佐久間みなみアナ“5つの法則”ヘアメイク・ファッション・会話術…【「フジテレビ×モデルプレス」女性アナウンサー連載】
2020.11.01 17:00
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「フジテレビ×モデルプレス」女性アナウンサー連載『女子アナの“素”っぴん』―――― Vol.63~64は2020年入社の佐久間みなみ(さくまみなみ・22)アナウンサー。
「才色兼備」と呼ばれる彼女たちも1人の女性。テレビ画面から離れたところでは、失敗して泣いていたり、悔しくて眠れなかったり、自分の居場所に悩んでいたり…。それでも気持ちを落ち着かせて、どうしたら視聴者に楽しんでもらえるのか、不快感を与えないのか、きちんと物事を伝えられるのか、そんなことを考えながら必死に努力をしている。本連載ではテレビには映らない女性アナの“素”(=等身大の姿)を2本のインタビューで見せていく。
――――――――お仕事について語った前編(Vol.63)に引き続き、後編(Vol.64)では私生活も含めた佐久間アナの“素”っぴんをお届けする。
佐久間:まだまだ勉強が足りないのですが、一番気をつけているのは血色が良く見えることです。メイクをしていないと「どうしたの?」と心配されるほど顔色が悪いタイプなので、コントロールカラーを使って工夫しています。チークも「やりすぎかな?」というくらいが私にはちょうど良いです(笑)。
― テレビのスタジオは光が強く飛んでしまうので、メイクはしっかりすると皆さんから伺っています。
佐久間:その通りだと思います。映像を都度確認して直しているのですが、未だに完成形を見つけられていません。
― スキンケアのこだわりはありますか?
佐久間:お手頃価格の化粧水をたっぷり使うようにしています。高いともったいなくて、少しずつしか使わないので結局乾燥してしまいます。
― わかります。お仕事の時とオフの時でメイクは変えますか?
佐久間:オフの時もしっかりメイクをする方なので、劇的な違いはないです。オフだと「ちょっとマスカラはやめておこうかな」という気分の時もありますし、少しナチュラルかもしれません。
― 髪型はアナウンサーになってから変えたりしましたか?
佐久間:大きく変えてはいませんが、少し前まではかなりロングだったんです。それを思い切って短くして、また伸ばそうかなと考えていたのですが、結局やめて今のミディアムに落ち着いています(笑)。
― それは何かきっかけがあったんですか?
佐久間:私の場合、色も黒ですし、長すぎると暗く見えてしまうので。
― ずっと黒髪ですか?
佐久間:はい。染めたことがないんです。
― そうなんですね!とてもお似合いです。今後染める予定はありますか?
佐久間:今のところありません。でも、流されやすいタイプなので、「染めた方がいいよ」と言われたらいつの間にか染めているかもしれません(笑)。
佐久間:パンツが多いです。プライベートでもあまりスカートを履かないのですが、ひらっと広がるフレアのものより、ストンと落ちるタイトのものが好きなので、それはスタイリストさんにお願いしています。
あとは柄ものより落ち着いたシンプルなデザインの方が好きなので、画面で見た時に落ち着きすぎないように気をつけています。顔映りを良くしたい時は白一択です!
― 普段着もどちらかというとクールな雰囲気なんですか?
佐久間:クール、というほどではないですが、あまり甘い感じではないです。
― では、プライベートは仕事よりカジュアル?
佐久間:そうですね。気づいたらパンツしか持っていなくて、働き出した頃はカジュアルすぎるかなと少し不安でした。アナウンス室の皆さんもパンツ派の方が多い気がします。
佐久間:アメリカにいた時からずっと、毎晩寝る前にストレッチとちょっとした筋トレを欠かさずやっています。
― 毎晩ですか。
佐久間:はい。帰りが遅くなった日や、「ちょっと今日は疲れちゃったな」という日は、最低限ストレッチだけはやろうと決めています。
そんなに大変なものではないので、身体もリフレッシュできますし、動くと精神的にも落ち着くので。身体的にも精神的にも、役立っているのかなと思っています。
― 学生時代、何かスポーツはしていましたか?
佐久間:ほとんどしていません。小学校からずっと帰宅部です(笑)。
― では、少し太ってしまったな、という時はどうしていますか?
