「オオカミくん」押田岳&佐藤ノア、両思いペアインタビュー「支えられていました」 告白成功の心境・お互いへの思い
2020.11.06 20:29
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11月1日に最終回を迎えたABEMAによるオリジナル恋愛リアリティーショー『オオカミくんには騙されない』にて告白が成功したペア3組にモデルプレスがインタビュー。第1弾は、俳優の押田岳とモデルの佐藤ノアに、お互いに惹かれた理由や番組を通じて成長したことを聞いた。
『オオカミくんには騙されない』
20代を中心に人気を集める『オオカミ』シリーズの最新作は、2作ぶりに“オオカミくん”に原点回帰。真実の恋をしたい男女が、デートや共同作業を通して恋の駆け引きを繰り返し、本気の恋に落ちていくまでを追いかけ、出演する男性メンバーの中に、好きなフリをして真実の恋を惑わす「嘘つき“オオカミくん”」が最低1人以上紛れ込んでいる。いったい男性メンバーの内、誰が“オオカミくん”なのか?もしかしたら“オオカミくん”に騙されているかもしれない…それでも相手を信じることができるのか?予測不可能な恋の駆け引きと、真実の恋を手にするべく恋に悩み葛藤する男女の等身大でリアルな姿が最大の見どころ。
同い年でともに映像制作のリーダーを務め、距離を縮めていった2人。ノアはプロサーファーの平原颯馬からもアプローチを受けたが、中間告白でがくを選び、両思いに。
がくを信じ続け、最終告白ではノアから「がっくんはいつも言葉は少し足りなかったかもしれないけど行動で色んな気持ちを示してくれて、がっくんのおかげですごくすごく私にとって良い夏になりました。がっくんのことが好きです」と思いを伝えると、がくの手からも風船が渡り、見事成立した。
なお、ABEMAプレミアムにて2人の番組終了後のデートに迫った限定エピソード第一夜「がくノアの行方」が配信している。
以下、2人それぞれへのインタビュー。
佐藤ノアインタビュー
ノア「オオカミくん」を終えて心境
― 「オオカミくんには騙されない」が終わって今の率直な心境をお聞かせ下さい。シンプルに、とても楽しめました。集団で動く、みたいなことが人生の中であまりなくて、10人で何か目的に向かって同じ方向を向けたことがすごく刺激的でした。
― 反響はどのくらい実感しましたか?印象に残っている視聴者のコメントがあれば教えて下さい。
たくさんの応援コメントや、新しくフォローしてくれた方々が10万人以上いて反響は実感しました。私が中間告白でどうしようと思っていた時に、視聴者の皆さんから「ノアちゃんが選んだ方を応援するよ」と言う声がすごく多くて、励まされましたね。
― がくさんに惹かれた理由は?
なんていうか、みんなの前では結構頑張ってるんですけど、本当は弟っぽいんです(笑)。言葉選びも不器用だし、そこがなんか可愛いなーと思って。
ノア、がくを信じきれた理由「いつも行動で私を信じさせてくれた」
― がくさんがオオカミくんだと疑ったことは?最初はずっと疑ってましたよ。いきなり太陽LINEとか怪しすぎました。蓋を開けてみたらただ恥ずかしくて目を合わせられなかったとか、ちょっと人見知りとかそういう感じだったんですけど(笑)。
― 最後まで一途に信じて思い続けられた理由は?
いつも行動で私を信じさせてくれたなあと思います。映ってるときも、映ってないときも、変わらないんですよ。
― 最終話、がくさんがオオカミくんではないと分かって告白が成立したときの心境は?
素直に嬉しかったです。序盤の怪しさが嘘みたいに後半は沢山話せるようになって、目も合わせてくれるようになったので。
ノア、一番楽しかった思い出・一番辛かったこと…
― 映像制作のリーダーとしてどんなことを意識していましたか?私は映像制作のリーダーでしたが、映像に関してはどちらかというとがっくんがすごく頑張ってくれて。どちらかというと私は映ったり映ってなかったりしたところもあるんですけどみんなが同じ方向を向いて制作を頑張れるように、こまめにみんなの話を聞くリーダーだったかなあ、と思います。
― 振り返って一番楽しかった思い出は?
人生で初めてパイ投げとかしたんです。私って普段そういうの当てられたりすることなくて。でも仲良いからみんな普通に生クリームぶつけてきて爆笑でした。
― 振り返って一番辛かったことは?
