山田杏奈&玉城ティナ、“性”に振り回される女子高生役「抵抗は全くない」<「荒ぶる季節の乙女どもよ。」インタビュー>
9月8日スタートのMBS/TBSドラマイズム「荒ぶる季節の乙女どもよ。」(MBS:24時59分~、TBS:25時28分~)でW主演を務める女優の山田杏奈と玉城ティナ。同年代の女優の中でも不思議な落ち着きと存在感を放つ2人。“性”をテーマにした今作でも「全く抵抗はない」と話す2人に、作品への思いやお互いの関係性について聞いた。
「荒ぶる季節の乙女どもよ。」実写ドラマ化
原作・岡田麿里、漫画・絵本奈央による話題の漫画「荒ぶる季節の乙女どもよ。」を実写ドラマ化した今作。変わり者だらけの文芸部を舞台に、色恋沙汰とは縁遠かった女子高生5人が“性”に振り回されながら成長していく姿を描く。メガホンをとるのはきゃりーぱみゅぱみゅなど個性的なアーティストのミュージックビデオも数多く手がけ、“映像作家100人2020”にも選ばれた若手映画監督・酒井麻衣。セカンド監督には、『溶ける』が第70回カンヌ国際映画祭に日本史上最年少で正式出品を果たした井樫彩。若き女性監督2人が“馬鹿げていて、滑稽で、愛おしい”少女たちの繊細な性の世界を、赤裸々に表現する。
山田が演じるのはザ・普通の妄想女子で、幼なじみとの“とある事件”をきっかけに、ますます性に思い悩み始める文芸部の高校1年生・小野寺和紗。和紗と同級生ながらも大人びており、文芸部で「死ぬ前にしたいこと」について語り合っていたとき、「セックスです」という一言を投じたミステリアスな美少女・菅原新菜を玉城が演じる。
山田杏奈&玉城ティナ、斬新テーマも抵抗は“全くなし”
― 性と自意識の衝突という“荒ぶっている”テーマの作品ですが、演じるにあたって抵抗はありませんでしたか?山田&玉城:全然(笑)。
― 現場で緊張や恥ずかしさもなく?
山田:「この題材だから」ということに関しての恥ずかしさとかは全くなかったですね。あまりほかにないような役ないので、逆に楽しみでした。
玉城:脚本を読んで面白かったですし、文芸部5人が集まってどういう空気感になるのかな?と純粋に楽しみでした。新菜役として少し責任が重いところはあったのですが、それでも楽しみでしたね。
― 結構ストレートな言葉も放っていますよね。
玉城:演じる側としては、セリフだったらなんでも言えるんです(笑)。役として向き合ってることなので、抵抗はないですね。それに、女子高生が葛藤したり悩んだりすることは性的なことだけに限らない思うので、たくさんある悩みの中の1つというだけなのだと思います。
山田:ほかの部活がテーマの作品と同じで、今回は文芸部のお話という捉え方だと思っています。
― 役作りは何かされましたか?
山田:私は、人物紹介の欄に「ザ・普通」「普通が取柄」と書いてあるような子なんです(笑)。
玉城:普通って難しいよね(笑)。
山田:そうそう。「普通って何なんだろう」とすごく悩んだのですが、特別なことをしている子ではなかったので、自然体で、周りのみんなの中で感じたままやろうと思って演じていました。でも愛読書が『モモ』って書いてあったので、それは読みました(笑)。
玉城:私は髪を切って、染めました。あとは“新菜っぽさ”みたいなものを立ち居振る舞いで出せればと思っていたので、ミステリアスさ出すために目線をまっすぐではなく斜めにしたりしていましたね。
山田:相手の顔の横らへんを見て話していたよね。
玉城:そうそう。ずっと目線を合わせてではなくて、相手の斜め横を見て話して、不思議さみたいなものは出していました。自分からとても遠い場所にいる感じはしなかったので、考えていることも理解しやすかったです。変わっていると思われてしまっているけれど、本人としては普通に生きてるだけので、そういう意味では“新菜としての普通”を演じられればと思ってました。
― 5人の文芸部員女子たちに共感する部分はありましたか?