佐久間:筋トレの量を増やします。あとは歩くのが好きなので、時間がある時に電車を使わずに何駅か歩くように。決まった時間内に何千歩歩くと決めて、音楽を聴いて楽しみながら身体を動かすようにしています。
― 生活の中に取り込んでいるんですね。
佐久間:はい。「さぁ、やるぞ!」と張り切ると続かないので、習慣にしています。
― わかります。最初の意気込みは良かったのに、みたいなことってありますよね。
佐久間:そうなんです。ジムも入会したはいいものの、全然行けてない!というタイプなので(笑)。
― 食事面で気をつけていることはありますか?
佐久間:一番気をつけているのは、野菜をきちんととることです。あとは卵が大好きなので、絶対食べています。卵はタンパク質も豊富ですし、ほかの栄養素もたくさん含まれているので、女性は1日2個食べるといいと聞いて、意識して食べるようにしています。
― 日中食べる時間がなかった!という時もあると思います。夜にたくさん食べてしまうということはありませんか?
佐久間:まさに今がそれなんです。何か対策しないといけないとは思っているのですが…。
例えばナッツとか時間がなくても食べられるものをつまむとか。夕食前にあえて間食をして、食べすぎを防ぎたいと思っているのですが、なかなか上手くいきません(笑)。
佐久間:アナウンサーを目指すようになってからですが、聞き手に回るようになりました。人の話をまずちゃんと聞いて、それにどれだけ答えられるかを意識しています。
― それまでは自分から積極的に話すタイプだったんですか?
佐久間:結構それも見極めていました。相手の方があまり話すのが得意じゃなさそうだなという時は、なるべく自分から話題を振るようにしますし、逆にこの人はおしゃべりが大好きな人だなというのがわかれば、できるだけ聞き手に回ります。
初対面の方はなかなか難しいのですが、その人に合わせた話し方を心がけています。
― 周りから相談されることは多い方ですか?
佐久間:相談は私がする方なので、あまりないです(笑)。私が相談した流れで相手も相談してくれるということはありますが。
悩みを共有しあうと自然と関係も深まりますが、それもやはり自分がオープンにならないと、相手も心を開いてくれないだろうなと思うので、オープンマインドで接するように心がけています。
佐久間:大食い動画オタクです。人が気持ちよく食べているのを見るのが好きなんです。5~6人前の量を可愛らしい女性や華奢な体型の方が食べているのを見ると、それでもう私まで勝手に食べた気分になります(笑)。
早食いより、どれだけ時間がかかってもゆっくりきれいに美味しそうに食べている姿を見ることが好きです。
― いつか佐久間アナが番組で挑戦したり(笑)?
佐久間:どうでしょう?私はできない気がします(笑)。誰かが挑戦しているのを見て満足することにします!
佐久間:アナウンス研修からすごくお世話になっている先輩です。優しくて、いつも寄り添うようにアドバイスをくれます。そしてなんといっても笑顔がとっても素敵なんです!周りの人を包み込むような優しさ&笑顔。魅力がいっぱいの先輩です!仕事のことだけでなく、プライベートの話を聞けるのも楽しみです。
(modelpress編集部)
撮影は、同局の魅力をたっぷり届けるべく、社屋やその周辺などオールフジテレビで敢行。日頃から慣れ親しんでいる仕事場が舞台となり、アナウンサーたちのリラックスした自然な表情が詰まったカレンダーとなっている。
また、三上真奈アナが統括、杉原千尋アナが衣装担当として初めてプロデュースに挑戦。コンセプトや撮影場所、そしてスタイリングやメイクに至るまで、普段テレビには映らない女性アナウンサーの魅力を最大限表現すべく愛情たっぷり、意欲的に制作に携わった。
販売価格:2300円(税別)
発売日:10月6日より全国書店にて発売中
フジテレビショップでは10月5日より先行販売予定
フジテレビ公式通販サイト「フジテレビe !ショップ」では予約受付中
販売場所:フジテレビショップ、フジテレビ公式通販サイト「フジテレビe!ショップ」、全国書店他
――――――――お仕事について語った前編(Vol.63)に引き続き、後編(Vol.64)では私生活も含めた佐久間アナの“素”っぴんをお届けする。
<1>佐久間みなみアナ“ヘアメイク”
― まずはメイクについて。お仕事のメイクでこだわっているポイントがあれば教えて下さい。佐久間:まだまだ勉強が足りないのですが、一番気をつけているのは血色が良く見えることです。メイクをしていないと「どうしたの?」と心配されるほど顔色が悪いタイプなので、コントロールカラーを使って工夫しています。チークも「やりすぎかな?」というくらいが私にはちょうど良いです(笑)。
― テレビのスタジオは光が強く飛んでしまうので、メイクはしっかりすると皆さんから伺っています。
佐久間:その通りだと思います。映像を都度確認して直しているのですが、未だに完成形を見つけられていません。
― スキンケアのこだわりはありますか?
