「Popteen」初ユニット「7+ME Link」YUA(ゆあてぃー)、リーダー抜てきで決意「嫌われる覚悟でやっていきたい」<ソロインタビュー>
2020.09.25 18:30
ティーン雑誌「Popteen」から、本格的なダンス&ボーカルユニットとしてデビューを目指すプロジェクト「7+ME Link」(読み:ナナメリンク)スタートメンバー6人にモデルプレスがインタビュー。ソロ編ラストはYUA(筒井結愛/ゆあてぃー)が登場。
スタートメンバーはダンスの素養がある同誌専属モデルのYUA(筒井結愛/ゆあてぃー)、TARU(福富つき/タルちゃん)、MICHU(長谷川美月/みちゅ)、YUME(川端結愛/ゆめぽて)、さらに全国のダンススタジオを回った編集長が直々にスカウトしたAMU(下山碧夢/あむあむ)、RICOPA(川西莉子/りこぱ)。
合宿を通してリーダーに抜てきされたYUA。メンバーを引っ張る立場として、そして個人として、さらなるスキルアップを目指す。
YUA:すごく嬉しいです。合宿最終日にリーダーが決まるということだったんですが、私はスキル面で追いついていないところがあったし、だからこそリーダーという役割は自分が頑張れるチャンスかなと思っていました。合宿1日目から周りをひたすら見ながら行動して、自分の行動も気をつけるようにしていたので、選んでもらえたのが本当に嬉しくて。
でも、グループの本格的なリーダーをやるのは初めてなんです。だから「どうやってみんなをまとめよう?」とか「どういうグループにしていこう?」とか不安も大きくて…。まず今は1人ひとりがどういう子なのかもっと知るために、コミュニケーションを取るようにしています。
― 合宿を振り返ってみて、いかがでしたか?
YUA:本当にハードでした。合宿というものが初めてだったんですが「こんなにつらいんだ」って。自分の体力のなさを痛感して、甘い世界じゃないんだと身に染みて感じました。
― ダンスはいつからやっていたんですか?
YUA:小学4年生からヒップホップをやっていました。でも、腰の使い方や体の使い方が180度くらい違って、もう一から学び直している感じです。
なので、本当に合宿では教わることは全部吸収できるように頑張ったし、これからも人一倍やらないと。「リーダーなのに」とは言われたくないので、頑張りたいなと思います。
― 歌はどうですか?
YUA:歌は本当に大好きなんですけど、高い音が苦手なんですよ。
― ハスキーな声ですもんね。
YUA:そうなんです。だからそれが今の自分の課題ですね。元々自分の歌や声も大嫌いで、歌に対する苦手意識がすごかったんですけど、いつの間にか感情をのせて歌ったり、歌で表現することがすごく好きになっていました。今、少しダンスに苦手意識があるんですけど、ダンスもその好きな気持ちが取り戻せれば、もっと良くなるのかなと思います。
― 自分の不甲斐なさで、ダンスに苦手意識が芽生えてしまった?
YUA:そうですね。合宿中に1回ダンスがめっちゃ嫌いになっちゃって…。今までは形にこだわらず、リズムに乗ってダンスをすることが多かったので、結構自由だったんです。だけど、今回はみんなと合わせないといけない。それがすごい大変で、「今までと全然違うんだ」と思ったら楽しくなくなっちゃった時期があったんです。でも、たくさん練習してみんなと揃った時は超気持ちよくて。新しい感覚でした。
― プロジェクトを通して今後どんなところを磨いていきたいですか?
YUA:今まではPOPモデルとしての個人戦だったので、“自分がどうあるべきか”を考えていて、“人と比べる”ことはあんまりしてこなかったんですけど、このプロジェクトが始まってからは、周りを見ることや、人と比較することもグループにとっては大事なことなんだなと思うようになりました。個人戦とグループ戦の違いというか。
みんなの良いところを吸収しまくって、でも自分にしかないものも見つけていきたい。ダンスも歌ももっと好きになれるように、楽しみながらやりたいです。
リーダーとしては、みんなを注意するのが苦手なんですけど、グループのために嫌われる覚悟でやっていきたいなと決心しています。
― 人を怒ったり注意するのは難しいですよね。
YUA:あんまり怒るようなこともないし、注意はやんわりするようにしていたんですけど、やっぱり優しすぎると伝わっていなかったり、その場では分かったと言っていても行動できていなかったり…。
探り探りなんですけど、気づいた人が動かないとグループは変わらないと思うので、悪いところも良いところも見られるように、もっと自分も努力していきたいなと思います。
― メンバーの中で「ここだけは負けない!」という強みは?
