JO1/與那城奨、豆原一成、川尻蓮(提供写真)

JO1、結成200日のメッセージに込めた特別な思い 豆原一成&川尻蓮&與那城奨「Tokyo Virtual Runway Live by GirlsAward」出演後に直撃

2020.06.29 20:00

サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」にて誕生したグローバルボーイズグループJO1が、27日にABEMAにて生配信された史上初フルバーチャル空間によるファッションショー&ライブイベント「Tokyo Virtual Runway Live by GirlsAward」に出演。豆原一成川尻蓮與那城奨の3名が、イベント直後にモデルプレスのインタビューに応じた。

  

JO1、初のバーチャルランウェイで圧巻ステージ

JO1はこの日、スペシャルアーティストライブとしてイベントの大トリに登場。デビュー曲「無限大(INFINITY)」や力強いダンス曲「La Pa Pa Pam」に加え、11人の美しい歌声が響く「Running」をパフォーマンスした。

JO1(C)Tokyo Virtual Runway Live by GirlsAward(C)AbemaTV, Inc.
MCコーナーでは11人が思い思いに“初ランウェイ”を披露したり、お気に入りのファッションアイテムを持参したりと盛り上げ、最後には白岩瑠姫が「僕たちJO1は今日で結成200日を迎えました。記念すべき日にこんなに素晴らしいステージに立たせていただき、感謝しかないです。これからも僕たちを見守っていただけると嬉しいです」とファンである“JAM”たちに感謝を伝える場面もあった。

JO1、初ファッションイベントで大トリ 結成200日に伝えたかった思いは

― バーチャルという形で、ファッションイベント初参加にして大トリを飾られました。ステージはいかがでしたか?

與那城:僕たちはデビューしてからまだ3ヶ月しか経っていなくて、ランウェイも初めてでしたし、貴重な機会をいただけたことにまず感謝しています。バーチャルならではの緊張感も味わうことができたと思います。お客さんがいない分、どう表現するのかといういい勉強になりました。

― ランウェイの練習はしたのですか?

川尻:練習はしてないんですけど、イメトレはバッチリでした(笑)!

JO1(C)Tokyo Virtual Runway Live by GirlsAward(C)AbemaTV, Inc.
― (笑)。今日は結成200日記念日ステージということで、白岩さんがファンの方たちへ感謝の思いを語っていましたね。

川尻:やっぱり僕たちはオーディション番組出身なので、自分たちがデビューできたのも応援してくださっている方たちのおかげだということを、記念日や節目のときは特に思い出すんです。「支えられてるな」というのを感じる日でもあるので、ちょうど生放送に出させていただけたこともあり、僕たちからも思いを伝えるチャンスだと思いました。本番前にみんなで練習していたときに、そういったことも色々と話していました。

― 「結成200日目」を迎えての心境はいかがですか?

豆原:結成100日の記念日から、もう100日も経ったんだ、すごく早いなと思いました。自粛期間が少し落ち着いてきて、僕たちも少しずつ活動できるようになり、今回はバーチャルなので対面では会えないけれど、ファンの皆さんにパフォーマンスを見せられてすごく嬉しいです。これからも300日、400日、そして10年と、たくさんの節目を迎えていけたらいいなと思います。

豆原一成 (提供写真)

「2020年上半期 最も活躍した芸能人」男性部門3位は“ファンのおかげ”

― モデルプレスでは「2020年上半期 最も活躍した芸能人」という読者アンケートを行い、本日発表したのですが、JO1の皆さんが男性部門3位に輝いたんです。

3人:先ほどその記事を見ました!

― ありがとうございます!JO1ファンの皆さんからは、いつも熱くて素敵な声をたくさんいただいています。SNS上などでのファンの皆さんの温かい声は、メンバーの皆さんにも届いていますか?

與那城:マネージャーを通して「こういうのがあったよ」などと聞いています。特にイベントがあると「こういう嬉しい言葉がありました」と教えてもらいますね。

JO1(C)Tokyo Virtual Runway Live by GirlsAward(C)AbemaTV, Inc.
― デビュー後3ヶ月にして“最も活躍した芸能人”の上位となるほどの注目度ですが、どのような思いですか?