佐久間:お手頃価格の化粧水をたっぷり使うようにしています。高いともったいなくて、少しずつしか使わないので結局乾燥してしまいます。
― わかります。お仕事の時とオフの時でメイクは変えますか?
佐久間:オフの時もしっかりメイクをする方なので、劇的な違いはないです。オフだと「ちょっとマスカラはやめておこうかな」という気分の時もありますし、少しナチュラルかもしれません。
― 髪型はアナウンサーになってから変えたりしましたか?
佐久間:大きく変えてはいませんが、少し前まではかなりロングだったんです。それを思い切って短くして、また伸ばそうかなと考えていたのですが、結局やめて今のミディアムに落ち着いています(笑)。
― それは何かきっかけがあったんですか?
佐久間:私の場合、色も黒ですし、長すぎると暗く見えてしまうので。
― ずっと黒髪ですか?
佐久間:はい。染めたことがないんです。
― そうなんですね!とてもお似合いです。今後染める予定はありますか?
佐久間:今のところありません。でも、流されやすいタイプなので、「染めた方がいいよ」と言われたらいつの間にか染めているかもしれません(笑)。
<2>佐久間アナ“ファッション”
― 続いてはファッションについて。衣装のこだわりがあれば教えて下さい。佐久間:パンツが多いです。プライベートでもあまりスカートを履かないのですが、ひらっと広がるフレアのものより、ストンと落ちるタイトのものが好きなので、それはスタイリストさんにお願いしています。
あとは柄ものより落ち着いたシンプルなデザインの方が好きなので、画面で見た時に落ち着きすぎないように気をつけています。顔映りを良くしたい時は白一択です!
― 普段着もどちらかというとクールな雰囲気なんですか?
佐久間:クール、というほどではないですが、あまり甘い感じではないです。
― では、プライベートは仕事よりカジュアル?
佐久間:そうですね。気づいたらパンツしか持っていなくて、働き出した頃はカジュアルすぎるかなと少し不安でした。アナウンス室の皆さんもパンツ派の方が多い気がします。
<3>佐久間アナ“体調管理”
― 3つめは体調管理についてです。不規則なお仕事だと思いますが、何か体調面で気をつけていることはありますか?佐久間:アメリカにいた時からずっと、毎晩寝る前にストレッチとちょっとした筋トレを欠かさずやっています。
― 毎晩ですか。
佐久間:はい。帰りが遅くなった日や、「ちょっと今日は疲れちゃったな」という日は、最低限ストレッチだけはやろうと決めています。
そんなに大変なものではないので、身体もリフレッシュできますし、動くと精神的にも落ち着くので。身体的にも精神的にも、役立っているのかなと思っています。
― 学生時代、何かスポーツはしていましたか?
佐久間:ほとんどしていません。小学校からずっと帰宅部です(笑)。
― では、少し太ってしまったな、という時はどうしていますか?
佐久間:筋トレの量を増やします。あとは歩くのが好きなので、時間がある時に電車を使わずに何駅か歩くように。決まった時間内に何千歩歩くと決めて、音楽を聴いて楽しみながら身体を動かすようにしています。
― 生活の中に取り込んでいるんですね。
佐久間:はい。「さぁ、やるぞ!」と張り切ると続かないので、習慣にしています。
― わかります。最初の意気込みは良かったのに、みたいなことってありますよね。
佐久間:そうなんです。ジムも入会したはいいものの、全然行けてない!というタイプなので(笑)。
― 食事面で気をつけていることはありますか?
