乃木坂46柴田柚菜、ブログのコメント返しが丁寧な理由「猿に会う」インタビュー
2020.04.13 17:00
乃木坂46 4期生が出演するdTVドラマ「猿に会う」(4月10日より配信スタート/全4話)インタビュー連載。第3回は柴田柚菜(しばた・ゆな/17)。撮影エピソードや夢を叶える秘訣について語ったほか、事前にモデルプレス読者から寄せられた「どうしてブログのコメント返しが丁寧なの?」「メンバーの握手会に並ぶなら?」などの質問に答えた。
「猿に会う」柴田柚菜が演じたのは“さつき”
「猿に会う」は、コンプレックスを抱える仲良し女子大生3人が日光への旅行を通じて、殺人事件など様々なトラブルに見舞われながらも、それぞれの人生を見つめ直すロードムービー。柴田は、今まで恋愛経験がなく歯の矯正をしている「さつき」を演じた。柴田柚菜、ドラマ初挑戦で“ガチ寝顔”見せる
―ドラマ出演は初めてでしたが、撮影はいかがでしたか?柴田:今まで個人PVや舞台3人のプリンシパルで演技をさせていただくことはあったんですけど、撮影が始まる前は不安でした。でも、演技をすることは好きなので、撮影が終わって振り返ってみると「楽しかったな」っていう記憶の方が多いです。
― 賀喜さん、清宮さんと3人での撮影が多かったので心強かったのでは?
柴田:日光で撮影をしていた時は、毎日同じ部屋に3人で泊まっていたので、撮影が終わってからも次の日のセリフを一緒に合わせたり、最終日は3人で一緒にお風呂に入ったり、ドラマの3人と同じで旅行に行ったみたいで楽しかったです。普段、4期生みんなでいるときも自然と3人でいることが多くて仲が良いんですけど、今回の撮影でもっと仲良くなりました。
― 撮影で思い出に残っていること、ハプニングなどがあればお聞きしたいです。
柴田:私はあんまり記憶に残ってないんですけど…レイ(=清宮)とかっきー(=賀喜)が話していて、私は寝ているというシーンを早朝に撮ったんです。でも、設定なのに本当に寝てしまって(笑)。後から聞くと、寝顔の寄りも撮っていたんですけどそれにも気づかなかったです。
― ガチ寝顔だったんですね。
柴田:ガチ寝顔です(照笑)。「(撮影)終わったよ」ってスタッフさんに起こしてもらって、起きました。
― 3人の撮影だからこそリラックス出来てたんでしょうね。
柴田:そうだと思います。
― 実際より年上の大学生役ということでしたが、そのあたりはいかがでしたか?
柴田:普段から大学生に見られることがあって、そうやって大人に見られるのが自分としてはあんまり好きじゃなかったんですけど、こういう時に活きたので良かったです。
― ファンの方に観て欲しいところをあげるとしたら?
柴田:最初に監督さんから「いつもの感じでいいよ」と言っていただいたことと、普段から仲良しということもあって、本当に素の3人の会話になってると思います。アドリブのところも結構あったんですけど、普段の仲の良さが出てるんじゃないのかなって思います。
柴田柚菜「猿に会う」「サムのこと」の感想
― 柴田さんは「猿に会う」に出演していますが、他の4期生が出演している「サムのこと」はご覧になりましたか?柴田:観ました。
― 他の方の演技はいかがでしたか?
柴田:さく(=遠藤さくら)が不思議な役柄を演じているのがすごいなって思いました。
柴田柚菜の“夢を叶える秘訣”
― 最後に柴田さんの夢を叶える秘訣を教えて下さい。柴田:私は小さい頃からアイドルになりたかったので、強い意志を持って、ずっと願い続ければいつか叶うのかなってオーディションに受かった時に改めて思いました。
― 実際、乃木坂46に加入して夢が叶っているということは、ずっと願い続けてきたわけですね?
柴田:幼稚園の時から卒園アルバムの将来の夢のところに「アイドル」って書いてました。それで中学生になったら乃木坂46を好きになって、高校に入ったタイミングでオーディションがあって受けました。
ブログのコメント返しが丁寧な理由は?
・ 読者質問「どうしてブログの質問返しをたくさん丁寧にそして毎回してくれるんですか?」(10代/女性)柴田:ファンの方に私のことを少しでも知っていただけたらなって思っています。
― 文量的に結構大変ですよね?
