「Popteen」MICHU(みちゅ)、人生で一番大変だった「7+ME Link」合宿で得た自信「根性だけは誰よりもある」<ソロインタビュー>
2020.09.18 18:30
ティーン雑誌「Popteen」から、本格的なダンス&ボーカルユニットとしてデビューを目指すプロジェクト「7+ME Link」(読み:ナナメリンク)スタートメンバー6人にモデルプレスがインタビュー。ソロ編第3弾はMICHU(長谷川美月/みちゅ)が登場。
スタートメンバーはダンスの素養がある同誌専属モデルのYUA(筒井結愛/ゆあてぃー)、TARU(福富つき/タルちゃん)、MICHU(長谷川美月/みちゅ)、YUME(川端結愛/ゆめぽて)、さらに全国のダンススタジオを回った編集長が直々にスカウトしたAMU(下山碧夢/あむあむ)、RICOPA(川西莉子/りこぱ)。
ほっそりとしたスタイルにサラサラのロングヘアというキュートなビジュアルとは裏腹に、控えめな語り口ながら熱い思いを語ってくれたMICHU。「根性は一番ある」と自負する彼女の素顔とは――。
MICHU:こんな貴重な経験させていただけることは本当にないと思うし、恵まれた環境にいるな~と感じることが多くて純粋に嬉しいです。
― ダンス歴はどれくらいなんですか?
MICHU:ジャズ系のダンスをずっとやっていて今年で10年目です。歌は全くやってないです。
― 元々アーティストになることが夢だったんですか?
MICHU:元々バックダンサーになりたかったんです。まさか自分がアーティストを目指すとは思ってもいませんでした。
― 夏休みを使って皆さんで合宿に行かれたそうですね。どうでしたか?
MICHU:本当に大変で、人生で一番大変だったんじゃないかというくらい。とにかく自分との闘いで、「絶対これ無理でしょ!?」ということをやるのがプロの世界。自分の当たり前が通用しない世界なんだということを改めて感じた期間だったので、すごい考え方も変わりましたし、プロジェクトに対する意識も変わった期間でした。
― 人生で一番大変と感じた出来事は何だったんでしょう?
MICHU:睡眠時間が本当になかったんです。合宿中は自炊だったのでご飯を作る時間も必要だし、でも課題も容赦なく出されるし、振りを覚えるのにも時間かかるし。前の日に出された課題を「明日までに覚えてきてね」とかザラにあったので、本当に過酷でした。
― グループでの自分の役割というかポジションは見えてきましたか?
MICHU:リーダータイプではないことはわかりました(笑)。このプロジェクトメンバーの中で最年長になるんですけど、「最年長だしみんなのことを引っ張っていかないと」と思っていたんですけど、やっぱり向いてなくて。
― 支えたりフォローする方が向いている人もいますよね。
MICHU:私はそっちだと思います。相談に乗ってあげたり、場を盛り上げたり、そっち側に回っていました。
MICHU:成長率というか、伸びしろはすごいある。自分で言うのもあれですけど。
― 自信持って言っちゃいましょう!
MICHU:すごい負けず嫌いなんですけど、合宿が始まった時は、自分としては結構得意だと思っていたダンスも周りに追いついていないことが悔しくて。ちょっとでも上にいきたいと思って、人一倍意識高く練習したら、「合宿の間で一番成長した」と言ってもらえたんです。だから根性だけは誰よりもあると思う。根性からくる伸びしろはメンバーの中で一番じゃないかなと思います。
― 自分の課題は見つかりましたか?
MICHU:メンタルの弱さ。すぐ心が折れちゃって、ちょっと言われると「あぁ…」ってなっちゃうんです。
― 最初の頃の「ナナポプ」でも泣いていましたね。
MICHU:すぐ泣いちゃうんです…。でも合宿の間でだいぶ強くなったんですよ。それでもやっぱりみんなと比べるとまだまだ弱いなと思うので課題だなと思います。
MICHU:まだ信じられないです。ずっと専属モデルを目指して頑張ってきたけど、実際にその位置になると実感が湧かないです。でもPOPの看板を背負う立場だから、責任もすごく感じています。
― レギュモでの活動期間はどのくらい?
MICHU:半年です。
― その間たくさんの専属昇格バトルに参加されていましたね。
MICHU:そうですね。どのバトルも結果があからさまに数字で出るので、良い結果が残せない時は悔しかったですし、落ち込むこともあったんですけど、頑張ってきて良かったと思います。
― ファンの方にとっても嬉しい報告ですね。
MICHU:絶対喜んでくれると思います。この専属昇格に向けてファンの子も一緒に頑張ってくれたので、喜びを一緒に分かち合いたいです。
― POPモデルとしての夢はありますか?