山田:“高校生だから子ども”というわけでもなくて、意外と変わってない部分も多くて、みんなちゃんと考えて生きていて。5人それぞれが、自分の中で大切にしているものがあり、毎日すごくがんばって生きている子たちだったので、そこはすごく素敵だなと思いました。みんなまっすぐだったので、心が浄化されましたし、私は高校生の頃から仕事をしていたので、純粋に「いいな」と思って演じていました。
玉城:高校生という時代に、自分が持ってる情報で想像したり、経験したいという欲求を持ったりする貪欲さみたいなのは、性的なことに限らず「いいな」と思いました。何かに挑戦したいという気持ちや、知らないことへの興味みたいなものは、いつでも持っていたいなと思うので。あとはちゃんと可愛らしさがあるのもいいなと思っています。
― たしかに踏み込んだテーマではありますが、見ていて「可愛い!」という感情になります。
山田:そうなんです。可愛いな~って思って見られるから、それがいいなと思います。
玉城:エロとかではないので、楽しみながら、10代の方にも全然見ていただけると思います。
山田:笑って見てもらえると思いますし。
現場は“女子校”のような雰囲気
― 撮影現場はどんな雰囲気でしたか?山田:ワイワイしてました。
玉城:高校生っぽかったよね。
山田:うん、女子高みたいなノリでした(笑)。私は実際に女子高だったので、すごく高校時代を思い出しました。気兼ねなく話せるし…うるさかったかな?(笑)
玉城:うるさかったと思う。全然関係ない話を「よーいスタート」の直前までしてたもん。みんな切り替えがすごかったよね。冷静さも兼ね備えてる5人だからこそ、ギャップがありました。役のことも理解しているし、役ではないところでも普通に話していて、自然体だった気がする。
山田:各々がやりやすいように、察しながらね。
玉城:「頑張らなきゃいけない!」という雰囲気って、学校とかでもあるじゃないですか。そういうことも別になく、ヒエラルキーみたいなのもなく、5人平等に。1人になりたいときは1人になるし、みんなもそうだったよね。
山田:そうそう。
山田杏奈&玉城ティナの関係性とは また共演するなら?
玉城:私はすごく楽~!(笑)
山田:私も楽です!取材とかしててもかしこまらずに楽に話せるし、「私はこういう感じだけど、あなたは?」みたいに、お互いに尊重しています。5人でも仲良くなれて、それぞれいい距離感だよね。
玉城:いい距離感。
― もしまた共演するとしたら、どういう役がいいですか?
玉城:2作とも制服だったから、そろそろ大人になる?(笑)
山田:たしかに!社会人になろう。
玉城:学生じゃない役ができたらいいですね。ここが恋人でもいいんじゃないですか。
山田:いいね~。
玉城:そういうのもいいし、どうとでもなれますね。
山田杏奈&玉城ティナ「自分を重ねて見てもらいたい」
― 最後に作品の見どころを教えてください。山田:こういう切り口で女性の性について書いたものって意外とないし、構えずポップなところや笑えるところもたくさんあるので、素敵な作品だし、意味があるなと思っています。
文芸部が5人いる中で、見てる人も「こういうことあったな」とそれぞれに共感してもらえることもあると思うし、“どこかにいそうな5人”として見てもらえるんじゃないかなと思います。
玉城:5人がそれぞれ、乗り越えられたときに自信を掴んで成長してくので、ぜひ自分を重ねて見てもらいたいな、と思います。男性キャラクターも個性的なので、乙女たちに振り回される人たちも含め、個性豊かな群像劇を楽しんで見て、学生時代を思い出してもらえたら嬉しいです。
― ありがとうございました。
「荒ぶる季節の乙女どもよ。」ドラマストーリー
小野寺和紗(山田杏奈)は高校一年生。彼女が所属する文芸部には現在5人の部員が在籍しているが、変わり者の多い文芸部は他の生徒からは「掃き溜め」と揶揄され、部員は皆、色恋沙汰とは程遠い学生生活を送っていた。部活動で読む文学作品には性描写が含まれるものもあり、和紗はそこで描かれる行為に気恥ずかしさを覚える一方で、強く興味を惹かれる気持ちも否定できない。ある日、文芸部で「死ぬ前にしたいこと」について語り合っていると、部員の一人、菅原新菜(玉城ティナ)が投じた「セックスです」という一言。その瞬間から彼女たちは、これまで目を逸らしてきた自らを取り巻く”性”に向き合い、”性”に振り回される日々が始まるのだった…。(modelpress編集部)山田杏奈(やまだ・あんな)プロフィール
生年月日:2001年1月8日出身地:埼玉県
身長:159cm
特技:習字
玉城 ティナ(たましろ てぃな)プロフィール
生年月日:1997年10月08日出身地:沖縄県
身長:164cm
趣味:旅、読書、カメラ
ヘアメイク
山田:菅長ふみ
玉城:今井貴子
スタイリスト
山田:中井彩乃
玉城:松居瑠里
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