YUA:なんだろう?みんな根性すごいんですよ。でもメンタルの強さですかね。トレーナーさんに厳しい言葉をもらったりするんですけど、それもありがたいなと思うし、だからこそ上に上がるのみなんで。
リーダーが不安だとグループ全体も不安になっちゃうだろうし、迷いがあるとグループ全体もごちゃごちゃになっちゃうと思うので、強い意志を持って、自信を持って頑張りたいと思います。
YUA:形としてはピン表紙やピン企画をやりたいと思っています。まだピン表紙はやったことがないので。でも、今の自分じゃまだできないとも思っていて。もう一歩成長したい。人としてもそうだし、モデルとしても体型やメイク、ファッション、髪型…新しい自分を見つけるのが今の課題です。
― 憧れのモデルさんは?
YUA:めるる(生見愛瑠)さんです。モデルとしてポージングとかもそうですし、人としても尊敬しています。
― では最後に、モデルプレス読者に向けて「夢を叶える秘訣」を教えてください。
YUA:私は結構考えちゃうタイプなんですけど、あんまり考えても、正解ってないと思うんですよ。正解を探さずにそれまでの過程を自分はどうしたいか、自分の人生だからどう頑張りたいか、それで結果はついてくると思う。
最近すごく思うのは、ただ好きとか楽しそうとかそういう単純な気持ちで乗り越えられることもたくさんある、ということです。あんまり深く考え込まずに、好きだからまずはやってみる。不安もあると思うけど、それだけでも道は広がると思うので、楽しみながらやってみてもらいたいです。
― ありがとうございました。応援しています!
(modelpress編集部)
生年月日:2004年1月18日
出身地:愛知県
血液型:B型
今後、一般からのメンバー募集や著名トレーナーによる実力評価などを経て、プロジェクトメンバーに残留できるかどうか、さらには楽曲リリースメンバーに選抜されるかどうかなど、波乱のストーリーを繰り広げていく。デビューを掴むのは果たして誰になるのか。
合宿を通してリーダーに抜てきされたYUA。メンバーを引っ張る立場として、そして個人として、さらなるスキルアップを目指す。
YUA(ゆあてぃー)、合宿で自分の不甲斐なさを痛感
― 合宿でリーダーに決定しましたが、どんなお気持ちですか?YUA:すごく嬉しいです。合宿最終日にリーダーが決まるということだったんですが、私はスキル面で追いついていないところがあったし、だからこそリーダーという役割は自分が頑張れるチャンスかなと思っていました。合宿1日目から周りをひたすら見ながら行動して、自分の行動も気をつけるようにしていたので、選んでもらえたのが本当に嬉しくて。
でも、グループの本格的なリーダーをやるのは初めてなんです。だから「どうやってみんなをまとめよう?」とか「どういうグループにしていこう?」とか不安も大きくて…。まず今は1人ひとりがどういう子なのかもっと知るために、コミュニケーションを取るようにしています。
― 合宿を振り返ってみて、いかがでしたか?
YUA:本当にハードでした。合宿というものが初めてだったんですが「こんなにつらいんだ」って。自分の体力のなさを痛感して、甘い世界じゃないんだと身に染みて感じました。
― ダンスはいつからやっていたんですか?
YUA:小学4年生からヒップホップをやっていました。でも、腰の使い方や体の使い方が180度くらい違って、もう一から学び直している感じです。
なので、本当に合宿では教わることは全部吸収できるように頑張ったし、これからも人一倍やらないと。「リーダーなのに」とは言われたくないので、頑張りたいなと思います。
― 歌はどうですか?
YUA:歌は本当に大好きなんですけど、高い音が苦手なんですよ。
― ハスキーな声ですもんね。
YUA:そうなんです。だからそれが今の自分の課題ですね。元々自分の歌や声も大嫌いで、歌に対する苦手意識がすごかったんですけど、いつの間にか感情をのせて歌ったり、歌で表現することがすごく好きになっていました。今、少しダンスに苦手意識があるんですけど、ダンスもその好きな気持ちが取り戻せれば、もっと良くなるのかなと思います。
― 自分の不甲斐なさで、ダンスに苦手意識が芽生えてしまった?