川尻:こういうところに名前を挙げていただくと、その分ファンの皆さんが僕たちのために、モデルプレスさんや色々なところに声を届けてくれているのだと実感します。こういう暗い状況ではあるけれど、僕たちができることを最大限やっていかないといけないですし、それが今できる恩返しだと思って日々生きています。

豆原:本当にJAMの皆さんは熱いなと思いますし、僕たちがパフォーマンスしたあとに「見てたよ」とか応援してくれるのが本当に嬉しいんです。JAMの皆さんがいないと僕たちは活動できていないですし、もっともっと恩返しできるように、こういう状況ではあるのですが、今日みたいにバーチャルイベントのような機会をもっと増やせたらいいなと思います。

川尻蓮、“洋服リメイク”のこだわり「急にアイディアが振ってきた」

― ファッションについても教えて下さい。お忙しいと思いますが、洋服はどういうところで買っていますか?

3人:ネットショッピングが多いですね。

― どんな決め手で選んでいるんですか?

與那城:僕は体が大きいので、基本的にXL以上じゃないと、上着が入らない状況でして(笑)。なのでピチッとしたものよりもオーバーサイズのものが最近は好きですね。

豆原:大きいTシャツが大好きで、それとズボンと合わせるシンプルなスタイルが好きです。奨くんと同じで、ダボッとしたのが好きですね。スニーカーにかぶさるくらいのワイドなパンツとか。

JO1(C)Tokyo Virtual Runway Live by GirlsAward(C)AbemaTV, Inc.
― 川尻さんは、シルバーヘアと合わせるファッションポイントなどはありますか?

川尻:結構こだわりがはっきりしているタイプかもしれません。上はダボッと、下はキュッと、そして髪の毛の白(シルバー)と、靴下の白がアクセントです!(真っ白な靴下を指差して)

與那城:蓮は自分でズボンを切ったりしているんですよ。

川尻:服は切るもの。…話が長くなってもいいですか?

與那城:いいですよ(笑)。

川尻:今日配信でも紹介したジャケットも自分で切ったのですが、急にアイディアが振ってきたんです。着なくなった服を短くして着たりするのが好きなのですが、こういうオフホワイトのジャケットを切ってロープをつけたい!と急にピンときたんです。

― ロープも自分で用意したんですか?

川尻:通販で買いました(笑)。普段からリメイクはかなりやっています。

川尻蓮 (提供写真)

JO1、ファッションセンスに“伸びしろあり”なメンバーは?

― JO1はファッショニスタがすごく多いですね!そんな中で、ファッションセンスはまだ“伸びしろあり”なメンバーはいるのでしょうか…?

豆原:伸びしろってどういうこと…?

川尻:まだ才能は発揮されてないけど…ってこと(笑)。

豆原:(鶴房)汐恩くんじゃないですか?

川尻:あ、汐恩くんだ!今は無頓着な感じだけど…。

與那城:興味がない感じなんですけど、開花したら凄いことになりそう。自分の道をブワーッと。

川尻:彼は好きな服があって、その服をよく着ているイメージなんです。なので、興味を持って好きな服がもっと色々見つかれば、汐恩っぽいファッションが確立されていくのかなと思います。

8月26日リリースの2ndシングル「STARGAZER」にも期待

JO1(C)Tokyo Virtual Runway Live by GirlsAward(C)AbemaTV, Inc.
― 最後に、8月26日にリリースする2ndシングル「STARGAZER」ついて一言教えて下さい。

川尻:自粛期間の中で僕たちができることをやった、今の集大成が詰まっている曲です。

豆原:盛りだくさんです!

與那城:新たな一面がたくさん見られると思うので期待していて下さい!

― ありがとうございました。

與那城奨 (提供写真)

インタビューこぼれ話

ステージのMC中にも紹介していた、自分でリメイクしたジャケットを着こなしてインタビューに登場した川尻さん。実際に売り物だと思うほどの完成度で記者も驚かされました。

川尻さんが「それが今できる恩返しだと思って日々生きています」とJAMの皆さんへの思いを真摯に語る場面では、與那城さんが「修行僧みたい…」と思わず関心。

質問に答える際「そうですね…」と言いがちな豆原さんを川尻さんが真似したりと、イベント直後にも関わらず和やかなインタビューとなりました。

「Tokyo Virtual Runway Live by GirlsAward」

「Tokyo Virtual Runway Live by GirlsAward」(C)Tokyo Virtual Runway Live by GirlsAward(C)AbemaTV, Inc.
同イベントは、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、アパレル業界・エンタメ業界が大きく影響を受けている今、ファッションと音楽の力で世の中を少しでも明るくしたいとの思いから、CGとREALを掛け合わせたフルバーチャル空間で開催。

フル3DCGで製作された特別なランウェイステージを出現させ、視聴参加者に臨場感あふれる新感覚イベントとなった。(modelpress編集部)

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