柴田:自分のことを知っていただけたらとても嬉しいですし、自分も自分のことを知る機会になっているのでありがたいです。
柴田柚菜、誕生日は?
・読者質問「ドラマの撮影中にお誕生日を迎えたと思うのですが、お祝いしてもらいましたか?」(20代/女性)柴田:ちょうど栃木で撮影していたので、撮影が終わった時に「おめでとう」ってケーキを頂きました。しかも自分の写真がデコレーションされているケーキで、これまでに頂いたことがなかったのですごく嬉しかったです。その前の日は栃木に入った日だったので、夜ご飯とケーキを買って、かっきーとレイにお祝いをしてもらいました。
柴田柚菜、初ドラマで感じた難しさ
・読者質問「自身のブログで映画で賞を取るのが夢と書かれていましたが今回の撮影を通してきっかけとか掴めましたか?」(10代/男性)柴田:(堀)未央奈さんが映画で賞を受賞していて「カッコイイな」って思っていたんですけど、まだまだ「夢」ですね。でも、今回の撮影で難しさを知ることができましたし、まだ自信は無いですけどその難しさのおかげでもっとお芝居に挑戦したくなりました。
― 難しく感じたのはどういう部分なんですか?
柴田:歯の矯正をしている役だったのもあるんですけど口の動きが不自然で、普段の自分と違う部分を演じることが難しかったです。
・読者質問「堀未央奈さんもドラマに出演していますが、現場では何かお話しましたか?」(10代/女性)
柴田:未央奈さんがいらっしゃったのが初日だったんです。私たちは初めてなので何も分からなかったですけど、未央奈さんがいてくれたおかげで撮影がどういう風なものなのか知ることができて、とても心強かったです。
仲のいい先輩は?
・読者質問「仲のいい先輩は?」(10代/女性)柴田:地元が一緒の千葉県なので北野日奈子さんとよくお話することがあって、この前もお洋服を頂きました。本当のお姉ちゃんみたいです。
柴田柚菜、白石麻衣に本命チョコ
・読者質問「メンバーの握手会に並ぶなら?」(10代/女性)柴田:もともと与田(祐希)さんとか、(大園)桃子さんの握手会に行ったことはあるんですけど、今行くとしたら白石麻衣さんのレーン!本当に大好きなんです!私の目標です。
― 白石さんが卒業を発表しましたが、その“大好き”は伝えたことありますか?
柴田:ずっとお手紙を渡したかったんです。ずっとタイミングを待っていたんですけど、バースデーライブの3日目に本命のチョコとお手紙を渡せました。4日目は写真を一緒に撮ってくださったので一生の宝物です。
「乃木坂46 4期生×モデルプレス」インタビュー連載
乃木坂46 4期生がドラマ初出演するdTVドラマ「サムのこと」(3月20日より配信中/全4話)、「猿に会う」(4月10日より配信/全4話)。モデルプレスでは両作のインタビュー連載を実施中。第1弾「サムのこと」からは遠藤さくら・早川聖来・田村真佑・掛橋沙耶香・金川紗耶の5人、第2弾「猿に会う」からは賀喜遥香・清宮レイ・柴田柚菜の3人が登場する。(modelpress編集部)「猿に会う」あらすじ
まこ、きよ、さつきの3人は教室の少し端っこにいるような仲良し女子大生3人組。皆実家暮らしで同じ大学に通って同じサークルに所属している。きよは、昔から何でも四捨五入するのがクセ。中学の頃からさつきは、きよの後ろにいつもくっついて歩いていた。まこはリア充の妹のぞみに対する劣等感がある。そんな3人がさつき提案で春休みに日光東照宮に行くことになる。東照宮には日本有数のパワースポットがあり、恋愛にご利益があるのだという。しかし、まことさつきは年齢=彼氏いない歴だが、きよは既に恋愛経験済み。そんな中はじまる旅の道中で出会う占い師アキラ。テレビが伝える殺人事件の犯人逃亡のニュース。果たして3人は日光の地へ無事にたどり着くことができるのか。
柴田柚菜(しばた・ゆな)プロフィール
2003年3月3日生まれ、千葉県出身。身長は160cm、星座はうお座。新体操やチアダンスで培った表現力を活かし、本番に強い。衣装協力:SUPREME.LA.LA./merlot/ROOM/ダイアナ 銀座本店
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