YUA:そうですね。合宿中に1回ダンスがめっちゃ嫌いになっちゃって…。今までは形にこだわらず、リズムに乗ってダンスをすることが多かったので、結構自由だったんです。だけど、今回はみんなと合わせないといけない。それがすごい大変で、「今までと全然違うんだ」と思ったら楽しくなくなっちゃった時期があったんです。でも、たくさん練習してみんなと揃った時は超気持ちよくて。新しい感覚でした。
― プロジェクトを通して今後どんなところを磨いていきたいですか?
YUA:今まではPOPモデルとしての個人戦だったので、“自分がどうあるべきか”を考えていて、“人と比べる”ことはあんまりしてこなかったんですけど、このプロジェクトが始まってからは、周りを見ることや、人と比較することもグループにとっては大事なことなんだなと思うようになりました。個人戦とグループ戦の違いというか。
みんなの良いところを吸収しまくって、でも自分にしかないものも見つけていきたい。ダンスも歌ももっと好きになれるように、楽しみながらやりたいです。
リーダーとしては、みんなを注意するのが苦手なんですけど、グループのために嫌われる覚悟でやっていきたいなと決心しています。
― 人を怒ったり注意するのは難しいですよね。
YUA:あんまり怒るようなこともないし、注意はやんわりするようにしていたんですけど、やっぱり優しすぎると伝わっていなかったり、その場では分かったと言っていても行動できていなかったり…。
探り探りなんですけど、気づいた人が動かないとグループは変わらないと思うので、悪いところも良いところも見られるように、もっと自分も努力していきたいなと思います。
― メンバーの中で「ここだけは負けない!」という強みは?
YUA:なんだろう?みんな根性すごいんですよ。でもメンタルの強さですかね。トレーナーさんに厳しい言葉をもらったりするんですけど、それもありがたいなと思うし、だからこそ上に上がるのみなんで。
リーダーが不安だとグループ全体も不安になっちゃうだろうし、迷いがあるとグループ全体もごちゃごちゃになっちゃうと思うので、強い意志を持って、自信を持って頑張りたいと思います。
POPモデルとしての夢、夢を叶える秘訣
― POPモデルとして個人で掲げている夢はありますか?YUA:形としてはピン表紙やピン企画をやりたいと思っています。まだピン表紙はやったことがないので。でも、今の自分じゃまだできないとも思っていて。もう一歩成長したい。人としてもそうだし、モデルとしても体型やメイク、ファッション、髪型…新しい自分を見つけるのが今の課題です。
― 憧れのモデルさんは?
YUA:めるる(生見愛瑠)さんです。モデルとしてポージングとかもそうですし、人としても尊敬しています。
― では最後に、モデルプレス読者に向けて「夢を叶える秘訣」を教えてください。
YUA:私は結構考えちゃうタイプなんですけど、あんまり考えても、正解ってないと思うんですよ。正解を探さずにそれまでの過程を自分はどうしたいか、自分の人生だからどう頑張りたいか、それで結果はついてくると思う。
最近すごく思うのは、ただ好きとか楽しそうとかそういう単純な気持ちで乗り越えられることもたくさんある、ということです。あんまり深く考え込まずに、好きだからまずはやってみる。不安もあると思うけど、それだけでも道は広がると思うので、楽しみながらやってみてもらいたいです。
― ありがとうございました。応援しています!
(modelpress編集部)
YUA(筒井結愛/つついゆあ)プロフィール
愛称:ゆあてぃー生年月日:2004年1月18日
出身地:愛知県
血液型:B型
「Popteen」発ガールズユニットプロジェクト「7+ME Link」
光り輝く「7つの個性」がプラスされて1つの「MEDIA」となり、10代のリアルな「MESSAGE」をダンスや歌、ファッションを通して世に発信し、その奇跡の「MEMORY」を記録していく同プロジェクト。現在、テレビ朝日動画「logirl」にて密着番組「ナナポプ」(毎週金曜18時〜)が配信中。今後、一般からのメンバー募集や著名トレーナーによる実力評価などを経て、プロジェクトメンバーに残留できるかどうか、さらには楽曲リリースメンバーに選抜されるかどうかなど、波乱のストーリーを繰り広げていく。デビューを掴むのは果たして誰になるのか。
【Not Sponsored 記事】