琳加)だったが、大輝(結木滉星)が隣の教室の家族が怪しいことに気づく。「まさか、彼らも…?」不穏な空気が流れる中、騒ぎを鎮めるために如月(中村俊介)は怪しい人物を申告するよう情報提供を呼び掛ける箱を設置。包囲網が狭まる中、祥子はある行動に出る…。 (modelpress編集部)
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