真摯な気持ちに応えられないことはとても辛かったです。勿論相手の方が辛いっていうのは分かった上で、そして仲が良くなったからこそ色々考えてしまいました。
ノア、一番成長できた部分
― 自分が一番成⻑できた部分は?私は正直最年長っていう立場になったことがなかったので年下の皆とのコミュニケーションが以前より柔らかくなったかな?と思います。
― 一番刺激を受けたメンバーは?
刺激っていうよりは安心するようなメンバーでした。瞳ちゃん(モデルの中澤瞳)のことは今でも毎日心配しています(笑)。
― 仕事面での今後の目標を教えて下さい。
ソロでアーティスト活動を始めることになったので、沢山曲を作りたいですね。言葉で喋るより音楽で佐藤ノアを伝えていきたいです。
押田岳インタビュー
がく「オオカミくん」を終えて心境「この思い出を大事にしていきたい」
― 「オオカミくんには騙されない」が終わって今の率直な心境をお聞かせ下さい。撮影が終わってみて改めて、社会が大変な状況のなか、このメンバーが集まって、みんなそれぞれいいところがあって仲良く刺激しあえたこの環境は、すごく貴重だったと思います。この思い出を大事にしていきたいです。
― 反響はどのくらい実感しましたか?印象に残っている視聴者のコメントがあれば教えて下さい。
やっぱりSNSの数字や、視聴中のライブコメントで感じました。最終回後、「おめでとう」とみんなが喜んでくれたのが、すごく報われた気がしました。もちろんノアが信じ続けてくれたことも。
― ノアさんに惹かれた理由は?
正直一番最初に対面したときは、何かあるとは思っていませんでした。喋ってみて、すごく人として、女性として、魅力的な子だなという印象を受けたこと、立ち振る舞いがすごく気の利く子だなと思ったところです。
がく、ノアの信頼に「支えられていました」
― オオカミくんを疑われている怖さはありましたか?多少はありましたが、ノアが信じていてくれたので、支えられていました。ほとんどなかったです。
― 最終話、ノアさんから告白されたときはどんな心境でしたか?
最高(笑)!迷わずずっとノアに思いを伝えてきて良かったなと思いました。
― 自身の映像に込めた想いを教えてください。
離れている時間も一緒にいる時間も、2人の中で大切にして行きたいなという思いはありました。空間は共有できてなくても、流れている時間は共有していける2人でいたいなと思っています。それと、脱落前と言うこともあり、ノア以外のメンバーもみんな僕にとって大切な仲間なので、一緒に作品を共有したかったという思いで作りました。
がく、一番辛かった中間告白
― 映像制作のリーダーとしてどんなことを意識していましたか?僕もそんなに知識が多い方ではなかったので、他の現場でやったこと、自分で映像を見て学んだこと、現場での東市監督や皆さまのアドバイス、全部をフル活用していいものを作れるようにしたいと思っていました。マサ(Seven Billion DotsボーカルのMasafumi)や、ノア程みんなをまとめられる力は僕にはないことはわかっていたので、そこは2人に任せて、僕はみんなが頭の中で考えたことを、なんとか映像に起こすことだけを頑張ろうと思っていました。
― 振り返って一番楽しかった思い出は?
たまにある、全員でふざけて遊んだこと。
― 振り返って一番辛かったことは?
中間告白。自分が選ばれるということは…そうまの気持ちになるとしんどかったです。
がく、一番成長できた部分
― 自分が一番成⻑できた部分は?俳優として、やっぱり映像作品を1から作るという点で、どういう役割の人がどんなことをして、1つの作品が出来上がるのかという流れが学べたこと。そして、それぞれの部署がどのような気持ちになるかと言うことを少しでも学べたことは貴重な経験でした。人間としては、人に気持ちを伝えるにはどうしたらいいかをとても深く考える機会になりました。
― 一番刺激を受けたメンバーは?
ノア。
― 仕事面での今後の目標を教えて下さい。
もっともっと沢山のジャンルや、作品にでて、自分を磨いて、沢山の人をエンターテイメントを通して、元気にしていきたいです。
ペアインタビュー今後も公開
Kaitoと松永有紗、平原颯馬と染野有来のペアインタビューも公開予定。(modelpress編集部)
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