佐久間:一番気をつけているのは、野菜をきちんととることです。あとは卵が大好きなので、絶対食べています。卵はタンパク質も豊富ですし、ほかの栄養素もたくさん含まれているので、女性は1日2個食べるといいと聞いて、意識して食べるようにしています。
― 日中食べる時間がなかった!という時もあると思います。夜にたくさん食べてしまうということはありませんか?
佐久間:まさに今がそれなんです。何か対策しないといけないとは思っているのですが…。
例えばナッツとか時間がなくても食べられるものをつまむとか。夕食前にあえて間食をして、食べすぎを防ぎたいと思っているのですが、なかなか上手くいきません(笑)。
<4>佐久間アナ“会話術”
― 4つめは会話術について。人と話す時に心がけていることはありますか?佐久間:アナウンサーを目指すようになってからですが、聞き手に回るようになりました。人の話をまずちゃんと聞いて、それにどれだけ答えられるかを意識しています。
― それまでは自分から積極的に話すタイプだったんですか?
佐久間:結構それも見極めていました。相手の方があまり話すのが得意じゃなさそうだなという時は、なるべく自分から話題を振るようにしますし、逆にこの人はおしゃべりが大好きな人だなというのがわかれば、できるだけ聞き手に回ります。
初対面の方はなかなか難しいのですが、その人に合わせた話し方を心がけています。
― 周りから相談されることは多い方ですか?
佐久間:相談は私がする方なので、あまりないです(笑)。私が相談した流れで相手も相談してくれるということはありますが。
悩みを共有しあうと自然と関係も深まりますが、それもやはり自分がオープンにならないと、相手も心を開いてくれないだろうなと思うので、オープンマインドで接するように心がけています。
佐久間アナ“○○オタク”
― 最後のテーマは“○○オタク”です。佐久間アナが一番好きなものについて教えて下さい。佐久間:大食い動画オタクです。人が気持ちよく食べているのを見るのが好きなんです。5~6人前の量を可愛らしい女性や華奢な体型の方が食べているのを見ると、それでもう私まで勝手に食べた気分になります(笑)。
早食いより、どれだけ時間がかかってもゆっくりきれいに美味しそうに食べている姿を見ることが好きです。
― いつか佐久間アナが番組で挑戦したり(笑)?
佐久間:どうでしょう?私はできない気がします(笑)。誰かが挑戦しているのを見て満足することにします!
佐久間アナが明かす斉藤アナの“素”っぴん
― 佐久間アナから連載のバトンを引き継ぐ33人目のアナウンサーは、2004年入社の斉藤舞子(さいとうまいこ・39)アナです。佐久間:アナウンス研修からすごくお世話になっている先輩です。優しくて、いつも寄り添うようにアドバイスをくれます。そしてなんといっても笑顔がとっても素敵なんです!周りの人を包み込むような優しさ&笑顔。魅力がいっぱいの先輩です!仕事のことだけでなく、プライベートの話を聞けるのも楽しみです。
(modelpress編集部)
佐久間みなみ(さくま・みなみ)プロフィール
生年月日:1997年11月18日/出身地:愛知県/出身大学:上智大学/血液型:O型/入社年:2020年「フジテレビ女性アナウンサーカレンダー2021~Welcome to Fujitelevision~」
今年のテーマは「フジテレビへようこそ!」。入社9年目の宮澤智アナウンサーを筆頭に、永島優美アナ、宮司愛海アナら後輩アナ全員が参加し、総勢17人の女性アナウンサーが華やかに登場する。撮影は、同局の魅力をたっぷり届けるべく、社屋やその周辺などオールフジテレビで敢行。日頃から慣れ親しんでいる仕事場が舞台となり、アナウンサーたちのリラックスした自然な表情が詰まったカレンダーとなっている。
また、三上真奈アナが統括、杉原千尋アナが衣装担当として初めてプロデュースに挑戦。コンセプトや撮影場所、そしてスタイリングやメイクに至るまで、普段テレビには映らない女性アナウンサーの魅力を最大限表現すべく愛情たっぷり、意欲的に制作に携わった。
販売価格:2300円(税別)
発売日:10月6日より全国書店にて発売中
フジテレビショップでは10月5日より先行販売予定
フジテレビ公式通販サイト「フジテレビe !ショップ」では予約受付中
販売場所:フジテレビショップ、フジテレビ公式通販サイト「フジテレビe!ショップ」、全国書店他
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