山賀琴子「“自分を好き”な気持ちを大切に」 人を惹きつける“美女論”をインタビュー
2020.04.03 15:00
SNSなどメディアで見せる自然体でチャーミングな笑顔に、ファンも多い山賀琴子さん。さらに美しさが増した理由は?彼女がたどり着いた“美女論”とは?ビューティーへのこだわりをたっぷりお届けします
目指すのは、笑顔が素敵な女性
― 山賀さんが心を惹きつけられるのはどんな女性ですか?山賀:女性が1番魅力的に見えるのって、私は絶対笑顔だと思うんです。ミステリアスな人がたまに見せる笑顔も素敵ですし、人って自然と笑っている人に惹きつけられる気がします。私もInstagramに投稿すると笑顔のほうがフォロワーの方から反応がよくて。自分的にはキメた雰囲気も好きでちょこちょこ出してますが(笑)、投稿するのは笑顔が多くなってますね。
― 本日の撮影でも素敵な笑顔に、スタッフ一同心を掴まれていました…!クールな表情から笑顔まで、そのギャップにもみんな惹かれている気がします。
山賀:普段は変顔ばかりしているんですけどね(笑)。友達と一緒だと表情筋が痛くなるくらい顔芸しちゃうタイプなんです。ただ、疲れちゃったときとか、ふと“無”になっていると、一緒に暮らしている姉から「死んだ魚の目をしてる」って言われることも…(苦笑)。友達とか家族とか心許している間柄ならそれもありですが、表情がわかりやすいほうが相手との壁もなくなるんじゃないかなって。
感情を解き放って、表情も自由に
― 確かに表情が豊かな人って、親しみを感じます。山賀さんは日常のシーンでも“表情”を意識されているんですね。山賀:真顔が怖いという自覚がある分、普段からよく笑うようにしていますね。大学生くらいまではあまり"表情”を意識したことがなく、外でも大学でも“無”でいることが多かった気がします。きっかけはミスコン出場。笑顔ってちょっと意識したら変えられるかなと思って、練習したんです。笑ったときの口のカタチが三日月みたいになるようにお風呂でひたすら笑顔の練習をしていました。
― 素敵な笑顔の裏には努力があったんですね。
山賀:割り箸をくわえてキープしたり、インカメラで表情の研究をしたり。ミスコンの4ヶ月間続けていました。今は自分の笑顔が好きって思えるようになりました。おかげで社会に出て、新しく出会った人に「よく笑ってるよね」って言われるようになったんですよ。それは自分の自信にもつながりますし、人付き合いやマインドまで変わります。例えば笑顔でいると、「楽しい」って心もHAPPYになれるんです。
― 表情から気持ちも変化するというのは分かる気がします。つい無表情になりがちな人はどうしたら?
山賀:笑顔が嫌いな人っていないじゃないですか。だから、自分で自己暗示をかけるみたいに、まずカタチから笑顔になる。まずは意識してでも笑顔でいると、そのうち自然に笑えてきたりするんですよね。私みたいに鏡を通して物理的に向き合って練習するのもいいと思うけど、自分を受け入れることが大切。自由に感情を出していいんだよって、自分にGOサインを出してあげることなのかなって思います。
― まずは自分の気持ちに素直になって、自分にOKを出してあげるんですね。
山賀:私は今でも自信は全然ないんです。ただ、“自分を好き”という気持ちを大切にしています。それでも、こんな自分はいやだって思うこともあるし、人と比較しちゃうときもありますが…(笑)。人と比べず自分らしく生きていくのが目標ですね。
― 自信をつけるために意識されていることはありますか?
山賀:メイクとか身だしなみって、自信に直結するって思うんです。だから、そこを磨くのもひとつの手ですよね。私が特にこだわっているのはまつげかな。どんなときもまず目元に視線がいくし、まつげでメイクの出来が左右されるほど私にとって1番重要なパーツです。できるだけ自まつげを活かしたいので、基本マスカラ任せです(笑)。やっぱりキレイなカーブに仕上がると嬉しいし、自信になるし、テンションが上がります。
「まつげだけは譲れない」メイクのこだわり語る
― デジャヴュの「塗るつけまつげ」ロングを使ってみて、いかがでしたか?山賀:すらっと長いまつげになれていいなと思いました。ナチュラルメイクって、きちんとした清潔感があって、素肌感があって…。ナチュラルメイク=すっぴんではなく、濃くもなく、メイクに丁寧さが必要で意外と難しい。私はそういうメイクが好きなんですが、デジャヴュの「塗るつけまつげ」ロングは自然に伸びるのですごくいいなって思います。
― 横から見ても本当にナチュラルです…!
山賀:そうなんです。人っていつも正面から見られるわけでもないし、至近距離になることもある。しかも動いているし静止画ではないので、どんな角度からでもキレイな目元を演出できたらいいですよね。まつげがキレイに上がっていると女性らしくなるのもいい。
― 最近はどんなメイクが気分ですか?
山賀:以前はがっつり盛る足し算メイクだったけど、引き算を意識するようになりました。カラーメイクのときはアイライン描かなかったり、目尻だけポイント的に描くようにしたり。全部を全力でやらないけれど、まつげだけは譲れない(笑)。デジャヴュは「伸ばしたい」「ボリュームを出したい」…、どんなメイクの時も使えるし、お湯で落ちるフィルムタイプ。毎日のことだから、オフが簡単なものは本当にありがたい存在ですね。
― 山賀さんはYouTubeでメイク動画をアップするほどメイクがお好きだとか。
山賀:はい、昔からメイク好きなんです。美容誌やYouTubeを見たり、インスタで可愛いコを見つけたりして、流行りのメイクを見るのも楽しい!フォロワーも女のコが多いので、「今日いつもとメイク違いますね」とか気づいてくれると嬉しくなります。メイクを研究したり、表情を研究したり、いろいろ試して前向きな気持ちで過ごせたら素敵ですよね。
“表情”が印象をつくっていく
― 最後に、モデルプレス読者へメッセージをお願いします。山賀:大学に入学するとき、社会人になるとき、新しい環境に飛び込むときは緊張や不安があると思います。その中に、楽しみな気持ちも絶対あると思うので、その気持ちに重きを置いてみてほしい。私はコミュニケーションが苦手なタイプだったんですけど、一歩勇気を出して話しかけてみたり、それができなくてもニコニコしているだけでも、壁がなくなるもの。表情で人の印象って変わると思うので、自分から扉を開いていけたらいいなと思います。
― ありがとうございました。
どんな表情も、デジャヴュで自信
大人になると、自由に感情を出すことを躊躇してしまうもの。だからこそ自分らしく感情を表現する山賀さんの姿、“自分を好き”というポジティブな姿勢に、人は心を掴まれているのかもしれません。
うれしいときも、悲しいときも、誰かにトキめいたときも、感情が溢れる瞬間に、キレイを演出してくれるまつげに自信をもらってみては?(modelpress編集部)[PR]提供元:イミュ株式会社
撮影/伊東祐輔(PEACE MONKEY)
スタイリング/冨張愛
ヘアメーク/堀奈津子