MICHU:今月号で専属デビューと同時に表紙も飾らせていただいたんですけど、今回は8人なんです。次はもうちょっと少人数で表紙を取りたいなと思います。
― 「Popteen」は他の雑誌と比べて個性を求められると思います。これからどんなキャラクタ―を出していきたいですか?
MICHU:それを今迷っていて。年齢はPOPの中では上の方なんですけど、入った順でいうと一番下に近いんですね。なので「どういう立場でいればいいんだろう?」ってずっと迷っていて…。
― そういう方向性や悩みをモデル同士で相談することはあるんですか?
MICHU:ライバルでもあるので、そんなに深くは相談しないかもしれないです。
― では、憧れのモデルさんは?
MICHU:もう卒業されているんですが、鶴嶋乃愛(のあにゃん)さんが本当にずっと好きで。乃愛さんに相談に乗ってもらっていたりしていて、永遠の憧れです。
― 鶴嶋さんからはどんなアドバイスをいただいたんですか?
MICHU:メンタルが弱いってさっきお話ししたじゃないですか。落ち込むとそれをずっと引きずってしまうことが多かったんですけど、起こったことを引きずるのも良くない、マイナスにしかならないと思っていたんです。
でも乃愛さんは「そういう時間も大事だから、一番に自分を大事にしてあげて」と言ってくださって、すごく救われました。
― じゃあ目指すはのあにゃんの後継者ですね。
MICHU:そういう風になれたらいいなと思います(笑)。
― では最後に、モデルプレス読者に向けて「夢を叶える秘訣」を教えて下さい。
MICHU:努力を怠らないことと、自分に負けないこと。それから、「こうなりたい」とか「これをやりたい」とかどんどん口に出していく。“言霊”って絶対にあります。私も実際専属モデルはそれで叶えられたと思っているので、本当にやりたいと思ったことは口に出して、それに向けて行動するのが一番大事だと思います。
― ありがとうございました。応援しています!
(modelpress編集部)
生年月日:2002年9月16日
出身地:石川県
血液型:A型
今後、一般からのメンバー募集や著名トレーナーによる実力評価などを経て、プロジェクトメンバーに残留できるかどうか、さらには楽曲リリースメンバーに選抜されるかどうかなど、波乱のストーリーを繰り広げていく。デビューを掴むのは果たして誰になるのか。
ほっそりとしたスタイルにサラサラのロングヘアというキュートなビジュアルとは裏腹に、控えめな語り口ながら熱い思いを語ってくれたMICHU。「根性は一番ある」と自負する彼女の素顔とは――。
MICHU(みちゅ)「人生で一番大変だった」合宿で成長
― まずは今回のプロジェクトに参加することになった時の心境を教えてください。MICHU:こんな貴重な経験させていただけることは本当にないと思うし、恵まれた環境にいるな~と感じることが多くて純粋に嬉しいです。
― ダンス歴はどれくらいなんですか?
MICHU:ジャズ系のダンスをずっとやっていて今年で10年目です。歌は全くやってないです。
― 元々アーティストになることが夢だったんですか?
MICHU:元々バックダンサーになりたかったんです。まさか自分がアーティストを目指すとは思ってもいませんでした。
― 夏休みを使って皆さんで合宿に行かれたそうですね。どうでしたか?
MICHU:本当に大変で、人生で一番大変だったんじゃないかというくらい。とにかく自分との闘いで、「絶対これ無理でしょ!?」ということをやるのがプロの世界。自分の当たり前が通用しない世界なんだということを改めて感じた期間だったので、すごい考え方も変わりましたし、プロジェクトに対する意識も変わった期間でした。
― 人生で一番大変と感じた出来事は何だったんでしょう?
MICHU:睡眠時間が本当になかったんです。合宿中は自炊だったのでご飯を作る時間も必要だし、でも課題も容赦なく出されるし、振りを覚えるのにも時間かかるし。前の日に出された課題を「明日までに覚えてきてね」とかザラにあったので、本当に過酷でした。
― グループでの自分の役割というかポジションは見えてきましたか?
MICHU:リーダータイプではないことはわかりました(笑)。このプロジェクトメンバーの中で最年長になるんですけど、「最年長だしみんなのことを引っ張っていかないと」と思っていたんですけど、やっぱり向いてなくて。
― 支えたりフォローする方が向いている人もいますよね。
MICHU:私はそっちだと思います。相談に乗ってあげたり、場を盛り上げたり、そっち側に回っていました。
「根性だけは誰よりもあると思う」
― メンバーの中で「ここだけは負けない!」という強みを挙げるとしたら?MICHU:成長率というか、伸びしろはすごいある。自分で言うのもあれですけど。
― 自信持って言っちゃいましょう!
