「監察医 朝顔」で注目の宮本茉由、来年の抱負語る「妄想ですが…」＜インタビュー＞

宮本茉由、艶やかな晴れ着姿披露

エンターテインメントの持つ力で、元気・癒し・夢・希望・活力を届けていくことを目指すオスカープロモーション。コロナ禍でも多くの人が一瞬でも明るく晴れやかに過ごせるようにという思いから、今回の晴れ着お披露目を実施した。

出席したのは、来年の活躍が期待される13歳～25歳の同事務所を代表する若手9名。日本古来の美しく艶やかでしっとりとした和の美である晴れ着姿を届け、迎える2021年をたくさんの人々と共に健やかに過ごせるようにと願いが込められた。

宮本茉由、2020年は「感謝の想いでいっぱい」

― 2020年を振り返ってどんな1年でしたか？

宮本：今までのことを振り返る時間がたくさんあって、写真を見返したりしました。とても幸せな毎日を過ごせていたんだなと感じました。そして当たり前のように人に会えたり、お仕事させていただけていた日常に、改めて感謝の想いでいっぱいとなる1年になりました。

― 今年1番嬉しかったことは？

宮本：たくさんの素敵なドラマに出演させていただいたことです！ファンの方々から「ドラマ見たよ！面白かったよ～！」とSNSなどからメッセージをいただいたのがとても嬉しかったです。改めて「想いを伝える」という大切なお仕事であることを実感し、さらに努力していきたいと思いました！

― 今年を漢字1文字に例えるなら？その理由もお願いします。

宮本：「支」。私自身、家族や事務所の方、医療関係者の方、友人、そして応援してくださる皆さまに、たくさん支えていただいて乗り越えられた1年だったなと思います。

― 今年のクリスマスをどんなふうに過ごしたい？

宮本：おうちで家族とのんびり過ごしたいなと思います。そこで、おうちの中の飾り付けをいつもより明るく！お料理も手の込んだものを作ったり、お部屋にイルミネーションを施すなど、“おうちクリスマス”を楽しんで過ごしたいと考えてます。

宮本茉由、ステイホーム期間はダンスに夢中

― ステイホーム期間をどんなふうに過ごしましたか？

宮本：痩せるダンスにハマっていました。家の中にずっといると運動不足になります。YouTubeを見ながら家族でわいわい笑いながら、ストレス解消にもなりました。

― 自分のことで今年新たに気付いたり発見したことは何かありますか？

宮本：自分が思っていたよりも負けず嫌いということに気づきました！ある時、味の違うカップ麺が家にあり、友達とこの歳で追いかけっこになるほどの取り合いになって…（笑）。その友達も負けず嫌いだったのでお互い笑い転げながらカップ麺の追いかけっこをしました（笑）。

なんてエピソードは冗談ではありますが、習い事や学業などでは、努力してる人には叶わないなと思う自分がいました。でも、ふと今、女優というお仕事を振り返った時に「できない自分、届かない自分ではいたくない。諦めない」という気持ちが強く、「自分に負けたくない」と感じていることに気付かされました。

― 寒くなるこの季節、恋しくなるのは？

宮本：自分の布団。外にいる時は特に「早くお布団に戻りたーーい！」ってなります（笑）。そこで、毛布みたいなアウターばっかり着てしまいます…。

宮本茉由が2021年挑戦したいこと

― 今の自分のモットーは？

宮本：何事にも愛をもって行動すること。

― 2021年の抱負や挑戦したいことなどを教えて下さい。

宮本：私は、妄想ですが（笑）、サメやゾンビの倒し方に詳しいので、来年はサスペンスやホラーアクション作品に出演したいです！プライベートでは、毎年言っていてまだ叶っていませんが、スカイダイビングができたらいいなと思っています！

― 今日着ている晴れ着の感想をお願いします。

宮本：真っ白な色に桜がたくさん散りばめられている可愛い着物を着せていただきました。桜の可愛い着物に合わせて髪飾りもドライフラワーで作ってもらって、それを付けているのにも注目です。

― ありがとうございました。

（modelpress編集部）

宮本茉由（みやもと・まゆ）プロフィール

生年月日：1995年5月9日
出身地：秋田県

2016年、「第1回ミス美しい20代コンテスト」にて審査員特別賞を受賞。同年12月に雑誌「CanCam」専属モデルに抜てきされ、2018年10月「リーガルV～元弁護士・小鳥遊翔子～」（テレビ朝日系）にて女優デビュー。以降、数々のドラマに出演し、2020年は、「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」（日本テレビ系）、「竜の道 二つの顔の復讐者」（カンテレ・フジテレビ系）、「妖怪シェアハウス」（テレビ朝日系）、「監察医 朝顔」（フジテレビ系）第2シーズンにレギュラー出演し、注目を集めている。