鈴木亜美、大食いYouTuberロシアン佐藤と激辛料理食べ尽くす「あみーゴTV」撮影舞台裏に密着
歌手でタレントの鈴木亜美が24日、公式YouTubeチャンネル「あみーゴTV」で、激辛料理に挑戦。大食いタレントのロシアン佐藤とコラボし、盛りだくさんの内容を届けた記念すべき回にモデルプレスが密着した。
2人は以前、大食いタレントたちがさまざまなグルメを食べ尽くすバラエティー「デカ盛りハンター」(テレビ東京)で共演しており、その際に鈴木が“激辛ステーキ”をロシアンのために調理。2度目の共演となった今回も、ロシアンの熱いリクエストに答える形で再び“激辛ステーキ”を作ることとなった。
10代の頃から炭水化物を抜き、ヘルシー食材を主食にした食生活を心掛けてきたという鈴木。難関と言われるフードアナリスト2級を芸能人で初取得し、レシピ本出版やヘルシーカレーのプロデュースなども手掛けてきた。今回はそんな鈴木の料理中の様子や、新たに開設したYouTubeの撮影の様子、撮影後の2人のコメントを届ける。モデルプレスYouTubeでは密着動画も公開中。
鈴木亜美、ロシアン佐藤とYouTubeでコラボ
まずは、ロシアン佐藤のYouTubeチャンネル「おなかがすいたらMONSTER!」へゲスト出演した鈴木。過去にテレビ番組で共演したことはあるものの、対面では初となる2人だったが、セッティング中から終始穏やかな雰囲気で進んで行く。オープニングコメントを撮影すると、次は鈴木が“激辛ステーキ”を調理。大きな牛肉のかたまりを見たロシアンは嬉しそうに「めっちゃ良い肉ですね、すご~い」と感動。柔らかくておいしいと言われる有名なイチボをロシアンの為に用意したという鈴木は「今日は大胆に、思いっきり焼いていっちゃおうかな」とにっこり微笑み調理に取り掛かった。
鈴木の料理中の様子をカメラで撮影していたロシアンは、「すごいよ、今私鈴木亜美ちゃんが料理している所を撮っているよ」と話し「こんなことが起こるんだよYouTube。やばいよね」としみじみ鈴木とコラボする喜びを噛みしめていた。料理の途中、肉が大きすぎるため一度半分にカットして再加熱する場面も。
ステーキにかけるソースは鈴木お手製の“激辛ソース”。野菜をミキサーにかけ、激辛のデスソースと合わせた鮮やかなオレンジ色の激辛ソースが出来上がると、仕上げに大きな唐辛子をトッピングして“激辛ステーキ”が完成した。
ロシアン佐藤、鈴木亜美特製の“激辛ステーキ”を実食
“激辛ステーキ”が完成すると2人は笑顔で写真撮影。その後、ロシアンが実食するも、一口目から「おいしい~」と大絶賛していた。激辛ソースについて辛くないのか問われたロシアンは、「ピリ辛ですけど、おいしいです!」とご満悦な様子。順調なペースで食べ続けるロシアンを見てお腹が減った鈴木も「私も食べても良い?」と一緒に激辛ステーキを食べる事に。途中、辛さが足りない鈴木は、デスソースを追加して嬉しそうに頬張る場面も見られた。
その後、鈴木とロシアンは仲良く話しながらも、約2kgもあるステーキを完食。途中、種類の違うデスソースをつけて味見してみる場面や、スタッフが激辛ステーキを実食する場面もあり、撮影は終始賑やかに進んでいった。
鈴木亜美、カレー店で“201辛カレー”に挑戦
続いて、撮影はカレー店へ。スープカレーが有名な店にやってきた鈴木とロシアン。メニューを見ながら「これも食べてみたいね」と談笑する2人はこの撮影時間で一気に距離が縮まったよう。カレーの辛さ調節は10辛がMAXでそれ以上は希望すれば辛さを調節してくれるシステムとなっており、過去に200を挑戦した人がいると知った鈴木はこの日“201辛”に挑戦。ロシアンは、少し辛めのスープカレーを数種類頼みそれぞれの好みに応じて注文した。
テーブルに到着した激辛カレーを見てロシアンは「私のカレーと色が全然違う~」と鈴木のカレーと見比べて大興奮。201辛のカレーを一口ほおばった鈴木は「うん、おいしい!」と笑顔でコメントすると、そのまま順調に食べ進めた。
最後の一口は、仲良く2人で掛け声を合わせて一緒に完食。普通の0辛でもピリリと辛さが残るカレーだったが、さすが“激辛女王”。鈴木は汗一滴たらさず、“201辛カレー”を笑顔で見事に完食して締めくくった。
鈴木亜美&ロシアン佐藤 インタビュー
― 今回のコラボの経緯を教えて下さい。鈴木:完全に私からのラブコールです。元々すごく大好きな方なので、どこかでお会いできたら良いなっていうのがありまして。
ロシアン:嬉しい~!