MICHU:すごい負けず嫌いなんですけど、合宿が始まった時は、自分としては結構得意だと思っていたダンスも周りに追いついていないことが悔しくて。ちょっとでも上にいきたいと思って、人一倍意識高く練習したら、「合宿の間で一番成長した」と言ってもらえたんです。だから根性だけは誰よりもあると思う。根性からくる伸びしろはメンバーの中で一番じゃないかなと思います。
― 自分の課題は見つかりましたか?
MICHU:メンタルの弱さ。すぐ心が折れちゃって、ちょっと言われると「あぁ…」ってなっちゃうんです。
― 最初の頃の「ナナポプ」でも泣いていましたね。
MICHU:すぐ泣いちゃうんです…。でも合宿の間でだいぶ強くなったんですよ。それでもやっぱりみんなと比べるとまだまだ弱いなと思うので課題だなと思います。
念願の専属モデル昇格 今後の夢は?
― 念願の専属モデルにも昇格されました。どんな心境ですか?MICHU:まだ信じられないです。ずっと専属モデルを目指して頑張ってきたけど、実際にその位置になると実感が湧かないです。でもPOPの看板を背負う立場だから、責任もすごく感じています。
― レギュモでの活動期間はどのくらい?
MICHU:半年です。
― その間たくさんの専属昇格バトルに参加されていましたね。
MICHU:そうですね。どのバトルも結果があからさまに数字で出るので、良い結果が残せない時は悔しかったですし、落ち込むこともあったんですけど、頑張ってきて良かったと思います。
― ファンの方にとっても嬉しい報告ですね。
MICHU:絶対喜んでくれると思います。この専属昇格に向けてファンの子も一緒に頑張ってくれたので、喜びを一緒に分かち合いたいです。
― POPモデルとしての夢はありますか?
MICHU:今月号で専属デビューと同時に表紙も飾らせていただいたんですけど、今回は8人なんです。次はもうちょっと少人数で表紙を取りたいなと思います。
― 「Popteen」は他の雑誌と比べて個性を求められると思います。これからどんなキャラクタ―を出していきたいですか?
MICHU:それを今迷っていて。年齢はPOPの中では上の方なんですけど、入った順でいうと一番下に近いんですね。なので「どういう立場でいればいいんだろう?」ってずっと迷っていて…。
― そういう方向性や悩みをモデル同士で相談することはあるんですか?
MICHU:ライバルでもあるので、そんなに深くは相談しないかもしれないです。
― では、憧れのモデルさんは?
MICHU:もう卒業されているんですが、鶴嶋乃愛(のあにゃん)さんが本当にずっと好きで。乃愛さんに相談に乗ってもらっていたりしていて、永遠の憧れです。
― 鶴嶋さんからはどんなアドバイスをいただいたんですか?
MICHU:メンタルが弱いってさっきお話ししたじゃないですか。落ち込むとそれをずっと引きずってしまうことが多かったんですけど、起こったことを引きずるのも良くない、マイナスにしかならないと思っていたんです。
でも乃愛さんは「そういう時間も大事だから、一番に自分を大事にしてあげて」と言ってくださって、すごく救われました。
― じゃあ目指すはのあにゃんの後継者ですね。
MICHU:そういう風になれたらいいなと思います(笑)。
― では最後に、モデルプレス読者に向けて「夢を叶える秘訣」を教えて下さい。
MICHU:努力を怠らないことと、自分に負けないこと。それから、「こうなりたい」とか「これをやりたい」とかどんどん口に出していく。“言霊”って絶対にあります。私も実際専属モデルはそれで叶えられたと思っているので、本当にやりたいと思ったことは口に出して、それに向けて行動するのが一番大事だと思います。
― ありがとうございました。応援しています!
(modelpress編集部)
MICHU(長谷川美月/はせがわ・みつき)プロフィール
愛称:みちゅ生年月日:2002年9月16日
出身地:石川県
血液型:A型
「Popteen」発ガールズユニットプロジェクト「7+ME Link」
光り輝く「7つの個性」がプラスされて1つの「MEDIA」となり、10代のリアルな「MESSAGE」をダンスや歌、ファッションを通して世に発信し、その奇跡の「MEMORY」を記録していく同プロジェクト。現在、テレビ朝日動画「logirl」にて密着番組「ナナポプ」(毎週金曜18時〜)が配信中。今後、一般からのメンバー募集や著名トレーナーによる実力評価などを経て、プロジェクトメンバーに残留できるかどうか、さらには楽曲リリースメンバーに選抜されるかどうかなど、波乱のストーリーを繰り広げていく。デビューを掴むのは果たして誰になるのか。
【Not Sponsored 記事】