鈴木:結構スタッフさんにも、「ロシアンちゃんを応援したいな」「見たいな~」とかちょこちょこ言っていたんです。そして、ようやく番組の「デカ盛りハンター」(テレビ東京)でご一緒する機会があって。コロナの期間でもあったので私のレシピを食べていただく企画だったんですが、画面越しで共演させて頂くことができて、ギュっと距離が近くなったように思います。
ロシアン:だって鈴木亜美ちゃんがテレビで(決めセリフの)「モンスター!」ってやってくれるんですよ。そんなの「わー!」ってなりますよね。会社全員で「わー!」って言って大興奮でした(笑)。「“モンスター”やってたよ!」って。
鈴木:「モンスター!」やりたくて(笑)。子どもも一緒になって見ていたので。
ロシアン:えー!嬉しい。子どもっちも見てくれてるなんて。
鈴木:私は辛い物も好きなので、そういうレシピを考えられたのも嬉しかったし、何よりロシアンちゃんを生で見れたのが1番嬉しかったですね。
― ロシアンさんは、今回のコラボのお話を聞いた時はどんな心境でしたか?
ロシアン:「YouTubeを始めるので動画撮りませんか」というお話しをいただいて真っ先に思い浮かんだのが「『デカ盛りハンター』で作って頂いたステーキをもう1回食べたい!」でした。
出来るのであれば、「あのステーキをもう1回作って欲しいです」ということをお伝えして今回実現させてもらったので、コラボも含め、ステーキを食べられることもめちゃくちゃ嬉しかったです。
― 最後に、今回のコラボの感想をお聞かせください。
鈴木:私はずっとロシアンちゃんを見ていたので、自分のとなりにいるのが凄く変な感じです。ロシアンちゃんはスターで、ずっと憧れていたので。撮影が決まった時から楽しみで仕方なくて、「どういう人なんだろう」とか「どういう風に食べるんだろう」「生で見れるんだ!」という気持ちでいっぱいでした。こんなにワクワクしたのは子どもの頃以来です。
料理についても、そもそも緊張するような方に手料理を振る舞うっていう機会は多くないし、まさかロシアンちゃんのチャンネルで私が料理を振る舞うなんて思ってもみなかったので感動しました。1年前なんて…いや2カ月前でも想像できない事だったのでとても嬉しかったです。本当は隣で食べている姿をもっとまじまじと見たいんですけど、緊張しちゃってあんまり直で見れなくて…(笑)。
ロシアン:ありがとうございます(笑)。本当に私からしても、鈴木亜美ちゃんは青春時代に圧倒的な存在感を放っていた方なのでYouTubeって凄いなって改めて感じましたね。本当、それに尽きる!(笑)地元の同級生みんなに自慢したいくらいです、「隣に鈴木亜美さんいるよ」って(笑)。
コラボについても嬉しいですし、動画も見て下さったりしているとお聞きして嬉しいです。番組で手料理を振る舞っていただく機会があって、そこから「辛いの好きなんだ」という事を知ってからは私もインスタを拝見していたので。今回は、また番組で作って頂いたあの思い出のステーキが食べられるっていうのもすごく楽しみでした。撮影も超楽しかったです。
― ありがとうございました。(modelpress編集部)
鈴木亜美(すずき・あみ)プロフィール
1982年2月9日、神奈川県出身。1998年、16歳で人気オーディション番組の頂点に立ちデビュー。キュートなルックスで瞬く間にブレイクした。2009年からはDJ活動も始め、歌手、女優、DJと幅広く活動。私生活では2016年に一般男性との結婚を発表。その後、2017年に第一子、2020年に第二子を出産。激辛料理をペロリと食べることから「激辛女王」と言われており、2021年に激辛をメインとしたYouTubeチャンネル「あみーゴTV」を開設した。ロシアン佐藤(ろしあん・さとう)プロフィール
1985年9月18日、島根県出身。「元祖!大食い王決定戦~打倒ギャル曽根!爆食戦国絵巻~(女性限定新人戦)」(2008年)に出場し、同番組の準々決勝まで進みタレントデビュー。現在は、自身のYouTubeチャンネル「ロシアン佐藤『おなかがすいたらMONSTER!』」で、様々な大食い企画にチャレンジしている一方、「デカ盛りハンター」(テレビ東京系)や「オスカルイーツ」(テレビ朝日系)などテレビ番組にも出演する人気フードファイターである。もっと詳しくみる
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